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国際特許分類[E04D1/16]の内容

国際特許分類[E04D1/16]に分類される特許

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【課題】 下から見上げたときには黒色、濃緑、濃紺や灰色などの暗色系の色の屋根として認識でき、違和感を生じさせない一方、太陽光の入射方向からは屋根は白色や銀色などの明色系の色を呈し、太陽光をの反射率が高くて屋根が高温に加熱されにくい傾斜屋根を提供する。
【解決手段】 長尺のアルミ合金製屋根材7を、階段状に屈曲させて段差部7’を長手方向に沿って一定間隔で形成し、野地板3上に敷設した状態で段差部7’がほぼ垂直に起立した状態になる先端部正面7aを、黒色に焼き付け塗装して着色した構造からなる。一方、屋根材7の先端部正面7a以外は、アルミ合金の地色である銀白色を呈するように着色はしていない。 (もっと読む)


【課題】金型構造が簡単になり、前記したようなメンテナンスを省略できる自立型平板瓦の製造方法を提供する。
【解決手段】第1に、2箇所に設けられた成形体2の引掛け凸部33、33の尻側小端面33a、33aを成形体の尻24から外方向に突出させて成形するため、表型4では、尻側端面3を成形するための表型側面板42の成形面42aを、表型主板41面に対して91度〜98度の角度に開いて傾斜させて固定している。さらに、尻側端面3の引掛け凸部33の両側に2箇所、計4箇所に小凸部34を成形するため、表主板41に固定された、尻側端面3を成形するための側面板42の成形面42aに対応した凹形状の小凹部43を設けている。 (もっと読む)


【課題】従来、平板瓦は、焼成台車に積載する場合、台車上に匣鉢(冶具)を介して平伏せ状態で配列しての焼成や、また台車上に傾斜配列した支持板(冶具)に凭れ掛けて整列配置して焼成する。この不都合をなくするために、平板瓦の尻側に、その表裏側より突出する凸部を設け、この凸部を介して、焼成台車上で自立し、冶具を不要とし、積載枚数と熱効率を増大させて、処理能力を向上させることが考えられている。
【構成】本発明は、成形された瓦素地を乾燥後、自立状態で焼成する平板瓦の製造方法において、瓦素地の自立を確保するために、その尻側の棧引掛けの尻端表面に、引掛けと略同形状で、かつ細幅の自立用のV形突条を形成し、V形突条を平坦に研磨し、V形突条と、瓦素地表面尻側に設けた瓦相互間係止用の係止突起とを介して、瓦素地を自立して焼成する構成とした平板瓦の製造方法であり、燃料の効率化、平板瓦の品質向上とを図る。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ透水性・保水性に秀れ、例えば舗装層として用いた場合にも十分な強度を発揮できる極めて実用性に秀れた平板ブロックの提供。
【解決手段】舗装層,建物の壁面若しくは屋根材等として用いられる平板ブロックであって、炭化物とセメントとから成る保水層1上に、ポーラス状のコンクリートから成る透水層2を設ける。 (もっと読む)


【課題】積み重ねた状態で輸送・保管などしても傷が付かない屋根材を簡便に製造することができる屋根材の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の成形型1を用いて成形材料2をプレス成形することによって屋根材Aを製造する方法に関する。一方の成形型1に緩衝部材3を設置してからプレス成形することによって、緩衝部材3の一部を露出させつつ、この緩衝部材3と成形材料2とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】 全体をコンパクト化して、狭いスペース内に設置することができる防災瓦の成形装置を提供する。
【解決手段】 フック部を有する防災瓦を、上型4と下型5間のキャビティ7内で原料を押圧して成形する加圧成形装置3であって、キャビティ7に連通してフック部形成空間7aが上型4に形成され、フック部形成空間7a内に側面よりピン12を挿入してフック部を成形できるように構成され、ピン12は、上型4の上面または内部に設けられたシリンダ8の作動により横移動されるように構成されている。 (もっと読む)


屋根被覆体またはファサード被覆体は、うろこ状に配置された、プレート形状の構成部材(1)からなり、その場合に各構成部材(1)は少なくとも1つのプレート部分(2)、フレームおよび少なくとも1つの保持部材(6)からなる。各構成部材(1)は、少なくとも1つの保持部材(6)によって、ほぼ水平に配置された支持部材(27)に固定されている。各保持部材(6)は、それぞれの構成部材(1)に、構成部材(1)の下方の、ほぼ水平に配向された端縁(5)に隣接して配置されており、かつ保持部材(6)の、支持部材(27)と接触する箇所(20)は、構成部材(1)の上方の端縁(11)よりも、この下方の端縁(5)の近くに位置している。フレーム(3)によって各構成部材は、エッジの回りを機械的な損傷から保護される。保持部材(6)によって、主に構成部材(1)の下方の端縁が固定され、構成部材ないしそのフレームの上方の部分は、次の上方の列内に配置された構成部材の下に位置し、それによって固定されている。 (もっと読む)


【課題】他の瓦の頭側係止片を挿入するテーパー形状の挿入溝と、釘によって瓦間の固定強化を図ることを特徴とした耐震及び耐風屋根瓦を提供する。
【解決手段】 瓦本体の釘孔膨出部6の隣接する部分に、他の瓦の頭側係止片5を挿入するテーパー形状を有する挿入溝と、釘によって上下左右の瓦のズレを防止した。また、アンダーラップ2の水返し突条200が頭側係止片5の辺りでオーバーラップ側に内方した構成となっていることから、雨水の頭側係止片5や、屋根地ヘの浸水を防止した。 (もっと読む)



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