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国際特許分類[E04B2/96]の内容

国際特許分類[E04B2/96]に分類される特許

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【課題】火災時にスパンドレル部が下階から噴出火炎等の延焼を受けても、容易に耐火パネルの破損や落下を生じさせないようにする。
【解決手段】カーテンウォール1は、床版に固設されたファスナー14と、このファスナー14と方立2とを連結する取付金具16とによって支持され、耐火パネル45は、四周が左右対の鋼製縦枠40,41及び上下対の鋼製横枠42,43からなる保持枠44により保持されるとともに、前記鋼製縦枠40,41の部材中間位置に上段側掛止用切欠き部40a、41aと下段側掛止用切欠き部40b、41bが形成されたユニットSとされ、前記鋼製縦枠40,41の上段側掛止用切欠き部40a、41aを前記ファスナー14に掛止させるとともに、前記下段側掛止用切欠き部40b、41bを床版支持用梁材34に設けた断面L字状の耐火パネルファスナー35に掛止させて支持する。 (もっと読む)


【課題】
パネルを躯体側に設けた支柱の側面部で支持することができ、容易に上下前後左右方向の3次元方向に位置調整が可能であり、取付が簡単で、体裁の良いパネル支持装置を提供する。
【解決手段】
パネル支持装置2は、板ガラス1の固定ボルト5に螺着され支柱側面部4方向に延びる連結杆10を有する支持ブラケット7と、支柱側面部4にねじ着される基部19と該連結杆10方向に延びる腕部20を有する支柱ブラケット8を具備している。該基部19には上下方向に延びる上下長孔21が設けられ、該腕部20には左右方向に延びる位置調整用長孔22が形成されている。上記支持ブラケット7のねじ込み量を調整して板ガラス1と支柱3との前後方向の位置関係を定め、上記支柱ブラケット8を上下方向に調整して上記連結杆10と上記腕部20を重ね合わせ、両者を左右方向に微調整して連結する。 (もっと読む)


【課題】コストアップおよび作業性の低下を招くことなく意匠性を向上可能なカーテンウォールおよび建物を提供すること。
【解決手段】カーテンウォール10の平面多角形状の外壁面10Aに、その角部を跨ぎ左右に延びる状態で平面直線状の水平ルーバー材41を配置している。このため、外壁面10Aの平面多角形状の角部を跨ぐ長い領域を平面直線状の1個の水平ルーバー材41でカバーでき、カーテンウォール10の意匠性を向上できる。さらに、角部を跨ぐ領域をカバーする水平ルーバー材41の取付作業を減らすことができる。そして、水平ルーバー材41を曲げ加工したり曲がった水平ルーバー材41を製造する必要がなく、コストアップを招くことがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常用進入口を備えた遮音性の高いガラススクリーン及びガラススクリーン用ガラスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の位置に進入口用開口部18が形成された室内側ガラス20及び第1の中間膜22と、進入口用開口部に対応する位置に開口のない室外側ガラス24とを揃え、室内側ガラスと室外側ガラスとを第1の中間膜を介して接着する。次に、室外側ガラスの進入口用開口部に対応する位置に接着される第2の中間膜26と、第2の中間膜に接着されるとともに室内側ガラスの進入口用開口部を閉塞する閉塞用ガラス28とを揃え、閉塞用ガラスを第2の中間膜を介して室外側ガラスに接着することによりガラススクリーン10の非常用進入口16を構成することを特徴とするガラススクリーン用ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】枠材を使用することなく封止部材によって目地部、及び等圧空間を形成することにより景観性、意匠性を向上させることができるとともに、パネル材の小口面での水の滞留を防止することによってパネル材の耐候性を向上させることができるカーテンウォール。
【解決手段】カーテンウォール20は、隣接する複層ガラス間の目地部に、目地部を封止する樹脂製のレインバリアシール30が設けられ、隣接する複層ガラスの各小口面との間で外部と略等圧な等圧空間32、34が形成される。レインバリアシール30は、隣接する複層ガラス22の小口面22Cに対して小口面22Cの長手方向に沿った方向に摺動自在に係合されている。複層ガラス22からレインバリアシール30が剥離するのを防止でき、複層ガラス22の小口面22Cへの水浸入を防止でき、小口面22Cに水が滞留することを防止できるので、複層ガラス22の耐候性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】上下に隣接した上の方立の下部と下の方立の上部とが風荷重によってほぼくの字形状に変形することがないようにしたカーテンウオールとする。
【解決手段】左右の方立1間に、枠体6に面材7を装着したユニット5を取付け、この枠体6の左右の縦材10と、上の方立1の下部寄り、下の方立1の上部寄りを係止手段30でそれぞれ係止して方立1と縦材10が離れないようにする。 (もっと読む)


【課題】 方立の屋外部を左右非対称にして窓の外観に変化を持たせる。
【解決手段】
方立1は、方立本体10とカバー20とを備えている。方立本体10は、上下方向に延びるとともに窓パネル3から屋外側に突出する屋外部12を有し、この屋外部12の左右の少なくとも一方に取付部19を有する。カバー20は、方立本体10と別体をなして上下方向に延び、方立本体10の屋外部12の取付部19に取り付けられる。カバー20が方立本体10の屋外部12の左右いずれか一方に取り付けられた状態では、方立10の屋外に露出する化粧部は左右非対称をなす。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォール構造において、パネル支持装置の位置調整をパネル設置前に行うことができ、かつその後にパネルの設置途中及び設置後においても、前記パネル支持装置の位置を不変に維持することにより、設置後のパネル位置調整を不要にするとともに、パネル設置精度の向上を図る。
【解決手段】上下方向に実質的に連続する吊りロッド5に張力を導入するための張力導入調整装置7を設置する第1手順と、前記張力導入調整装置7により、前記吊りロッド5が分担する前記パネルPの全重量に相当する張力を導入する第2手順と、前記パネルPを設置する度毎に、前記張力導入調整装置7により、設置分のパネル重量に相当する張力分を前記吊りロッド5から解放しながら、前記パネルPの設置を行う第3手順とからなる。 (もっと読む)


・ファサード要素から作られる外被材と、
・雨よけ(rain barrier)(4)と、
・床端(0)に垂直に取付けられる側面保持支持要素(1)と、
・当該床端(0)の前方の第一遮断要素(3)と床間の内側の第二遮断要素(5a)とを具備する断熱システムと、
・蒸気よけ(vapor barrier)(5c)と、
・内張り(5b)と
をこの順で実質的に具備し、当該第一遮断要素(3)が当該ファサードの表面に亘って基本的に連続であり、特に実質的に空気ポケットがなく、この第一遮断要素(3)の隣接する2つの幅が、前記床端(0)の前方に突出する前記側面要素(1)の平面(1c)によって分離される、建築物のファサード。 (もっと読む)


【課題】 枠体の幅が狭く見映えの良い外壁を形成可能なカーテンウォールユニット等を提供する。
【解決手段】 屋内と屋外との間に設けられる面材と、前記面材の周縁部を収容する収容部を有し、当該面材を囲む枠体と、前記枠体の外周側に端部が収容され、見込み方向において前記収容部と異なる位置に配置されたシール部材と、を有する。 (もっと読む)


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