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国際特許分類[E04B5/43]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り;屋根;床;天井;建築物の絶縁またはその他の保護 (19,473) | 床;絶縁に関する床構造;そのために特別に適用される接合 (1,060) | 特殊な設計の床構造;弾性的安定に関連する形状;柱のみでささえるための特別に設計された床構造,例.マッシュルーム床 (444)

国際特許分類[E04B5/43]に分類される特許

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【課題】遮音性能の高い仕様の床構造を、主として市販の材料を組み合わせて、簡易に且つコンパクトに形成できる遮音床構造を提供する。
【解決手段】木造住宅建築物において、上階30と下階31との間の床部に設けられる遮音床構造であって、床支持部材11a,11bによって支持されて、これの上面に敷設された床下地材12と、床下地材12の上面に敷設された弾性力を有するシート材13と、弾性力を有するシート材13の上面に敷設された遮音積層板状体14と、遮音積層板状体14の上面に敷設された床仕上材15とからなる。遮音積層板状体14は、木質系面材16と、下層重量面材17と、アスファルト系、ゴム系又は樹脂系弾性系面材18と、上層重量面材19とを、これらの順番で積層すると共に接合一体化して形成されている。遮音積層板状体14と床下地材12との間に弾性力を有するシート材13が介在することで、浮き床構造となっている。 (もっと読む)


【課題】中空体からなる中空型枠の下方においてコンクリートを締め固められるようにする。
【解決手段】中空床版橋1を構築する際にコンクリート中に埋設して空洞部6を形成するための中空型枠10を、所定の位置に略水平に配置される筒状の中空型枠本体11と、中空型枠本体11の上面および下面にその上端および下端がそれぞれ開口するように設けられた管状体12とを備えるように構成し、中空型枠10の下端よりも高い位置までコンクリートを打設した状態で管状体12の内部にマルチバイブレータ21を挿入し、中空型枠10の下方のコンクリートを直接締め固める。 (もっと読む)


【課題】内リブに皺が発生することを防ぐとともに、軸方向への曲げ性能の向上を図る。
【解決手段】鋼板の帯状体20’を螺旋状に巻回し、隣り合う帯状体20’の幅方向端部同士を接合して円筒状に成形したワインディングパイプ20において、筒軸方向に沿って螺旋状に形成された内リブ12を備え、前記内リブ12は、筒軸を通る任意の断面で、最も内径側に位置する頂部12aと、その頂部12aから筒軸方向両側の裾部12dに向かってまっすぐに外径側へ伸びる立上がり部12bとを備える構成とした。また、筒軸方向に隣り合う前記内リブ12,12の間に、筒軸方向に沿って螺旋状に形成された補助内リブ11を備え、その補助内リブ11を、筒軸を通る任意の断面で最も内径側に位置するフラットな頂面部11aと、その頂面部11aの両端から筒軸方向両側の裾部11dに向かって外径側へ伸びる立上がり部11bとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】優れた床衝撃音遮断性能を確保しながらスラブの厚さを薄くできる床スラブを提供する。
【解決手段】梁2と梁2とに掛け渡されたプレキャストコンクリート製の床板31と、床板31の内部及び床板31の上に設けられた鉄筋4;6;7と、鉄筋を埋めるように床板31の上に打設されたコンクリート9と、を備えた床スラブにおいて、床板31の下面39よりも下方に突出するとともに梁2から離れて設けられた垂壁(PC垂壁51)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃音を効果的に低減し得るとともに歩行感の改善を図ることができ、しかも断熱性を付与することができ、且つ簡単に施工することができる防音断熱構造及び防音断熱材を提供すること。
【解決手段】構造物の床または壁を構成する躯体Bの上に緩衝材1を介在させて面材Aを設けた構造の防音断熱構造であって、緩衝材1が、熱伝導率0.02〜0.04W/m・Kの可撓性発泡樹脂成形体により構成されていると共に、面材Aと当接し且つ躯体Bと間隔を有して配置される面材当接部2と、躯体Bと当接し且つ面材Aと間隔を有して配置される躯体当接部3と、面材当接部2と躯体当接部3とを連結する連結部4とから形成されており、面材当接部と躯体当接部とは平行且つ交互に線上配置されており、連結部の厚みtが面材当接部および躯体当接部の厚みT以下である構造からなり、面材Aが、曲げ剛性0.5〜30N・m2である防音断熱構造とした。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することである。すなわち、構造体に面板を取り付けるために必要な部材以外のものは必要とせず、しかも固体音を減衰させることのできる、取付部材、及びこの取付部材を利用した内装構造を提供することにある。
【解決手段】本願発明の面板取付部材は、面板を設置する設置面と構造体に固定する係止面と、設置面と係止面との間に形成される屈曲部とを備え、屈曲部は設置面の幅方向両端側に設けられるとともに、設置面を上面とすると屈曲部は設置面から垂下するように第1折返し部、第2折返し部の順で形成され、かつ第1折返し部は幅方向内側に折り返されて第2折返し部は幅方向外側に折り返されており、係止面は第2折返し部の外側端部に連続して設けられ、屈曲部の弾性変形によって構造物からの音を低減させ得るものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の建物の床は、まず柱を建て、柱から柱に横柱を通し、その横柱の上に棧を渡し、その上部にコンパネなどを張っていたが、物の重さによって下向きに歪みが生じていた。そのため、歪みが生じないため根太の中央を大引けなどで補強をし、強度が強い物にしなければならなかった。
【解決手段】
本発明の床の加圧補強は、柱(1a)を建て、柱(1a)から柱(1a)に横柱(1c)を通し、その横柱(1c)の上に圧力板(3a)を取り付ける。その圧力板(3a)の上に空気室(3)を取り付け、その上に床面(2)を張り、空気室(3)の中に空気取入口より空気を入れる。 (もっと読む)


