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国際特許分類[E04D13/10]の内容

国際特許分類[E04D13/10]に分類される特許

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【課題】防水性に優れ、一体感のある綺麗な屋根に葺きあげることができる横葺き用屋根材およびその屋根材の接続構造を提供する。
【解決手段】横葺き用屋根板材は、屋根材本体1を、長辺部1c、1dの相互間の全域にわたり短辺部1a、1bに向けて折り返して屋根材本体1の外表面に段差を形成する折り畳み部2を有し。棟側に位置する長辺部に、その直上にて隣接配置される上ハゼ4に嵌合する下ハゼ3を設け、軒側に位置する長辺部に隣接配置される下ハゼ3に嵌合する上ハゼ4を設ける。また、短辺部の一方に、屋根の外表面との間で段下がり部5aを形成し、軒、棟方向に沿う凹凸5b、5cを形成した下継手5を、他方の短辺部に、隣接配置される下継手5に重ね合わさる上継手6を設ける。上継手6には、段下がり部5aの側端面へ配置される屋根材との間にて突き当て部6aと、屋根表面への当接により隣接配置される屋根材との間に背面接地部6bとを形成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ変換効率の向上を図ることができる太陽電池パネルを提供する。
【解決手段】太陽電池パネル11は、太陽光エネルギを電気エネルギに変換する矩形板状の太陽電池パネル本体12と、この太陽電池パネル本体12の周端部を保持する矩形環状の周枠体13とを備える。太陽電池パネル本体12は、本体板部15と、凹み付上端部17と、凹み付下端部19と、凹み付左端部と、凹み付右端部とを有する。周枠体13は、凹み付上端部17を表裏面側から挟持する上端部挟持部31と、凹み付下端部19を表裏面側から挟持する下端部挟持部32と、凹み付左端部を表裏面側から挟持する左端部挟持部と、凹み付右端部24を表裏面側から挟持する右端部挟持部とを有する。各挟持部31,32は本体板部15の表面より突出していない。 (もっと読む)


【課題】取付け作業が容易であって、その取付け位置や個数等を現場で容易に調節することが可能な太陽電池モジュールの雪止め具を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール5に設置される雪止め具6であって、太陽電池モジュール5上に立設される雪止め壁部6aと、太陽電池モジュール5の枠8の内側と太陽電池パネル7との隙間SPに入り込む爪部6eと、太陽電池モジュール5の枠8の外側に係合する係合部6gとを備えている。 (もっと読む)


【課題】傾斜屋根部の上に太陽光パネルが設置されている構成において、太陽光パネルの上に積もった雪が軒先から下方に一気に落下することを抑制し、しかも太陽光パネルによる発電環境を早期に回復させる。
【解決手段】傾斜屋根部22の上には太陽光パネル32が設置されており、傾斜屋根部22の上において太陽光パネル32よりも軒先23側には雪止め部材41が設置されている。雪止め部材41は、平板状の網状体により形成されており、傾斜屋根部22の傾斜方向に沿って延びるように配置されている。雪止め部材41の上面は、屋根面22aに対する太陽光パネル32の受光面32aの高さ位置と同じ又はそれよりも低い位置にある。屋根13に雪が積もった場合、太陽光パネル32の上を滑り落ちた雪は雪止め部材41に載り、雪止め部材41の網目により細分化されながら徐々に融け落ちることになる。 (もっと読む)


【課題】落雪を防止可能、且つ、太陽電池モジュールの撓みを防止可能な太陽電池モジュールの落雪防止金具及び太陽電池モジュールの固定構造を提供すること。
【解決手段】屋根上に沿って固定されたレール5に、固定部材3を介して複数固定された、方形の枠体210内に太陽電池パネル220が支持された平板状の太陽電池モジュール200上に積もった雪の落雪を防止する落雪防止金具4は、枠体210の側面部213に沿って形成され、その両側面に枠体210の側面部213又は化粧カバーと当接する第1部材31と、第1部材31に設けられ、枠体210の下面部211及び上面部212に当接することで、枠体210に固定される第2部材32と、第1部材31の上端部に設けられ、その先端が、枠体210又は太陽電池パネル220よりも突出する突起部41を有する雪止め部33と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 雪止めと消雪効果とを念頭においた自由な発想から、冬期間のみならず四季を通じて屋根の外観を損なわない線材製の雪止め具を提供することを目的とする。
【解決手段】 全体を線材によって縦横斜円角などの任意方向の立体形状に曲折して構成した雪止め部材1の底面部2・・・に基板6,6’を設け、この基板を任意手段により屋根板面に連結し、前記雪止め部材が有する線材力及び空間力によって積雪を切断及び溶解する消雪方法である。また、全体を線材によって縦横斜円角など任意方向の立体形状に曲折して構成した雪止め部材の底面部に基板を設け、この基板に屋根板取付具31の掛止部31’を連結固定する消雪装置である。また、全体を線材によって縦横斜円角など任意方向の立体形状に曲折して構成した雪止め部材の底面部に基板を設け、この基板を接着材を介して屋根面に固定する消雪装置である。 (もっと読む)


