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国際特許分類[E04F17/08]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築物の仕上げ,例.階段,床 (11,073) | 垂直なダクト;みぞ,例.排水路のためのもの (174) | 設備用管路,例.電線,管,を保持するためのもの (77)

国際特許分類[E04F17/08]に分類される特許

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【課題】
建物壁の出隅部又は入隅部が正確に90°で交差していない非直角の場合においても、支障なく配線・配管材の出隅部、及び入隅部を保護できる保護カバーの提供である。
【解決手段】
略直交する2つの壁面W1 ,W2 のうち一方の壁面W1 に固定される第1基台板部1のみから成って、当該第1基台板部1に一対の被係合凹部(被係合部)3が設けられた基台と、当該一対の被係合凹部(被係合部)3に係合する一対の係合片(係合部)23を備えたL字形の蓋体とから成り、当該蓋体は、基台に係合した状態で、前記一方の壁面W1 に沿ってスライド可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】取付作業が容易で作業性の良い配線ダクトを提供する。
【解決手段】2つの板部で断面略L字形を形成するダクト本体と、前記ダクト本体の内部に嵌め込まれるケーブルホルダーと、前記ダクト本体の解放面を覆うカバー材と、を備えることとし、前記2つの板部のうち、一方の板部の内面に前記ケーブルホルダーの一端部を揺動可能に支持するホルダー支持部を設け、他方の板部の内面に前記ケーブルホルダーの他端部を係止する係止突起を設け、このホルダー支持部と係止突起との間に前記ケーブルホルダーを挟入して嵌め込むようにした。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスや増設工事などの際のコーキング処理を不要にし、高い防水性を維持する。
【解決手段】集合配管・配線用建造物の側壁部の開口部外側に取付けられる取付枠30と、取付枠30の上縁に後端部が重なり合うように取付けられる上板60と、取付枠の両側縁に後端部が重なり合うように取り付けられる両側板40A、40Bと、上板60及び両側板40A、40Bの前部に取付けられる前板70と、両側板に取付けられる底板50とに分割構成され、さらに、上板60が、前後方向に重なり合う複数枚の上板構成板61、62によって分割構成され、複数枚の上板構成板61、62のうち、取付枠30の上縁に重なり合う最奥位置の上板構成板61を取り外すことなく、他の上板構成板62の取り外しが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造体の最上階から地上階や地下階までケーブルラックを敷設する工法において、敷設作業の安全性、容易性、迅速性等を備えたケーブルラックの縦方向の敷設工法。
【解決手段】上下に隣接する各階の床1aの間隔と同じ長さのケーブルラック2を予め必要数用意し、当該各ケーブルラック2を床1aに設けたケーブルダクト開口穴3から下ろして、ケーブルラック2の上端を、前記ケーブルダクト開口穴3の相対向した辺の型枠3aに固定した取付金具4の下部に固定し、当該ケーブルラック2の下端を、上下に隣接する下の床1aに設けたケーブルダクト開口穴3の相対向した辺の型枠3aに固定した取付金具4の上部に固定し、この様にして、各階の床1aに設けたケーブルダクト開口穴3の相対向した辺の型枠3aに固定した取付金具4に各ケーブルラック2の上下端を固定する。 (もっと読む)


【課題】中空壁の外壁材と内壁材の貫通孔に容易に装着できるダクト部材を使用して、容易な施工でしかも室内での熱エネルギーの浪費が防止可能となる気密性ダクト構造を提供する。
【解決手段】 中空壁の内壁材Dの貫通孔A及び外壁材Eの貫通孔Bに、切り込み6、7を有する大径リング3及びネジ付き小径リング2aから成る挟み込みリングを切り込6、7みをずらして小径に絞って差し込み、その後復元させて大径リング3とネジ付き小径リング2aのフランジ8、9で内壁材D及び外壁材Eを挟み付け状態に凹凸5、4を嵌合させて装着する。そして、貫通孔A、Bの一方側から連通管材1を、貫通孔A、Bに装着したネジ付き小径リング2aの雌ネジ10に雄ネジ11、12を螺合させつつ連通管材1の端部フランジ13が突き当たるまで差し込んで成る。 (もっと読む)


