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国際特許分類[E04G17/075]の内容

国際特許分類[E04G17/075]に分類される特許

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【課題】足場側の複数枚連設した大型型枠をコンクリート固化後、コーンカップ21と鞘管22を残置した状態でセパレータ18を抜取り、前記大型型枠を上部階に移設する。
【解決手段】前述の課題により、足場42側の型枠1aにバタ材締着金具A型5aを固定した前記型枠1aを連設し、前記型枠1aの背面を支持する横バタ材4を締着してなる大型型枠31の反対側の型枠1b背面を支持する横バタ材4とバタ材締付金具24aを取外し、前記セパレータ18を回転させて抜取ることで該大型型枠31はコンクリート躯体から分離する、その大型型枠31を一括して上部階などに移設する。もって、横バタ材4が締着した状態でクレーン等の吊上げ機械を用いて移設することにより、足場上での作業において、重くて長い横バタ材4の取付け取外し作業を省略することを可能にする大型型枠移設工法。 (もっと読む)


【課題】 型枠パネル2に対するセパレータ9の固定はもとより、コンクリート壁等に対して、内外装材6等を堅固且つ容易に固定可能な挿入具3及びそれを用いたコンクリート型枠1を提供する。
【解決手段】 金属製薄板を屈曲させて片側面に開口する断面略コ字形のリブ部2aを複数並列に形成し、前記リブ部2aにセパレータ9又は前記挿入具3を挿通するための開口部5を設け、前記開口部5が大開口部5aと該大開口部5aの下方に続く幅の狭い小開口部5bとからなる輪郭形状である型枠パネル2において、該大開口部5aに前記挿入具3を溝部3aが形成された位置まで挿通した後、大開口部5aから小開口部5bへと下方移動させるとともに、前記溝部3aと小開口部5bの縁端部とを嵌合して前記型枠パネル2に固定してなる。 (もっと読む)


【課題】設備経済的な負担を増やすことなく、電動工具によるナット部材の解螺作業を効率的に行い得る締結金具及び型枠固定金具を提供する。
【解決手段】型枠パネル11の外側へ突出する型枠固定ネジ18aに締結されて、端材12、13を型枠パネル11の外側に固定設置する型枠固定金具20であって、型枠固定ネジ18aに締結されるボルト部材21と、ボルト部材21のネジ部21cに螺合するナット部材22と、型枠パネル11との間で端材12、13を挟持する保持部材22とを備え、ボルト部材21の基端部に型枠固定ネジ18aに螺合するネジ穴21bを形成し、ボルト部材21の先端部にナット部材22の脱落防止兼ボルト部材操作用の操作部21dを形成し、操作部21dとネジ部21c間にナット部材22が空転可能なストレート部21eを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠締付金具にあって、セパレータを保護する保護管の両端部にコーンカップを位置付け、これにセパレータを挿通し、型枠せき板とバタ受け金具を介して、該型枠を締付ける形態を提供する。
【解決手段】セパレータ1が固着する軸体28に保護管9とコーンカップを挿着し、セパレータ1が固着する軸体28の両端側に型枠せき板3を挿嵌し、バタ受け金具5,12を介してコンクリート型枠を締付する方法であり、コンクリート固化後において、コンクリート型枠とコーンカップ8,10を残置した状態でセパレータ1が固着する軸体28を抜取ることで、障害となるセパレータ1のネジ部が型枠せき3に絡む難点を解消する、その結果、型枠組立解体作業が大幅に省力化する。また、複数枚のコンクリート型枠を連設した状態で直上階にスライド(盛変え)する工法が容易になり、大幅な工期短縮、及びコスト削減効果を得る。 (もっと読む)


