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国際特許分類[E04F15/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築物の仕上げ,例.階段,床 (11,073) | フローリング (3,954) | 類似する多数の要素からなるフローリングまたは床の層 (2,060) | その他の材料,例.繊維性または小片状材料,有機可塑性物質,マグネサイト,ハードボードのもの (259)

国際特許分類[E04F15/10]に分類される特許

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【課題】鉄道車両のように、温度変化の激しい環境下においても、床との接着強度が十分で、寸法安定性に優れ、膨れや突き上げの発生しない、さらに歩行の頻度が高い床においても、激しい摩耗や傷付きも生じないオレフィン系床材を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂組成物からなる床材1であって、オレフィン系樹脂を含有してなる表面樹脂層2と、下面に接着剤層5を介してオレフィン系樹脂を含有してなる基材層3が積層一体化されてなり、該表面樹脂層の最表面層の引張弾性率が750MPa以上であり、前記表面樹脂層の全層における引張弾性率を70〜700MPaとし、前記基材層の線膨張率を5×10−5×K−1以下とすることにより、膨れや突き上げの現象を防ぎ、激しい摩耗や傷付きも生じない床材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で材料費を節約でき、商品価値を損なったり強度や耐摩耗性の実質的な低下がなく、一つの加熱工程で効率良く製造でき、表面層と裏面層の耐剥離強度が大きくて簡単に剥離する心配がない床材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】無発泡の表面層と低発泡の裏面層を積層一体化した床材で、裏面層は熱可塑性樹脂を主成分とするペレットと発泡剤との混合物からなる層を加熱によりゲル化させると同時に発泡させたものであり、表面層は熱可塑性樹脂を主成分とするペレットからなる層を上記混合物からなる層と同時に加熱してゲル化させたものであり、互いに溶着している構成の床材とする。製造方法は、裏面層形成用の上記混合物の層の上に表面層形成用のペレットの層を形成して加熱する。裏面層はセルが均一で比較的小さく強度の低下やバラツキが殆どない低発泡の層となり、無発泡の表面層と強固に溶着されるので簡単に剥離する心配はない。 (もっと読む)


【課題】目地溝が形成された板状建材において、突板が本来有する木目の美観性、素材感を阻害することなく、当該板状建材の目地溝内の表面を含む表面全体の耐水性や耐汚染性等を向上し得るとともに、表面硬度の高い板状建材を提供する。
【解決手段】板状建材10は、熱可塑性樹脂、無機フィラー及び木粉を含有した板状複合材1と、該板状複合材の表面1aに貼着された突板2とからなる板状体11とされ、その表面2aには、底部3bが前記板状複合材の層内に達するように形成された目地溝3と、該目地溝内を含む該表面2a,3aに塗装された薄塗膜層4とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的とするところは、接着施工後に接着剤の水分や溶剤の揮発成分、または下地からの湿気による蒸気圧の影響で、床仕上材が局所的にフクレることを防止でき、床仕上材表面意匠への影響がなく、施工性に優れた床仕上材を提供することである。
【解決手段】
係る目的を達成する本発明の床仕上材は、厚さが0.6mm〜2.0mm、密度が125〜145Kg/mである不織布を最下層として積層一体化した熱可塑性樹脂製床仕上材であって、最下層が平滑で通気性を有し、フクレを防止する熱可塑性樹脂製床仕上材とすることである。 (もっと読む)


【課題】 複数の要素マット体が結合部を介して連結され、温度に応じた要素マット体の伸縮による寸法変動を結合部により吸収し得、連結した一方の要素マット体の浮き上がりを招き難く、上側が内側になるようにマット体を折り曲げることにより、無理なく折れ曲がって巻くことができる。
【解決手段】 多数の要素マット体Bを、互いに所定の間隙を挟んで平面的に隣接配列し、結合部Jを介して連結する。マット体M全体が合成樹脂により一体成形されてなる。結合部Jは、断面倒立U字状をなし、その一方の下端部が一方の結合端部J1を構成し、他方の下端部が他方の結合端部J1を構成する。隣接要素マット体Bにおける、間隙部を挟んで隣接する両外周縁部上面に、それぞれ結合部Jの一方の結合端部J1と他方の結合端部J1が結合している。 (もっと読む)