【課題】容易な施工でしかも室内での熱エネルギーの浪費が防止可能となる中空壁の気密性ダクト構造を提供する。
【解決手段】内壁材Dと外壁材Eに設けた貫通孔A、Bの径と等しい外径とした円筒部を有する大径リング3の内周面と、該大径リング3の中に嵌め込まれる円筒部を有する小径リング2の外周面にそれぞれ嵌合可能に対応した凹凸4、5を形成し、且つ周方向を切断する切り込み7、6を設けた一対の挟み込みリングと、中空壁の壁厚よりも長く且つ小径リング2の内径と略等しい外径の管材の基端に端部フランジ10を形成した連通管材1とを用い、貫通孔A、Bに、挟み込みリングの切り込み6、7を小径に絞って差し込み、その後復元して凹凸4、5を嵌合させるとともにフランジ8、9で内壁材Dと外壁材Eを挟み付け状態に装着し、貫通孔Aから連通管材1を端部フランジ10が突き当たるまで貫挿する。 (もっと読む)


【課題】耐火性を確保した状態で表示器を後付けで壁材に容易に取り付けることができる取付構造および取付方法提供する。
【解決手段】壁材5の表面に取付フレーム7が開口部5aの縁部において取り付けられ、開口部5aに耐火ボックス12が挿入されるともに、耐火ボックス12の外周部に設けられたボックスフランジ部12bが取付フレーム7に当接され、開口部5aに挿入された耐火ボックス12に表示器1が挿入されるとともに、フランジ部3cが取付フレーム7に取り付けられ、ボックスフランジ部12bは、取付フレーム7とフランジ部3cとによって挟み付けられているので、耐火性を確保した状態で表示器1を後付けで壁材5に容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】気密性能、耐放射線性があり、容易に取り壊せ、耐火性能、遮蔽性能があり、コストが安い等の性能を有するケーブル貫通処理工法を提供する。
【解決手段】放射線管理区域である部屋11と放射線非管理区域である部屋12を仕切る遮断壁13のケーブル貫通処理において、当該遮断壁13に貫通孔14を設け、当該貫通孔14にケーブル17を通し、当該貫通孔14の両側開口部14a、14b又は一側開口部14a又は14bをほぼ塞ぐ型枠15を当該遮断壁13に取り付け、これらの貫通孔14及び型枠15によって、上部開口部を有する空間16を形成し、前記上部開口部から前記空間16に、施工後、容易に取り壊し可能な低熱抵抗スラリー材20を注入、充填し、その後、当該低熱抵抗スラリー材20を固化させる。 (もっと読む)


【課題】建物の内部の温度が外部の気温の影響を受けるのを抑制することができる建物設備ユニット及び建物を得る。
【解決手段】下設備ユニット36は、箱状のユニット本体36と、ユニット本体36の内側に設けられ配線64、66、68が収納される配線スペースSAを構成する配管71、72、74と、配線スペースSAから建物10へ伝導する熱を断熱する断熱スペースSBと、ユニット本体36の内外へ空気を流通させる通気スペースSCと、を有している。ここで、建物10の外部の気温の変化により配線スペースSAの温度が変化しても、配線スペースSAから建物10へ伝導する熱が断熱スペースSBで断熱される。さらに、ユニット本体36の内側が高温状態となった場合は、高温の空気が通気スペースSCから建物10の外部へ流出する。これにより、建物10の内部の温度が外部の気温の影響を受けるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】リフォーム時に上階への水廻り等の設備の設置を簡易に行うことができるプレ配管構造を得る。
【解決手段】上階外壁材50と下階外壁材46との境界部には胴差し52が配設されている。この胴差し52の裏面側にはプレ配管54が梁26に沿って配設されている。このプレ配管54は、新築時に胴差し52の裏面側に予め配設されるようになっており、水廻り設備との接続が未だ成されていない未使用の配管とされている。 (もっと読む)


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