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国際特許分類[E04F15/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築物の仕上げ,例.階段,床 (11,073) | フローリング (3,954) | 類似する多数の要素からなるフローリングまたは床の層 (2,060) | 木製のみのもの,例.木製の結合部材をもつもの (439)

国際特許分類[E04F15/04]に分類される特許

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【課題】 暖房効率を高めることが出来る建築用板を得る。
【解決手段】 粒子径が1〜20μmの蓄熱剤が表面に塗布された建築用板1であって、前記蓄熱剤が、融点が摂氏31.7〜33.7度で且つ凝固点が摂氏28.2〜30.2度であるパラフィンと、このパラフィンを被覆するメラミン樹脂層とからなるものである。パラフィンが蓄熱作用を有するので、蓄熱作用を有する建築用板1を得ることが出来る。特に、図2〜図4で明らかなごとく、摂氏32度程度の温度より高温時は温度低下が早く、逆に、摂氏32度程度の温度まで温度が低下すると、温度低下が遅いので、暖房時の温度(摂氏25度程度の温度)近くで、蓄熱効果を発揮しやすい。 (もっと読む)


【課題】 補修作業を極めて簡単且つ短時間に終えることができる新規な床材及び床材の敷設構造を提供する。
【解決手段】 長さ方向及び幅方向に多数固定される床材1であって、長方形状に成形されてなる肉厚部2と、この肉厚部2の長さ方向の一方の端部に形成され該肉厚部2の上面と面一とされてなる第1の薄肉部3と、上記肉厚部2の長さ方向の他方の端部に形成され該肉厚部2の下面と面一とされてなる第2の薄肉部4と、上記第1の薄肉部3に形成されてなりネジNが挿通される複数の透孔5,5と、上記第2の薄肉部4の端面から第1の薄肉部3方向に形成されてなるとともに上記ネジNを構成する軸部Nが挿通される複数のスリット6,6と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 床鳴りを防止すると共に、下材1と床板2との締結力を強くすること。
【解決手段】 下材1と床板2との間を木ネジ3によって締結する構造において、
その木ネジ3の先端側に先端部ネジ4を設けると共に、頭部7の付根部に首部ネジ6を形成し且つ、それらの間にネジ無し部5を設ける。そして先端部ネジ4と首部ネジ6は同一方向の螺旋条に形成し、首部ネジ6の長さを先端部ネジ4のそれより短く且つ、首部ネジ6のネジピッチを先端部ネジ4のそれより小さくする。 (もっと読む)


【課題】 実部が膨潤したり、端部から水が浸透して床材全体が膨潤することを防止できる安価な床材を製造し、床材の製造を簡略化する。
【解決手段】 木質繊維材からなる板状主材9にて主体を構成した床原板11を切断して複数枚の小割り板13を形成する。この後各小割り板13の端部に実部2を形成することで、床材1を複数枚製造するにあたって、板状主材9の片面における前記床原板11から小割り板13を形成するために切断される部位bに凹溝部15を形成する。この後、凹溝部15内に木材積層板又は木材からなる副材10を埋設して床原板11を形成する。その後、床原板11を凹溝部15の溝幅方向における略中間部分で切断して、端部に副材10を備えた小割り板13を複数枚形成する。次に、各小割り板13の端部に実部2を形成する。 (もっと読む)


【課題】コルクと各種板材とを良好に接着して断熱・吸音性および可撓性に富み持ち運び容易な建築材を得る。
【解決手段】密度0.25±0.03g/cm3コルク板の表面に、接着性樹脂組成物を塗布し、この接着性樹脂組成物を介して、熱硬化性樹脂板、突板または、突板を表面に配した合板のいずれかを貼り合わせてなる積層化粧板で、上記接着性樹脂組成物として、樹脂分35〜65%のエマルジョンタイプ、ゴム系溶剤タイプ、合成ゴム系溶剤タイプ、合成ゴム系ラテックスタイプの中から、上記熱硬化性樹脂板として、メラミン樹脂板またはポリエステル板のいずれか、上記エマルジョンタイプの接着性樹脂組成物として、アクリル樹脂系、酢酸ビニル樹脂系のいずれかを採用することができる。また、可撓性を必要とするときは上記積層化粧板の熱硬化性樹脂板の厚さを0.8mm乃至1.2mmとし、コルクの厚さを熱硬化性樹脂板の厚さの1乃至3倍とする。 (もっと読む)


