説明

国際特許分類[E04B2/96]の内容

国際特許分類[E04B2/96]に分類される特許

41 - 50 / 96


【課題】ガラスの破壊による崩落および飛散の被害を防止するために、複数のガラス板に樹脂製合わせフィルムを挟み、加熱溶融させて直接接着一体化させた合わせガラスを提供する。
【解決手段】複数のガラス板に樹脂製合わせフィルムを挟み加熱溶融させて接着一体化させた合わせガラスを構成する個々のガラス板に、締め付け部材を挿通するための、孔径が異なる貫通孔を設けた合わせガラスと、貫通孔を擁する接合部材を重ね、貫通孔に挿通させた一対の締め付け部材を締め付けて生じた力を、合わせガラスを構成する中の1枚のガラス板と接合部材との間に挟んだ応力発生部材を介して1枚のガラス板のみに伝達し、合わせガラスと接合部材を接合したことを特徴とする合わせガラスの接合構造を用いる。 (もっと読む)


【課題】建具全体の見込み寸法および枠や框の見付け寸法が小型化でき、建具の意匠性を良好にすることができる錠装置、建具およびカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】室内障子4の縦框6の第1見込み面64に錠操作部13が設けられ、施錠位置および解錠位置において操作レバー132が下向きや上向きになるように支持されているので、常時において操作レバー132を含む錠装置10が室内側に突出することがない。従って、室内障子4の室内側に余計なふところ空間を形成する必要がなく、見込み寸法の拡大が防止できるとともに、錠操作部13を含む錠装置10が室内側に突出しないことで、室内障子4の室内面をフラットに形成することができ、内観の意匠性を向上させることができる。さらに、第1見込み面64に錠操作部13が設けられているので、縦框6の見付け寸法を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】温度が高い側の空間に露出した部位に生じる結露を抑えることが可能な安価な境界部材を提供する。
【解決手段】温度が異なる2つの空間の境界に設けられる境界部材であって、前記2つの空間のうちの温度が高い高温度空間側に突出されて前記高温度空間の熱を吸収することにより当該境界部材の前記高温度空間側の表面の温度の低下を抑制するための温度低下抑制部を有する。 (もっと読む)


【課題】 接続用ガラスの有効表面積が減少されるのを回避して接続用ガラスによってフェイスガラスを安定的に支持させながら、接続用ガラスを方立に保持する際の施工性を高め、しかも、フェイスガラスと方立との層間変位を許容して耐震強度を高める。
【解決手段】 方立1の収納溝2の溝底への固定片6、接続用ガラス3の上端面又は下端面又は上下両端面を支持する支持片7,7、接続用ガラス3の上端部又は下端部又は上下両端部のガラス表面を押さえる押さえ片8,8を備えて押さえ具9が形成される。収納溝2の溝底に固定した押さえ具9の支持片7,7によって収納溝2に前方から挿入された接続用ガラス3の上端部又は下端部又は上下両端部を支持する。押さえ具9の押さえ片8,8にて接続用ガラス3の上端部又は下端部又は上下両端部近くのガラス表面を押さえる。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネル取付部分の美観性を損ね難くする。
【解決手段】ガラスパネルPに取り付けられた第1固定用ネジ部3と嵌合連結自在な第1嵌合部2Aを一方に備えると共に、ガラスパネルPを取り付ける対象となる構造体1に備えた第2固定用ネジ部4と嵌合連結自在な第2嵌合部2Bを他方に備えたガラスパネル取付用中継部材2が設けられ、ガラスパネルPは、第1固定用ネジ部3と第2固定用ネジ部4に第1嵌合部2Aと第2嵌合部2Bをそれぞれ嵌合連結させた中継部材2によって、構造体1に取り付けてあるガラスパネル取付構造において、中継部材2の第1嵌合部2Aと、第2嵌合部2Bとが同一軸芯上又はほぼ同一軸芯上に配置してある。 (もっと読む)


