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国際特許分類[E04G21/14]の内容

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【課題】リフトアップ工法において、施工に手間をかけることなく、かつ、大掛かりな補強を設けることなく、地震や風が作用した場合に生じる上部構造の揺れを抑える。
【解決手段】圧縮荷重に対して抵抗しながら収縮するジャッキ82と、ジャッキ82の先端にとりつけられたすべり可能なすべり支承板83とを備える揺れ防止部材80を、すべり支承板83がアンテナ鉄塔30に向くように鉄塔本体20の内周に沿って水平方向に間隔をあけて複数、かつ、上下方向に3段以上の複数段にわたって設置し、ジャッキ82を、常時、すべり支承板83が鉄塔本体30に接触するまで伸長させる。 (もっと読む)


【課題】通常の塔状構造物に適用可能であり、かつ、大規模なジャッキが必要とならないリフトアップ工法を用いた塔状構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】筒状に形成された鉄塔本体20と、鉄塔本体20の上部に下端が接続されたアンテナ鉄塔30と、を備える塔状構造物10を、鉄塔本体20を構築し、鉄塔本体20の内部においてアンテナ鉄塔30を構築し、昇降装置70により鉄塔本体20に反力を取りながら、アンテナ鉄塔30を吊り上げ、アンテナ鉄塔30の下端を鉄塔本体20の上部に接続する。 (もっと読む)


【課題】 狭い施工スペースでも容易に、かつ、大掛かりな施工機械などを要しないで、立て管を設置することを可能にする。
【解決手段】 管材2が並列に配置され管材2と管材2とが接続プレート3で接続された立て管ユニット1を製作し、この立て管ユニット1を下階に設けた荷揚げスペースに仮置きする。上階に設置したウインチ21のワイヤ21Aの先端部を第1の立て管ユニット1の接続プレート3に接続して、第1の立て管ユニット1を所定の位置まで吊り上げ、建物に固定する。第1の立て管ユニット1の接続プレート3間にワイヤ21Aを通した状態で、ワイヤ21Aの先端部を第2の立て管ユニット1の接続プレート3に接続して、第2の立て管ユニット1を第1の立て管ユニットの下端まで吊り上げ、第1の立て管ユニット1の管材2と第2の立て管ユニット1の管材2とを接続する。以後同様にして順次、次の立て管ユニット1を接続していく。 (もっと読む)