【課題】真の木質居住環境を簡易に実現するための床構造およびその経済的な施工方法を開発する。
【解決手段】木材との接触感を持つに十分な厚さ(12mm〜50mm)の木質板1によって床を構成し、建築物界床3との間に、緩衝材2として幅30mm〜120mmのベルト状の布層ゴム(JIS K6322:布層コンベヤゴムベルト)を20cmから50cmの間隔で敷設することにより十分な遮音性能を得、仮止めのための粘着材のほか機械的な固定を行わぬ構造により施工を著しく簡易化した。 (もっと読む)


【課題】 住宅用桐部材の時間の経過に対する変色を防止する。
【解決手段】 本実施形態に係る床材10は、桐部材としての床材本体1と、そのすべての露出面に被覆される遮水性被膜2とから構成してあるとともに、長手方向縁部に沿った各端面に雄実部3と雌実部4とをそれぞれ形成してある。一方、床材10を構成する床材本体1の表面のうち、室内側となる表面5に軟質除去処理、いわゆるうずくりを施してある。遮水性被膜2は、遮水性を有するものであればどのような材料を選択するかは任意であるが、有害物質を出さない塗料から適宜選択するのが望ましい。例えば、防カビ効果を持つとともに撥水性に優れた天然素材である亜麻仁油や、さらに撥水性を高めるために亜麻仁油とグリセリンを混合したもの等を選択することができる。
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【課題】作業性よく釘を打ち込め、かつ、木膨れによる嵌合不良を防止して雄実部と雌実部とをしっかりと結合できる建築用板材の実構造を提供する。
【解決手段】雄実部1と雌実部2とからなり、該雄実部1の雄実11が該雌実部2の雌実21に嵌合する実結合において、上記雄実11が突設される基端部の上部垂直面12に木膨れ吸収用溝部13が凹設される。好ましくは、上記木膨れ吸収用溝部13は、その天井部が奥行きにいくに従ってとともに低くなるように斜設される。 (もっと読む)


【課題】突板の繊維方向にほぼ沿って、細い多数の切り込みを形成することによって、突板の乾燥放湿又は湿潤吸収の際の伸縮に伴って発生する谷反り方向の応力又は山反りの応力を緩和し、かつ、基材としてその応力を十分に抑制できるものを用いることによって、寸法安定性があり、かつ床材の端部が浮き上がる谷反り及び中央部が浮き上がる山反りが発生し難く、更には、水回りの床に使用することもできる床材用木質複合化粧板及びその製造方法の提供。
【解決手段】突板裏打ちシート、DAP樹脂含浸紙又は木粉複合樹脂シート、合成ゴム質シート、及び、DAP樹脂含浸紙又は木粉複合樹脂シートが上から、この順で積層接着され、一体化されてなる木質複合化粧板であって、前記突板裏打ちシートの表面には、突板の繊維方向にほぼ沿って伸びる細い多数の切り込みが形成されていることを特徴とする床材用木質複合化粧板。 (もっと読む)


【課題】 厚単板の場合であってもクラックの発生を抑え、耐キャスターフロア等としての硬度や耐熱性の良好な床材とする。
【解決手段】 木質単板(1)の裏面側に設けた複数の溝部(11)に樹脂(12)が注入されて硬化されている床材用単体とし、このものを基材(2)に貼着して床材とする。 (もっと読む)


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