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国際特許分類[E05D5/14]の内容

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国際特許分類[E05D5/14]に分類される特許

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【課題】回動側ヒンジのカール部とヒンシジピンとの摺動抵抗のバラツキを小さく抑えて品質の安定化を図ることができるグースネック型ヒンジを提供すること。
【解決手段】車両側部に開口する燃料注入部を覆うフューエルリッドを回動可能に支持する部材であって、前記フューエルリッド側に固着された回動側ヒンジ4の2つのアーム部4aの各先端部に形成されたカール部4bによってヒンジピンを回動可能に支持し、該ヒンジピンの軸方向両端部を車体側に固着された固定側ヒンジに固着して成るグースネック型ヒンジにおいて、前記回動側ヒンジ4の2つのアーム部4aの各先端部に形成されたカール部4b同士を互いに連結一体化する。例えば、前記カール部4b同士を両者に架設されたブリッジ4cによって連結一体化する。 (もっと読む)


【課題】蝶番ピンの抜け止め部材を着脱する際に工具を必要とせず、抜け止め部材を簡単に箱本体に着脱することができる電気機器収納用箱体の蝶番を提供する。
【解決手段】電気機器収納用箱体1の蝶番4は、箱本体2の開口枠2aに設けられる箱本体側蝶番5と、箱本体側蝶番5と対向して扉体3に設けられる扉体側蝶番6とに蝶番ピン7を一方端側から挿通させ、蝶番ピン7の他方端を箱本体2の開口枠2aに着脱自在に取り付けた抜け止め部材8に当接させて抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】
長さの短い儀星を管部の一端に溶接した後に、管部内に各部材を容易且つ確実に組付けることができる丁番の製造方法及び対震丁番を提供する。
【解決手段】
羽根板3、4に係止溝10を設け、この係止溝10が内側となるように側端縁を丸め管部5、6を形成して下羽根1、上羽根2を設ける。次に、管部5、6の一端に儀星7を溶接8して該一端部を閉塞する。その後、管部5、6内に圧縮コイルばね16を挿入する。それから、止め輪17を軸11に装着し、この止め輪17を軸径方向に圧縮しながら上記軸11と共に管部5内に押し込む。上記係止溝10に対応する位置まで進行すると、その位置で該止め輪17が拡開し、上記係止溝10に嵌着する。 (もっと読む)


【課題】従来の蝶番が有していた利点を維持しつつ、手作業等でも容易に且つ確実に組立てることのできる蝶番を提供する。
【解決手段】略板状の取付部2aと、該取付部2aの一側部に設けられる連結部2bとを備えた一対の蝶番本体2、2が、前記連結部2bを介して回動自在に連結される蝶番1であって、一対の蝶番本体2、2が同一の構成からなると共に、可撓性を有する合成樹脂で形成され、前記連結部2bは所定間隔を有して設けられる軸部と軸受筒部6とを備え、且つ一方の蝶番本体2の軸部を他方の蝶番本体2の軸受筒部6に回動自在に装着させると共に、他方の蝶番本体2の軸部を一方の蝶番本体2の軸受筒部6に回動自在に装着させるべく、各軸受筒部6には軸部を挿入可能な開口部6aが軸方向に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
微細なダストの拡散を生じないようにしたクリーンルーム用丁番において、ダストが外部に確実に飛散しないようにしたクリーンルーム用丁番を提供する。
【解決手段】
上羽根1と下羽根2の対向する管部5,6の端面に合成樹脂製の上軸受12と下軸受13を密着して設ける。各軸受は摺接状態で当接する。下軸受13の内周面17の上部には管部の内方に落ちたダストを溜めるための空所(凹部)32がある。下軸受13の外周面20の外側には、上方に起立する外周壁22により形成される受溝部21がある。上軸受12の外周面28には、上記下軸受13の受溝部21に入り込み該下軸受13と上軸受12の摺接面19,27を越えて下軸受13の外周面20に沿って下方に延びる被覆壁29がある。管部の外方に落ちるダストは被覆壁29でカバーされた状態で受溝部21内に溜まる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができるとともに製作プロセスを簡略化することができ、製品コストを飛躍的に低減することができる締結具を提供する。
【解決手段】金属平板から成形され、雄ねじと螺合する雌ねじ3sを有した締結具であって、雌ねじ3sをプレス成形により形成した円筒状の締結部3bを有する。雌ねじは、前記円筒状の締結部の円周方向に断続的に形成されている。雌ねじは、前記円筒状の締結部の円周方向に所定間隔をおいて複数の領域に形成されている。雌ねじは、前記雄ねじのピッチの複数倍のピッチで形成されている。 (もっと読む)