【課題】 建物躯体の建設工事の進捗に大きく影響されることなく、そのボイド内に駐車装置の構築を一気に連続且つ集中的に行うことができる建設方法を提供する。
【解決手段】 ボイド3の内壁3aコンクリートの型枠が撤去され、且つ、ボイド天井が吹き抜けの状態において、ボイド3の最上部に吊り下げ用のビーム31を架設するビーム架設工程と、この吊り下げ用ビーム31からゴンドラ38を昇降可能に吊り下げる作業台吊持工程と、前記吊り下げ用ビーム31から揚重具としての電動ウインチ40を吊り下げる揚重具吊持工程と、前記ゴンドラ38に搭乗した作業者が、電動ウインチ40によって鉄塔用材料を搬送して、立体駐車装置1の駐車塔4を下層から上層にかけて建造する鉄塔建造工程と、建造された駐車塔4の内部に、収容される車両を搬送する搬送機を含む機械類を据え付ける据付工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】荷受構台の類を各階に設ける必要をなくし、それらの設置、解体等の作業を不要にするとともに、荷物類を各階の内部にまで搬入し、またそこから搬出することが容易に行なえるようにする。
【解決手段】クレーン類によって移動され、建築物の各階にて停止した位置から建築物の搬入口へ荷物類を搬入するための荷台装置について、クレーン類に吊り下げられて移動可能であり、建築物の搬入口11に向けられる出し入れ部を有し、かつ上記建築物の搬入口部分との係合手段19を有する装置本体15と、装置本体に搭載されて出し入れ部から出し入れ可能に設けられ、かつ建築物の搬入口にて先端部分を支える脚部30を有するスライド荷台20と、装置本体に対してスライド荷台を出し入れするための駆動手段として装備されたスライド荷台駆動部26とを具備してスライド式吊り荷台装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】リング状ブロックの溶接接合後における鉄皮補強部材の取り外しが極めて容易であって、リングブロック工法の本来の目的である工程短縮を達成できる鉄皮補強部材の取付構造を提供すること。
【解決手段】炉体の炉頂部から炉底部までを複数のリング状のブロックに分割したブロックで、当該ブロックの鉄皮内側にはステーブクーラと煉瓦、または冷却板と耐火材が施工されているリング状ブロックに、鉛直方向から見てリングの中心を横断するように鉄皮補強部材を取り付ける鉄皮補強部材の取付構造において、鉄皮補強部材の両端部が鉄皮を貫通して鉄皮外側に突出するように鉄皮補強部材を貫通せしめ、当該鉄皮外側に突出した鉄皮補強部材の両端部を鉄皮外側から鉄皮に係止せしめることによって当該鉄皮補強部材をリング状ブロックに固定することを特徴とする鉄皮補強部材の取付構造。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ簡単な構造で、天秤の曲げ応力や撓みを抑えることができ、しかも低曲げ剛性の鉄筋等の吊り荷を確実に揚重することができる。
【解決手段】メッシュ筋10と揚重機械の吊りフック11との間に介在されて使用される吊り天秤1は、吊りフック11に第1条材4を介して連結される小天秤2と、小天秤2の下方に複数の第2条材5、5、…を介して連結されるとともに、第3条材6によってメッシュ筋10を吊り下げる大天秤3とを備えている。揚重時において、小天秤2はメッシュ筋10と大天秤3との間に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートパネルなどの建設材料のハンドリングアンカーに関するものであり、少なくとも1つの平坦部から形成され、主平面(P)に沿って延び、ハンドリングエンジンに吊上げられるための頭部(1)と、建設材料中にアンカー(11)を確保する底部(17)とで構成されている。この底部(17)は、アンカー(11)の底端部(17)の方向に分岐し、主平面(P)の外に延びる2つのブランチ(13a、13b)があり、2つの分岐ブランチの間では予め定めた角度(γ)をなしている。本発明によると、アンカー(11)は、2つのブランチ(13a、13b)の間を予め定めた角度(γ)を保持するように2つのブランチ(13a、13b)を互いに連結する平坦部(14a、14b)を有している。本発明は、コンクリートパネル、スラブまたはブロックのハンドリングに使用できる。 (もっと読む)


【課題】建物などの構造物の内部にタワー式の立体駐車場を構築する場合、構造物内部の限られたスペースであるピット内での組立て作業が不要で、安全性および施工性を向上できる立体駐車場の施工方法を得る。
【解決手段】ピット内に駐車機械が重層される立体駐車場の施工方法において、ピット外の1階フロアレベルに地組ヤードを設け、この地組ヤードで1ユニット15単位で立体駐車機械の鉄骨を地組し、地組した鉄骨の1ユニット15を吊上げてピット内に建て込み、下段の地組鉄骨の上に次の1ユニット15分の地組鉄骨を順次結合する。 (もっと読む)


【課題】ドームを地盤または床上で順次構築していく方法及びその接合装置並びに吊上機。
【解決手段】所定のドームの骨格(7)を、平面視前記ドームの骨格(7)頂上部5角形(3)または6角形の中心(4)と外周の軸材交点を結ぶ線の概略延長線(5)上にある軸材(1)の片方を交点から離し、平面的に展開した状態となるように、軸材(1)の交点となる接合基材(6)を、多角形、円状の盤または星型とし、接合基材(6)の側面に締め付ナット(14)を装着した複数のヒンジ付ボルト(15)をねじ接合し、軸材(1)の先端部にヒンジ付プレート(16)を取り付けまたは一体加工し、ヒンジ付ボルト(15)と軸材(1)を地盤、床等上でボルト(17)で仮接合し、前記頂上部5角形(3)または6角形を吊りまたは押し上げて、順次ドームの骨格(7)の上部から下部へ前記交点から離された軸材(1)と接合基材(6)を接合していくことによってドームの骨格(7)を構築する。
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