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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】 既存構造物の外壁貫通配管工事において漏水を完全に防止する。
【解決手段】 既存構造物の外壁(1)をコア抜きし、コア抜き部(2)に配管(3)を通す外壁貫通配管工事の防水処理方法において、コア抜き部(2)の外壁外面側に一回り大きいコア抜きを行い、所定箇所外面全周に水切り用ツバ(11)を形成した管状部材(10)をコア抜き部に挿入して一回り大きいコア抜きを行った外壁部(7)にツバを固定した後、管状部材を通して配管を貫通させ、管状部材と外壁との間、管状部材と配管との間に防水処理を施したものである。 (もっと読む)


【課題】 足場を組むことなく,建物開口部毎に設置することによって建物開口部の工事をなし得るようにした養生装置を提供する。
【解決手段】 横枠12,21と縦枠13,22とを固定して室外側設置の養生枠11と室内側設置のサポート枠20を形成し,サポート枠20の縦枠22に設置した腕木23によって養生枠11を引寄せ状に保持するようにして養生装置10とする。養生枠11の横枠12と縦枠13には躯体壁面3側に向けてそれぞれ支持脚14を一体に備えることによって,該支持脚14が建物開口部4周縁の躯体壁面3に対接した状態として養生枠11の内部をパネルやシートによって密封するように封止して建物開口部4の斫り工法による窓改装工事に際してコンクリート片や塵埃が落下するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 内部が極低温で使用されている既存構造物において、建物を使用しながら容易に耐震補強工事ができる、既存構造物の耐震補強構造および耐震補強方法を提供する。
【解決手段】 冷凍倉庫のような建物内部を極低温の状態で使用している既存構造物を対象とし、隣り合う2本の柱1、1と柱1、1間に架設された上下の梁2、2で囲まれた構面内に耐震壁3を構築する。耐震壁3は、湿潤状態の土を一定寸法の直方体形状に締め固めて凍結させた凍結土ブロック4aを縦横に積み重ねて壁状に形成したブロック壁4からなり、その両壁面は、凍結土中の氷が昇華して消失するのを防止するために防水シート5で覆われた上に板状部材6で封止され、板状部材6の外面には縦方向に所定の離間間隔をおいて複数の横架材7…が柱1、1間に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 既設の橋脚10でジャッキ15の圧入反力を支持しつつ、補強管12をジャッキ15の推力で地中に圧入するに際し、空頭スペースが制限される条件下でも施工可能とする。
【解決手段】 既設の橋脚10でジャッキ15の圧入反力を支持しつつ、橋脚10の周囲を被覆する補強管12をジャッキ15の推力で地中に圧入する。この時、ジャッキ15のプレスロッド15aの上端15a2に加圧部材17を連結し、この加圧部材17を介して補強管12の上端を押圧する。これにより、プレスロッド15aの下端15a1よりも上方に、補強管12へのジャッキ推力の作用点Pが配置される。 (もっと読む)


【課題】 RC部材からなる柱状構造物の地中部の補強において、十分な補強の強度を達成した上でコストを削減する
【解決手段】 補強構造20は、RC部材からなる柱状構造物10の地中部10aにおける補強構造20であって、柱状構造物10の地中部10aの周囲を包囲する補強枠22と、柱状構造物10の地中部10aと補強枠22との間に充填される砂24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 有効に産業廃棄物を利用することができ、急激な粘度上昇を示し、強度の発現性に優れる、水中不分離性があるなどの効果を奏する、セメント組成物、空洞充填材、及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、本スラグ、及び可塑剤を含有してなるセメント組成物、本スラグが、セメント100部に対して、25部以上である該セメント組成物、可塑剤がアルカリ増粘型ポリマーエマルジョンである該セメント組成物、硬化促進剤を含有してなる該セメント組成物、該セメント組成物を含有してなる空洞充填材、並びに、セメント、本スラグ、及び水をあらかじめ混合してA液とし、可塑剤と水とを混合してB液とし、使用直前に、A液とB液とを混合する空洞充填材の使用方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】
既設コンクリート構造物の表面に防錆剤を塗布してコンクリートの劣化を防止する工法において、浸透性防錆剤の必要量を内部の鋼材部分にまで十分に浸透させることが可能であり、コンクリート構造物の内部の鉄筋等の防錆を長期的に維持できるコンクリート構造物への防錆剤施工方法を提供すること、及び前記施工方法に用いられる浸透防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】
鉄筋等が埋め込まれたコンクリート構造物の表面に、ポリオキシエチレンアルキルエーテル及び/又はジアルキルスルホコハク酸塩を0.005〜2.0質量%配合した水溶液からなる湿潤化用配合水を塗布して水分を含浸させた後、(A)ポリオキシエチレンアルキルエーテル及び/又は(B)ジアルキルスルホコハク酸塩が配合され、前記(A)及び/又は(B)成分の含有量が0.1〜2.0質量%であり、かつpHが9以上である亜硝酸塩水溶液からなる浸透性防錆剤組成物を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつコストをかけずに、試料の透湿を実験したり、補修対象物に対し補修剤を透湿させて補修すること。
【解決手段】 透湿実験装置は、その周囲が断熱材2によって覆われた試料1の下面に接する冷却器3、およびその冷却器3を上面に載せた電子天秤4を内部に有する恒温恒湿槽5と、冷却器3に温度制御した冷媒を送り試料1の下面温度を制御する外部冷却器6と、コンピュータ7とから構成されている。コンピュータ7は、恒温恒湿槽5の温度と、外部冷却器6の冷媒温度と、電子天秤4が計測した試料1の重量とを入力して、試料1の上面温度、下面温度、上面の相対湿度を制御することにより、試料1内部に溜まる湿度の給排水特性を制御して、試料1に透湿する水分量を制御する。
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【課題】既設のコンクリート構造物の壁面に、手間をかけず短期間で強度および耐食性の高い防食ライニングを施すこと。
【解決手段】表面1aに熱可塑性樹脂シート1dが接着され裏面1bに裏込め材に対して定着するための定着材1fが固定された鋼板1cから成る防食ライニング材1A、1B、1Cを、裏面1bがコンクリート構造物Cの壁面Wを向くように当該壁面Wから所定間隔をおいてアンカーボルト6等によって複数連続的に固定設置する。そして、設置した防食ライニング材1A、1B、1Cとコンクリート構造物Cの壁面Wとの間に裏込め材を注入充填して養生硬化させ、防食ライニング材1A、1B、1Cをコンクリート構造物Cと一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 反応速度を調整し得る改質材を使用して、例えば、コンクリート構造物を改質して当該コンクリート構造物の劣化を抑制するとともに、改質後のコンクリート構造物の変状を観察でき、しかも作業性が良好な改質材による長寿命化工法等を提供する。
【解決手段】 カルシウム成分を含む部材からなる構造物の表面に少なくとも2種以上のアルカリ金属シリケートを混合した改質材を塗布、又はコンクリート構造物に発生した空隙に充填又は注入してコンクリート構造物の長寿命化等を図る。 (もっと読む)


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