【課題】折版屋根等の谷部分の積雪落下を防止する谷用雪止め具は、落葉の滞留を防止するために、谷部表面aとの間に空隙bを設けているが、この空隙bの存在によって、屋根表面に張った薄氷Cが滑り落ちて危険である。
【解決手段】折版屋根等の頂部に架設された雪止めアングルに装着して屋根谷部空間のための雪止め具で、アングルに装着する装着部と雪止め部14を備え、アングル装着時に雪止め部の下縁が屋根谷部表面との間に空隙bを生ずるように形成した本体1と、アングル装着時に屋根谷部表面と当接する横杆部22、及び前記横杆部22と連結し、先端を前記本体に枢止して回動自在とした縦杆部21とを備えた氷止め体2とからなる。 (もっと読む)


【課題】 折版屋根の頂部に架設する逆L形材への取付け関係を確実にし、その谷間部における雪止め効果を安定的にする雪止め取付具を提供する。
【解決手段】 折版屋根の谷間部に設置する雪止め具において、逆L形材の水平部に掛止めする載置部と逆L形材の垂直部に沿って形成する雪止め部とを具備する取付部材1を設け、この取付部材の雪止め部の上側部に発条板7の基部を固着し、この発条板の中央部には後側方向に凹形弯曲部9を形成し、この凹形弯曲部の凸形背側面部は前記取付部材の雪止め部の上側部中央に形成した外膨出部5の凹形内側面部5’に圧接するようにし、前記発条板の凹形弯曲部に続いて前側上方に曲折凸部10を形成し、この曲折凸部を前記逆L形材の垂直部の下端縁部に係合し、この曲折凸部に続き前側部にガイド部11を形成し、このように成る発条板を介して前記逆L形材の水平部及び垂直部に雪止め具を取付けるようにするものである。 (もっと読む)


【課題】縦葺屋根に対して極めて強固に固定可能な屋根用固定金具を提供すること。
【解決手段】固定部6は、縦葺屋根Rの重合凸条部3を挟持可能な左右一対の挟持体7間に締付ボルト9を架設し、この締付ボルト9に螺着したナット10を締付回動することにより左右の挟持体7間を狭めるように構成し、この左右一対の挟持体7の対向面8の下部の複数箇所に、重合凸条部3の根元部5に当接する挟持用突部11を突設し、この左右の挟持用突部11によって重合凸条部3の根元部5を締付挟持する構成とし、この挟持用突部11の上部に、重合凸条部3の根元部5より上方に存するハゼ締め部4Aや嵌合部などの幅広接続部4に係止する係止部12を設けた屋根用固定金具。 (もっと読む)


【課題】 建築物屋根の断熱性を高めることができ、しかも施工後のスガモレや雨漏りの発生を確実に防止可能であると共に、屋根上の消雪を速やかに達成して落雪や氷柱の発生を確実に阻止可能とすることができる新たな断熱・消雪屋根技術を提供する。
【解決手段】 既存または新設の葺き屋根9であって対象屋根面全面90上に想定した格子状配置の各交叉点となる箇所夫々に所定の取付金具2,2,……を取着し、それら取付金具2,2,……を介して取付母屋3,3,……を配置すると共に、それら取付母屋3,3,……を下地構造として添設可能であって、且つ葺き屋根9の鼻隠し93箇所より雨樋幅相当分だけ突出するようにした軒先保護部5を一体形成可能とする増設屋根葺き材4を張設し、通気用空間7を形成してなる二重屋根増設構造1である。 (もっと読む)


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