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国際特許分類[E04B5/38]の内容

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【課題】本発明は、床スラブに関し、梁間の距離が比較的長いリブ付きの床スラブにおいて、設備配管の設計の自由度を高めることと、天井空間を小スペースにして、天井を高くして、梁下の制約も低減させることが課題である。
【解決手段】リブ付きの床スラブにおいて、該床スラブ1を支持する梁に近接した支承部では、前記リブ2,2間に配設された配管4が当該リブ2の下を横切れるようにリブ2の突出量が低くされ、若しくは、該リブ2が設けられていない床スラブ1とする。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する穴あき半PCa板を備える合成スラブにおいて、穴あき半PCa板と後打ちコンクリート部との一体性を高める。
【解決手段】互いに平行な略筒状の中空部2aを複数有する穴あき半PCa板2と、この穴あき半PCa板2の上に形成される後打ちコンクリート部3と、を備える合成スラブ1において、前記穴あき半PCa板2には、該穴あき半PCa板2の上面から前記中空部2aへと達する切欠部2bがそれぞれ設けられており、前記中空部2aには、上部が前記切欠部2bを介して前記穴あき半PCa板2の上面から突出した補強筋5がそれぞれ設けられており、前記穴あき半PCa板2上にコンクリートを打設することによって前記中空部2a内にコンクリートを充填するとともに、前記穴あき半PCa板2の上面に後打ちコンクリート部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】板状の本体とこれに連なる突条部とを有する床スラブ形成用版であって、本体と突条部とが十分な一体性を有する床スラブ形成用版を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】 床スラブ形成用版(10)の製造方法は、その本体(12)を形成するための、上方に向けて開放する凹所(22)を有する型枠(20)を準備し、型枠の凹所内に配筋を施し、配筋をされた鉄筋上に、版の突条部(14)を形成するための、複数の脚(30)を有する少なくとも1つの細長いコンクリート成形体(28)を脚を介して載置し、その後、凹所内にコンクリートを打設し、これにより、コンクリート中に鉄筋と脚とを埋設することを含む。 (もっと読む)


【課題】 梁を床板とほぼ同じ厚さまで扁平化することが可能で施工性にも優れた、梁と床板の接合構造を提供する。
【解決手段】 ハーフプレキャストコンクリート床板1、2は、一方向(架設方向)に貫通するボイド(2a参照)が並列する穴明き床板である。一方、ハーフプレキャストコンクリート梁3は、梁成に比べて梁幅の広い扁平梁である。ハーフプレキャストコンクリート床板1とハーフプレキャストコンクリート梁3は離間しており、その間には現場打ちコンクリートからなる接合部4が介在し、ハーフプレキャストコンクリート床板1と接合部4は、両端に拡径部5aを有する棒状鉄筋からなるアンカー筋5によって連結されている。また、ハーフプレキャストコンクリート梁3の下端部はハーフプレキャストコンクリート床板1側に張り出し、接合部4の底部を塞ぐブラケット6を形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、床スラブにおける段差形成方法に関し、現場打ちコンクリートのコンクリート使用量を減らし、工期短縮とコストダウンを図ることが課題である。
【解決手段】梁間に架設されるプレキャスト板10,10aの上に現場打ちのコンクリート11が打設されて段差が形成される床スラブの段差形成方法において、前記プレキャスト板10,10aを前記梁1,1間の上下方向において傾斜させて架設した床スラブの段差形成方法とする。 (もっと読む)


【課題】 連続版として架設するものであっても、開口部へモルタル打設の必要がなく、施工が容易で、工事費の低減も図れるハーフプレキャスト床版を提供する。
【解決手段】 ハーフプレキャスト床版1は、上面に複数の突条部2を形成する板体であって、スタッドジベル3を突設する鋼桁4上に架設する。鋼桁4との交差部には開口5を開設しスタッドジベル3を収容する。隣接する開口5,5同士は床版下面に形成する孔部6を介して連通する。鋼桁4の上部フランジ4aに開口5及び孔部6に沿って止水材8を取り付け開口5及び床版上面にコンクリートを打設して必要厚さの床版を構築する。孔部6を設けるハーフプレキャスト床版1は、モルタル注入工程を無くすことができ従来のものより床板の一体性が向上する。 (もっと読む)


【課題】床スラブの構築に用いられる版であってその設置に要する労力を軽減する版を提供すること。
【解決手段】床スラブ(10)の一部を形成するためのPC板(16)と床スラブ中にボイドを実質的に形成するための複数のブロック(18)とを含む床スラブ形成用版(12)であり、PC板が、全体に矩形状を呈する板状の本体(20)と、本体から上方に突出する突条部であって本体の相対する一対の縁部(26)間の中央をこれらと平行に伸びる単一又は複数の突条部(22)と、本体の各縁部に沿って植え込まれ上方へ伸びる複数の鉄筋(24)とを備える。ブロック(18)はPC板の突条部(22)と鉄筋(24)との間、又はさらに突条部相互間に、突条部に沿ってかつ互いに間隔をおいて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高剛性で、充分な強度と耐久性を有し、施工管理が容易な立体駐車場の床構造を短期の施工期間で得る。
【解決手段】 駐車場の外周を囲むように、支柱1を複数立設して配置する。隣接する支柱1間に駐車場の外周を囲むように外梁2を設ける。外梁2によって囲まれた駐車場の内側に支柱1間にわたり梁3を設ける。梁3間にかけ渡して所定のプレストレスが導入されたプレキャストコンクリート板を敷設する。プレキャストコンクリート板の上面にコンクリートを打設して床スラブ4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 支保工を使用せずにスラブの構築ができるプレキャストコンクリート板およびスラブを提供することである。
【解決手段】 プレキャストコンクリート板1は、コンクリート板2が長さ方向に沿って上側に湾曲形成され、このコンクリート板2の湾曲形状を保持する緊張バー3が下面両端部間に架設されたものである。 (もっと読む)


【目的】 従来のものに比べて使用材料が少なく、組み立て容易で、製造費が安価なジベル筋を提供するとともにこのジベル筋を使用したPCa板を提供する。
【構成】 1本の上端筋2の部分を頂部6a,6bとして八字状に下った2本の斜め筋5a,7a,5b,7bを一対としてこれを上端筋2の軸方向へ複数配置するとともにその隣接する一対の斜め筋相互を水平筋4a,4b,4cで連結してラチス筋3を形成する。該ラチス筋3の前記各頂部6a,6bを前記1本の上端筋2に固着する。 (もっと読む)


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