【課題】対向して配置されるコンクリート型枠であるコンパネフォームを所定間隔に保持し締結する構造であって、連設する複数の型枠を連結するクリップ金具を介して板セパレータとバタ材締付金具を嵌合させて型枠の緊締作業を容易にする。
【解決手段】板セパレータ1についてはコンパネフォームの縁リブ16を挟着する、弾力性による挟着タブ17を設けて仮止を簡便にする。また、バタ材締付金具2については、型枠を連結するクリップ金具4の突出部に挿通孔が有する連結板5を挿入して取付けを容易にし、外れ防止に具備した嵌着スライド管により固定する。また、コンパネフォームを使用することで板セパレータ1の使用が有効となり、板セパレータ1を介して力骨となる縁リブ16がコンクリート荷重の負担を補助することでバタ材に加わる荷重負担が軽減することになりバタ材の軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、締付ナットの脱落を防止することができるコンクリート型枠締付金具を提供する。
【解決手段】フォームタイ10、ピーコン20及びセパレータ2を備えている。型枠用の堰板9に穿設された孔にピーコン20のボルト22を内側から差し込み貫通させる。堰板9の外側からフォームタイ10の結合部をボルト22の先端に螺合させる。堰板9に対しパイプ8を押し付けた状態で、フォームタイ10のフォームタイ本体11に外嵌させた押え座16をパイプ8に当て、フォームタイ本体11に形成されたおねじ部13に締付ナット17を螺合させる。押え座16を介してパイプ8を堰板9に対し締め付ける。フォームタイ本体11のおねじ部13の先端に小径丸棒部14が形成され、小径丸棒部14の先端部に大径フランジ15が形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、型枠間隔保持具と型枠を狭持固定するための取付け具で、型枠の取付けと除去を容易に離脱するようにした型枠取付け兼用型枠除去具及びコンクリート型枠工法を提供するものである。また、コンクリート打設の際、前記除去具に振動等が加わりナット部材が緩むことがある。以上の問題点を課題とする。
【解決手段】 円形板状の一端面と、前記他端面の中央に円筒形状からなる型枠間隔保持具の一端を螺合する雌ネジ部と、前記円筒形状の周面に雄ネジ部を有する締付金具と、前記金具の外端部に四角柱形状の締結受部や前記締結受部の外面を垂直平面とする中心に十字溝受部を形成し、さらに前記金具に型枠を狭持固定する締付けナット、或いは、楔形状の緩み防止部材を打込むための受貫通孔及び前記防止部材と、端太材を保持する締付座金と、前記座金を固定するナット部材を配置して、型枠と前記除去具を同時に撤去できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】型枠パネルを取り外す際に、セパレーターが型枠パネルから外側に突出しているので、これを抜くように型枠パネルを取り外さなければならない。しかし、セパレーターを通す貫通孔はセパレーターの外径にほぼ一致するため、型枠パネルはセパレーターの軸方向に垂直な方向には移動できないので、型枠パネルを取り外す際には型枠パネルをセパレーターの軸方向に抜く必要があり、コンクリート打設後に効率よく取り外せるようにする。
【解決手段】左右に所定の長さからなり先端を円錐状とした雄ネジを有する軸足部5と、軸足部5の中央部に周設するナット状を形成した拡経形で、型枠パネル間隔保持体3及びフォーム固定具F等にスパナ・ソケット類で、自在に取付け取り外しができる締結受材6を設け、または複数の開口溝7(十字穴・六角穴等)を軸足部5先端に設けて、複数の工具類(十字ドライバー・六角レンチ等)で型枠パネル2の着脱を容易とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コーン取り外しタイプのコーンを使用した場合のコーンの取り外しを確実に行なうことができ、更に、バタ角や単管等のバタ材によって型枠同士の段差を確実に解消することができる型枠保持具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明に係る型枠間隔保持具1は、棒状のセパレータ2の両端の連結部2aには円錐台形状のコーン3の頂面側の連結部3b1が連結され、コーン3の底面3a1が相対向する型枠6の内面に当接しかつコーン3の底面3a1側の連結部3b1が上下の型枠6b,6aの継ぎ目に位置するように配置され、ジョイント部材4は上下の型枠6b,6aの継ぎ目に挿通されて一方の連結部4b1がコーン3の底面3a1側の連結部3b2に連結されると共に他方の連結部4b2が型枠6の外面から突出するように配置され、フォームタイ5はその連結部5a1がジョイント部材4の他方の連結部4b2と連結されバタ材7を型枠6に当接する。 (もっと読む)


【課題】型枠支持具の座体に、釘等の頭部を有する固定部材が掛止した状態で型枠を取り外すことができるとともに、その型枠を取り外した後にコンクリート表面から突出する固定部材を、座体やその周辺のコンクリートを壊すことなく容易に引き抜くことができる。
【解決手段】一端側が開口する筒状部31の他端側に設けられた底板部32に、釘等の頭部を有する固定部材の挿通孔33が筒状部31の両側に当該筒状部の軸心と略平行に形成され、その挿通孔33の内面側には固定部材の頭部が掛止する薄肉状の内側鍔部34が突設されるとともに、その内側鍔部34の高さ位置に近い挿通孔33の外面側には外側鍔部35が形成された座体30を用いて型枠と固定する。 (もっと読む)


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