【課題】固定枠部と可動枠部との密閉性を向上させることが可能な蝶番。
【解決手段】蝶番10が円柱状シャフト14を介して互いに旋回可能な第1羽根13と第2羽根12とを有する。第1羽根13はシャフト14に向かって突出する一対の第1スリーブ19を有し、第2羽根12はシャフト14に向かって突出していて一対の第1スリーブ19の間に位置する第2スリーブ16を有する。シャフト14は、一対の第1スリーブ19に回転不能に固定され、第2スリーブ16に回転可能に挿通される。シャフト14は、第2スリーブ16に挿通されている部分の周面に一対の平面部分42を有し、第2スリーブ16の周面には一対の平面部分42が第2スリーブ16の径方向において進入・退出可能な凹部32が形成される。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバにおける固定枠部と可動枠部との密閉性を向上させることが可能な蝶番。
【解決手段】蝶番10が、真空チャンバ1の固定枠部2に取り付けられる固定羽根12と、可動枠部3に取り付けられる可動羽根13と、羽根12,13の間に介在するシャフト14とを有する。シャフト14は、固定羽根12に形成された一対の第1スリーブ16と、可動羽根13に形成されていて一対の第1スリーブ16の間に位置する第2スリーブ19とに挿通される。第1スリーブ16におけるシャフト挿通孔17は径方向の断面が長円形に形成される。第2スリーブ19におけるシャフト挿通孔21は径方向の断面が円形であって周面にシャフト14の周面が密着する。第1スリーブ16どうしの間には、固定羽根12と可動羽根13の第2スリーブ19の外面とを押圧するばね31が介在し、そのばね31がシャフト14をシャフト挿通孔17において固定羽根12の幅方向Bの外方へ偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】耐久においても金属粉塵の発生を抑えることができる金属製蝶番であるにもかかわらず、専用の部材を作成することなく、最小限の部材数により、様々な大きさや形状に対応したものを簡便に低コストで作成することができるクリーンルーム用の金属製蝶番を提供すること。
【解決手段】対峙する側部のそれぞれに、軸受部が設けられている一対の金属製の板状部材と、該一対の板状部材のそれぞれを連結するための金属製の軸とを有するクリーンルーム用の金属製蝶番であって、対峙する上記軸受部の端部の間に、合成樹脂製の、一方の端部にフランジ部が設けられた円筒状の摺動部材を1個設けることで、対峙する軸受部の間にフランジ部を介在させ、且つ、上記軸の周囲の一部を摺動部材の円筒部分で囲い、金属製の部材同士が摺動部材を介して配置されるように構成したことを特徴とするクリーンルーム用の金属製蝶番。 (もっと読む)


【課題】スペーサ14の調整機能を活用してガスケット17の圧縮変化の偏りを吸収できるようにすべく、軸部の径方向滑動を許容するよう蝶番40を改良する。
【解決手段】開口12の形成された箱体11と、揺動して開口12を開閉する扉16と、両者を揺動可能に連結する蝶番40と、開口の周囲を巡っている突出枠13と、その外側に立設されたスペーサ14と、扉16を閉めると突出枠13の全周に当接して開口12を塞ぐガスケット17と、閉状態の扉16を箱体11に寄せるネジ18とを備えた密閉扉付き屋外設置用筐体30は、蝶番40が、揺動の中心となる軸部42aの形成された雄部42と、軸部42aを滑動可能に嵌入しうる長穴41aの形成された雌部41とからなり、扉16を閉めると長穴41aの長手方向がネジ18の進行方向を向く。 (もっと読む)


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