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国際特許分類[E04B2/96]の内容

国際特許分類[E04B2/96]に分類される特許

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【課題】室内側からの工事のみで既設のカーテンウォールをエアーフローカーテンウォールに改修できるエアーフローカーテンウォールとする。
【解決手段】既設のカーテンウォールの方立10における室内側部にインナーサッシ20を取付け、このインナーサッシ20と既設のカーテンウォールの面材とで空間部21を形成し、この空間部21の下部を吸込口22で室内に連通すると共に、その空間部21の上部を排気装置23の吸込側に連通して空間部21内の室内に空気が流通するエアーフローカーテンウォールとする。 (もっと読む)


【課題】冷房負荷を効率的に低減可能なカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】カーテンウォールに、縦材43Aの内部空間により構成されて上下方向に延びる縦材通気手段61と、この縦材通気手段61の上部に連通されて屋内空間の内気を排出する内気排出手段62と、縦材通気手段61の下部と中間空間10Aとに連通する下部通気手段63と、中間空間10Aの上部にて屋外空間に連通する屋外排気手段と、を設けた。このため、屋内空間の内気A1を縦材43A内の縦材通気手段61を介して下部に導くことで、内気A1を中間空間10A内に確実に導くことができる。したがって、中間空間10Aの下部から内気を上昇させることで中間空間10A内を冷却でき、屋内空間の温度上昇を抑制でき、冷房負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】季節に応じて空調負荷を効率的に低減させて省エネルギー化を促進させることができるカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】夏季において、外側ルーバー部20の可動ルーバー21を開放することで、下階の外側ルーバー部20から外気が第2中間空間4Bに流入し、流入した外気が上階の第1中間空間4Aに導入されるとともに上昇し、第1中間空間4Aから上階の第2中間空間4Bに到達した後に、上階の外側ルーバー部20から屋外空間に排出される。従って、第1中間空間4Aの温度上昇をコントロールすることができ、第1中間空間4Aに隣接した屋内空間の冷房負荷を低減することができる。一方、冬季において、外側ルーバー部20の可動ルーバー21を閉鎖することで、中間空間4を断熱空間として機能させることができ、空調負荷を効率的に低減させることができ、建物の省エネルギー化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】ノックダウン方式のカーテンウォール構造において、無目の取付け作業に当たって、無目が転倒して脱落しないように保持し得る構造とするとともに、無目の取付け作業を省力化し得るカーテンウォール構造を提供する。
【解決手段】躯体に対して方立2,2…を取付けたならば、これら方立2,2の無目取付け位置に自重受けブラケット8,8を固定した後、これら自重受けブラケット8,8間に無目3、3…を架け渡して開口枠を形成し、各開口枠にカーテンウォールパネルを取り付けることにより構築されたカーテンウォール構造において、前記方立2の室外側に前記無目3の室外側への転倒を防止する転倒防止金具4を備えるとともに、前記方立2の室外側に取り付けた縦押縁5によって前記転倒防止金具4が隠蔽されている。 (もっと読む)


【課題】「延焼のおそれのある部分」に対応する耐火認定障子を組み込んだカーテンウォール構造と、「それ以外の部分」に対応するカーテンウォール構造とで室外側及び室内側からの外観を同じにする。
【解決手段】延焼のおそれのある部分以外の窓部では、前記方立2,2と無目11、11とによって形成された各開口枠において、周方向に沿って形成された溝部にガラスGを嵌合支持する構造とし、延焼のおそれのある部分の窓部では、框4〜7によって枠組みされ、ガラスGを嵌合させた耐火認定障子3を前記方立2,2と無目9,10とによって形成された各開口枠に嵌め込んで支持するとともに、前記耐火認定障子3の縦框6,7は、その見付け幅を前記方立2の見付けフランジ部2Cからはみ出さない幅に設定するとともに、ガラスGよりも室内側縦框の見込み面が前記方立2の方形枠部2の側面と面一となっている。 (もっと読む)