【課題】部材数を少なくして、振動エネルギーを吸収することが可能な制振構造体及び金属構造部材を提供すること。
【解決手段】建築物に設置される板状の板部材110、510と、建築物にかかる荷重を支持し、板部材と対向する対向面を有する金属製の構造部材120、520と、板部材と構造部材の対向面との間に配設され、板部材と構造部材の対向面とを相互に接続するシール材140とを備え、シール材は、板部材と構造部材との間の変位に依存する弾性力及び板部材と構造部材との間の相対移動速度に依存する粘性力のうち少なくともいずれかによって、板部材と構造部材によって生じる振動エネルギーを吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスカーテンウォールにおけるスパンドレル部分での結露を効果的に防止できるようにしたスパンドレル部分の結露防止構造を提供する。
【解決手段】ガラスカーテンウォールWにおけるスパンドレル部2の外装ガラス3と耐火パネル4に囲まれた密閉状の空間Sの上部に、開口端aに着脱可能なキャップ11が取り付けられたパイプ12から成る複数の開閉可能な通気路Aを、その開口端aのキャップ11がガラスカーテンウォール取付け用ファスナー6の周囲に充填されたロックウール8の上方に露出した状態に設ける。 (もっと読む)


【課題】パネルのメンテナンスが容易であると共に、パネルが脱落することがない建物の外壁とする。
【解決手段】建物躯体側に、複数のパネルユニット2を上下方向に順次取付けると共に、その各パネルユニット2は複数のパネル5を上下方向に順次配設したものとし、その各パネル5を上部ファスナー20と下部ファスナー30で建物躯体側に取付ける。前記上部ファスナー20は取付用ボルト23を有し、最上方のパネル5の取付用ボルト23は弛めることで抜き出し可能で最上方のパネル5は取り外しできるが、他のパネル5の取付用ボルト23は弛めても抜き出し不可能でパネル5は取り外しできないようにし、最上方のパネル5を取り外しすることで、他のパネル5を順次取り外しできることによって、パネルのメンテナンスを容易にできると共に、取付用ボルト23が弛んでもパネル5が脱落しないようにした建物の外壁。 (もっと読む)


【課題】皿孔による板ガラスの板厚の制約をなくして外部側板ガラスと内部側板ガラスとで合わせ板ガラスの重量と面外方向の荷重とをバランスよく支持でき、孔加工コスト、部材コスト、施工コストが低い板ガラス支持構造を提供する。
【解決手段】外側板ガラス(1a)と内側板ガラス(1b)の双方の孔中心軸が略合致するストレート孔(A及びB)を有し、前記外側板ガラスの第一の該孔(A)の孔径が前記内側板ガラスの第二の該孔(B)の孔径より大径である前記合わせ板ガラスと、前記第一の該孔に内接し、かつ前記第二の該孔周辺の前記内側板ガラス表裏面を該孔端面から隔置して把持する樹脂材料からなる把持部材(2)と、前記把持部材の内部(C)に一部が嵌合し、躯体に取り付ける支持部材(3)と、前記支持部材に嵌合して前記把持部材を前記孔中心軸の前記外側板ガラス方向に押圧する押圧部材(4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 カーテンウォール構成部材たる中間部材や取付具を板厚の異なる複合ガラスや他のパネル部材の取付けに適用できる構造とし、生産性の良好な建造物のカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】 縦方向に延びる方立1の室外側の端面10と横方向に延びる無目2室外側の端面20に長手方向に沿って取付具4A,4Bを固着するともに、これら取付具4A,4Bに中間部材5A,5Bを、室外側への突出量を調整可能に設置し、中間部材5A,5Bの室外側への突出量を、方立1と無目2とで形成された格子状の枠内に嵌め込むパネル部材たる複合ガラス3の厚みに合わせて調整しておき、中間部材5A,5Bの室外側の端末に取付けたカバー部材6A,6Bと、方立1および無目2との間で複合ガラス3の外周を挟み込む構造とした。 (もっと読む)


41 - 50 / 96