【課題】中空管の軸方向に延びる切除部分から発泡充填材の原液を注入して中空部に発泡充填材を充填して補修する際に、発泡充填材の外側へのはみ出しを防止し、補修後の中空スラブの強度と耐久性を確実に確保することができる。
【解決手段】中空スラブのコンクリート部4を斫って中空管6の一部を軸方向に沿って切除する工程と、切除部分61に型枠板9を配置し、中空スラブの鉄筋に取り付けられる取付具10とスペーサー14により型枠板9を固定する工程と、中空管6の中空部7に切除部分61から発泡充填材15の原液を注入し、発泡充填材15の原液を型枠板9で抑えるようにして発泡させ、中空部7に発泡充填材15を充填する工程と、型枠板9を撤去する工程と、コンクリート部4を斫った領域に補完コンクリート部16を打設する工程とを備える中空スラブの補修工法。 (もっと読む)


【課題】壁パネルと床材とを拘束的に結合することなく層間隙間を好適に塞ぎ、下層階から上層階へ火炎が伝わるのを確実に防止することができる層間塞ぎ装置を提供する。
【解決手段】本発明の層間塞ぎ装置1は、建築物の外壁を形成するカーテンウォール4の内面10と、建築物の各階層の床材8との間の層間隙間Sに配設される層間塞ぎ装置1であって、層間隙間Sを塞ぐべく層間隙間S内に配置されるべき複合耐火ブロック17を備えており、この複合耐火ブロック17は、第1の耐火性繊維の集合体からなる第1の耐火繊維セクション19と、第1の耐火性繊維よりも耐熱温度が高い第2の耐火性繊維の集合体からなる第2の耐火繊維セクション21とを含む。 (もっと読む)


【課題】疲労耐力を向上させるとともに、作業の効率化、風通しおよび積雪排除性の向上、排水性の向上、軽量化、構造の簡素化等を実現し、車両等の走行性も確保する。
【解決手段】橋梁の基本構造部材23上に、断面I型の形鋼部材30が、橋梁の幅方向に複数本並列して設けられている。そして、これら複数の形鋼部材30は、橋梁の幅方向に間隔を隔て、互いに隣接する形鋼部材30の間に隙間40が形成されるように設けられている。 (もっと読む)


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