【課題】「延焼のおそれのある部分」に対応する耐火認定障子を組み込んだカーテンウォール構造と、「それ以外の部分」に対応するカーテンウォール構造とで外観を同じにする。
【解決手段】延焼のおそれのある部分以外の窓部では、前記方立2,2と無目8,8とによって形成された各開口枠において、周方向に沿って形成された溝部にガラスGを嵌合支持する構造とし、延焼のおそれのある部分の窓部では、框4〜7によって枠組みされ、ガラスGを嵌合させた耐火認定障子3を前記方立2,2と無目9,10とによって形成された各開口枠の溝部に嵌め込んで支持するとともに、前記耐火認定障子3の縦框6,7は、その見付け幅を前記方立2の見付けフランジ部2Cからはみ出さない幅に設定する。 (もっと読む)


【課題】ガラスカーテンウォールが振動することに起因して建物の内部空間に生じる遮音欠陥を効果的に抑制することができるガラスカーテンウォールによる遮音欠損の改善構造を提供する。
【解決手段】外壁を構成するガラスカーテンウォール12と、ガラスカーテンウォール12の方立て13に取り合うことにより内部空間11a、11bを区画する耐火区画壁10と、耐火区画壁10に一端部が固定され、防火設備としてガラスカーテンウォール12に沿って水平方向に所定長さ寸法だけ延在することにより内部空間11a、11bに端部15a、15bを有する区画壁15とを備えた建物のガラスカーテンウォールによる遮音欠損の改善構造であって、区画壁15の端部15a、15b近傍とガラスカーテンウォール12との間に、通気性を有する多孔質材料からなる吸音材16を設けた。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートを現場打設するコンクリート構造物に於いて、現場で打設されたコンクリート表面を覆うための高耐久性薄肉埋設型枠ボード等に用いる超高強度繊維補強コンクリート板の目地構造の技術を提供する。
【解決手段】
コンクリート構造物16の補修部位の周囲に所望数のボルト打込用孔を穿孔すると共にコンクリートアンカー21をコンクリート構造物16の表面から打込み・埋設している。そして前記補修部位を被覆するように該コンクリート構造物16の表面に不陸調整用プラスチックスペーサ17を配置する。次に調整板19又は不陸調整用プラスチックスペーサ17若しくは超高強度繊維補強コンクリート板取付金具18の表面に固着した面ファスナー20の一方ファスナー部20Aの各突起片20aの相互間隙に接着剤20cを塗布・充填する。そして、該調整板19を備えた超高強度繊維補強コンクリート板取付金具18を前記不陸調整用プラスチックスペーサ17に当接・配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で換気ができて見栄えもよく、防虫対策やメンテナンスが容易な壁面構成体を提供する。
【解決手段】隣接する左右の竪枠1、1の間を通気経路Sと、一方の竪枠1の見込面中間部から通気経路Sに延出し他方の竪枠1の見込面に当接する仕切壁2と、仕切壁2の屋外側に着脱自在に配置するカバー材5と、仕切壁2の屋内側に配置する外蓋材3、内蓋材4及び操作部8とを備え、仕切壁2は上下に間隔をあけ複数の通気口7aを有し、カバー材5は網材12aで覆う通気口12を有し、外蓋材3は仕切壁2の屋内側面に沿って上下動自在に重合して、仕切壁2の通気口7aと連通する位置に通気口7bを有し、上下方向に移動して通気経路Sを閉塞し、内蓋材4は外蓋材3の屋内側に位置し、竪枠1、1の間に通気経路Sを開放し、竪枠1、1の見込面に当接し通気経路Sを閉塞する位置まで屋内外方向に移動自在で操作部8の操作で通気経路Sを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】プール施設の利用者の快適性を確保できると共に、腐食の発生等の問題を生じさせる事なく、このプール施設の屋外側壁面を長期間に亙り清潔に保つ事のできる構造を実現する。
【解決手段】方立2の屋内空間9側の側面に、凹溝状の排水路13a、13aを、鉛直方向に設ける。又、これら各排水路13a、13aの長さ方向の一部を、無目5の端部に対向させる。又、この無目5の上面を、屋外側から屋内側に向かうに従って下方に傾斜した傾斜面部16と、この傾斜面部16の屋内側端部から上方に向け立ち上がった堰部17とから構成する。この様な構成により、上記無目5の上面に流下した結露水を、この無目5の上面を通じて上記各排水路13a、13aへと導き、上記方立2の下方に流れ落とす。これにより、結露水を、屋外空間10に排出する事なく、屋内空間9側のみで適切に排水処理できる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


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