【課題】導電性繊維等の帯電防止用線状材の床材本体への取り付け装置の維持管理が容易で、生産性よく帯電防止機能を有する合成樹脂製床材を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の床材本体の基板部に、基板部下面から下方に突出する複数の線状材融着用突部を設けるとともに、導電性繊維を、少なくとも2つの導電性繊維融着用突部間に跨るように配置し、導電性繊維に通電して導電性繊維を発熱させた状態で、床材本体及び導電性繊維を相対的に近づけて導電性繊維を前記線状材融着用突部に押し当てて、導電性繊維の熱によって融着用突部の一部を溶融させて線状材を線状材融着用突部内に埋没させ、埋没完了後、通電を停止し、導電性繊維融着用突部の溶融部分を冷却固化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】床用ゴムシート材の製造方法において、予定された形状等の模様を床用ゴムシート材に容易に表出させることを課題としている。
【解決手段】未加硫ゴムシートが用いられてなる裏面シート材の上に、表裏に貫通する孔部を有する未加硫ゴムシートが用いられてなる表面シート材が積層され、該表面シート材の孔部に前記表面シート材と異なる風合いを呈するように形成された未加硫のゴムシート片が嵌合されている積層体を形成させ、該積層体を加圧して加硫を実施することにより前記表面シート材、前記裏面シート材、及び前記ゴムシート片を一体化させて床用ゴムシート材を製造することを特徴とする床用ゴムシート材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】浴室用床パネルでは、水垢付着が頻繁に生じることで長期間使用するうちに水垢が固着し、除去が困難になることで、美観が著しく低下させる不具合があった。
【解決手段】本発明では、上記課題を解決すべく、
浴室用床パネル基材と、前記浴室用床パネル基材上に形成された被覆部と、を備えた浴室用床パネルであって、
前記被覆部は樹脂から形成され、前記樹脂は架橋部を有し、前記架橋部は前記樹脂の主剤を形成するモノマー単位に対し架橋を形成する官能基を4以上含む架橋剤と、前記モノマー単位との架橋反応により形成されていることを特徴とする浴室用床パネルを提供する。
また、前記樹脂が撥水性樹脂であることを特徴とする浴室用床パネルを提供する。 (もっと読む)


【課題】WPBの上に表面化粧材を貼着一体化して床板本体とし、その表面を切削加工して化粧溝を設け、その切削面を表面化粧材の表面色と調和した色調で着色して、意匠性に優れた化粧床材を製造する方法および化粧床材を提供する。
【解決手段】木粉と熱可塑性樹脂とからなる木粉含有熱可塑性樹脂板1を基材とし、表面に表面化粧材2を貼着一体化して床板本体を形成し、該床板本体の表面化粧材2から木粉含有熱可塑性樹脂板1に到るまで切削加工して化粧溝3を設け、該化粧溝3の切削面を着色することを特徴とする化粧床材の製造方法および該方法によって得られる化粧床材。上記基材として合板7を複合させて床板本体Bとすることも可能であり、化粧床材を提供することもできる。 (もっと読む)


バイオベースの弾性タイルは、少なくとも1つの基部層(2)、少なくとも1つのフィルム層(3)、およびトップコート(4)を含む。上記基部層(2)は、ポリマー結合剤および充填剤を含む。上記基部層(2)は、少なくとも約20〜95%重量の上記充填剤および少なくとも約5%重量の再利用材料を有する。上記フィルム層(3)は、上記基部層(2)によって支持される。上記フィルム層(3)は、ポリエチレンテレフタレート、グリコール化ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレート、もしくは熱可塑性イオノマー樹脂からなる群より選択される剛性フィルムである。上記フィルム層は、再利用材料を含む。上記トップコート(4)は、上記フィルム層(3)の上に提供される。 (もっと読む)


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