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国際特許分類[E04G21/16]の内容

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国際特許分類[E04G21/16]に分類される特許

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【課題】柱体を構成するユニットを接続している構造の現状をほぼ維持して、免震構造物に対応できる耐震性を備えた柱体ユニット接続装置を提供する。
【解決手段】免震装置を装備した構造物から独立に設置され、かつ要所にて上記構造物と結合される柱体を構成するユニットを接続する部分に用いる装置について、柱体を構成するユニット11の上下方向の端部に位置している接続部15と、接続部に挿通して柱体の上記ユニットを結合するボルト16及びナット17と、ボルト・ナットにより結合する箇所に介在させる弾性部材としての皿ばね20を具備しており、弾性部材はボルト・ナットの締結により接触している柱体の上記ユニットに外力が加えられたときに圧縮変形を生じて前記上下方向の接続端部に隙間を生じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】建築物を損傷することなく、建築物の外壁面の外部側に架台部を迅速かつ容易に設置することが可能な支持架台、その設置方法及び建築物を提供すること。
【解決手段】建築物10の外壁面から外部側へ略水平方向にせり出した架台部130と、架台部と接続され架台部を上方から吊持する吊り材120、122と、建築物の外壁面より内側に載置され架台部側の荷重とのバランスをとるカウンターウェイト102と、一端部は吊り材の上端と接続され他端部はカウンターウェイトと接続された支持体110と、支持体に設けられ架台部側とカウンターウェイト側の荷重を支点支持する支点部150とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄骨等の部材を吊上げて所定位置に取付ける場合に、上階のスラブに明ける孔を1本の吊りワイヤーが通れるだけの最小限の小さなものにでき、簡単にしかも安全に吊上げられる吊ワイヤー用のクリップおよびこのクリップを使用する鉄骨等の部材の吊上げ方法を得る。
【解決手段】鉄骨梁2を吊上げる吊りワイヤー1の先端に取付けるクリップ3であって、吊りワイヤー1が貫通する切欠き4a、4bを有する上下一対の上部板体3aと下部板体3bの接合による組合せで構成する。 (もっと読む)


【課題】建築現場において仮設足場を利用した資材等の揚げ降ろしの際の人力作業の軽減、作業の効率化を計る。
【解決手段】モーターが組み込まれた駆動部を地上に設置し、高所の荷取りしようとする段の足場たて枠に滑車を設置し、この駆動部と滑車の間をフックの付いた縄梯子状のワイヤーを循環させ、フックに資材を次々に引掛けて揚げ降ろしする。ワイヤーは一定の間隔(200mm位)で二重にし、等間隔に細いパイプで繋ぎ縄梯子状にする。駆動部や高所の荷取り部等の滑車にこのパイプがはまる溝を施し、回転をワイヤーに確実に伝え、駆動部にはたるみ防止のためスプリング付きと固定の滑車も取り付ける。 (もっと読む)


【課題】従来の建設部材の移動はクレーンにより行なっていたので、風などの影響で危険があるという欠点があった。
【解決手段】本発明の物品移動台車装置は、移動すべき建築部材に固定したプレートと、このプレートの形成したH形鋼挿通溝と、この挿通溝の上部において上記プレートに設けた、互いに離間して対向する回転自在な一対の車輪と、上記挿通溝を挿通したH形鋼と上記プレートとを互いに固定せしめる手段とよりなり、上記車輪を上記H形鋼のフランジ上に載置して、上記建設部材を上記H形鋼上で移動自在ならしめたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不使用時は車両や歩行者等の邪魔にならず、足場内の所望の建物形成域内に建設部材を運搬し得る施工システムを提供する。
【解決手段】建設する建物周囲に施工した外部足場と、外部足場に形成した建物建設部材を搬入する搬入口2と、先端が搬入口2から前記外部足場内に突出する第1のレール3と、該第1のレール3と一緒に連結路となる移動レールとを具備し、建設部材を保持した吊り具を、第1のレール3から移動レールに移動させ、建設部材を足場内の所望の建物建設域内に運搬し得るように構成した仮設足場の施工システムであって、搬入口2に対向する立設した部材に四角形の枠体5の一辺を固定し、第1のレール3を該四角形の枠体の搬入口2に対向する対向辺の下部に対向辺と交差するように固定し、該第1のレール3不使用時には、該四角形の枠体5を一方の対角線が近接し、他方の対角線が第1のレール3と一緒に略直線状となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】動く歩道その他の重量物をスピーディーに搬送・設置でき、さらに、その設置場所周囲の別の工事にも便宜を図れ、工期全体の短縮に寄与できる、便利な足場兼用・移動式の門型鉄骨を提供する。
【解決手段】図1の門型鉄骨1は現場で組み立てて使用する。門型鉄骨1は、下面に移動用車輪2A、2Bを備えた2本のH鋼製のベース鉄骨3A、3Bと、それぞれのベース鉄骨3A、3Bの上面に着脱自在に取り付けられるH鋼製の柱4A、4Bと、これらの柱4A、4Bどうしを着脱自在に連結するH鋼製の梁5と、動く歩道Wその他の重量物を吊るチェーンブロック6と、作業床7と、手摺8とからなり、チェーンブロック6で動く歩道Wその他の重量物を吊り、作業床7は動く歩道Wの設置工事と別の内装工事等に使用される。 (もっと読む)


【課題】ALC板等の板材の建て込み現場への搬入および建て込みが容易かつ安全に少人数で行え、施工性および安全性の向上を図れる。
【解決手段】運搬建て起し台車3と、この運搬建て起し台車3の本体である昇降フレーム22に昇降自在に設けた支持部であるフォーク爪21に着脱自在に取付けられ、垂直方向に回動自在なテーブル部2と、このテーブル部2に着脱自在に取付けられてテーブル部2を前記運搬建て起し台車3まで運搬する移動台車1とで構成される。 (もっと読む)


【課題】狭小敷地への外壁パネルの送り込み作業の作業性向上を図ることにより、施工性向上を図った建物、建物のコーナ部施工方法及び外壁パネルを提供する。
【解決手段】ガイドレール31,32,33に沿って移動した複数の外壁パネル20が予め定めた箇所にて固定されることにより形成された、出隅コーナ部又は入隅コーナ部を有する建物10であって、ガイドレール31〜33を、以下の第1レール部31、第2レール部32及び第3レール部33から構成する。すなわち、第1及び第2レール部31,32は、コーナ部を形成する外壁面21aに沿って直線状に延びる形状であり、第3レール部33は、第1レール部31と第2レール部32とを繋ぐように延び、第1レール部31の延びる方向から第2レール部32の延びる方向へと徐々にガイドする角度を変更するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】柱状体を比較的容易に垂直状態で建付けることができるとともに、作業時間やコストの抑制を図ることができる柱状体建付装置及び当該柱状体建付装置を用いた柱状体建付方法を提供する。
【解決手段】柱状体建付装置1は、縦穴3に挿入されるボイドスリーブ4と、一対の挟持部材6、棒状部材7及び当接部材14等からなる支持ユニット5a,5bとから構成される。ボイドスリーブ4内へのポール2の挿入前或いは挿入後に、挟持部材6で挟持することでポール2に支持ユニット5a,5bを自己保持状態で取付ける。当接部材14を回転調節することで、ポール2の傾きを調節するとともに、ポール2をボイドスリーブ4に対して仮固定する。その後、ポール2に対して支持ユニット5a,5bを取付けたままの状態で、ボイドスリーブ4内にコンクリート等を打設する。 (もっと読む)


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