説明

国際特許分類[E05F15/18]の内容

国際特許分類[E05F15/18]に分類される特許

1 - 10 / 47


【課題】ユーザが手先を汚すことなく開閉扉体をラッチ解除して開けることができる自動車の扉体用ラッチ解除装置を提供すること。
【解決手段】ラッチ解除装置1は、リアガラス等の左右両端部に配設される一対の人体近接センサ2と、バックドア等の開閉扉体10に出没可能に格納されている出没把手部3と、開閉扉体10内に回動可能に支持されたカム部材4と、ラッチ機構20を手動でラッチ解除するための手動解錠レバー5と、ラッチ機構20のストッパ部材22を駆動可能なソレノイド6等を備えている。人体近接センサ2から所定の信号が出力されると、ストッパ部材22がソレノイド6に押圧されて係脱部材21から離れることで、係脱部材21が付勢力F1で回転して止め具23に拘持されなくなるため、開閉扉体10をラッチ解除できると共に出没把手部3が開閉扉体10の後方へ突出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、自動開閉装置自体で、センサー等を設けることなく非駆動時の開閉体の動作を監視して警報を発することが可能であり、かつ、他のシステムとの連動も容易な自動開閉装置を提供すること。
【解決手段】レール110に沿って開閉体101を往復褶動させる自動開閉装置100であって、可動子112と固定子111で構成されるリニアモータを駆動制御する制御部120を有し、制御部120には、リニアモータの非駆動時の可動子112の移動により発生する起電力を検出する検出手段121と、条件を設定する設定手段122と、該条件と検出された起電力に応じて警報を発する警報手段123とを有すること。 (もっと読む)


【課題】付加価値を付与することができる車両用ドアシステムを提供する。
【解決手段】チェック棒21および挟持部材30の押圧壁32による、転動体33の挟み込み状態の形成と解除とを通じて、チェック棒21、ひいてはドアは適宜の位置に無段階に近い状態で保持される。また、チェック棒21の変位に伴い、転動体33はチェック棒21の凹凸に応じて振動する。この振動は、転動体33に接する挟持部材30を介して圧電アクチュエータ29に機械的な外力として伝達される。その結果、圧電アクチュエータ29では、伝達された振動に応じた電気信号が生成される。当該振動は、チェック棒21の凹凸によるものであるため、圧電アクチュエータ29において生成される電気信号も当該凹凸に応じたものになる。このため、当該電気信号に基づきチェック棒21の変位位置などを検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】電気信号でレリーズのロックを解除し、ラッチの磨耗を少なくし、防災信号受信時の袖扉の閉鎖ときの不具合を少なくする。
【解決手段】シャッター・袖扉閉鎖ボタン20を押すと、制御盤の管理用袖扉閉鎖信号回路より切替装置11に管理信号が出力して、防災から管理に制御が切り替わり、制御盤の扉用自動閉鎖回路12が作動して扉閉鎖信号が出力して扉レリーズのラッチロックが電気的に解除され、この後袖扉が内蔵するヒンジクローザーのスプリング力で自動閉鎖し、その袖扉が全閉後、シャッターが閉鎖作動されるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】2枚の引戸の一方をアクチュエータで駆動し、他方を方向変換機構を介して一方の引戸に連動させる車両用引戸装置において、引戸鎖錠機構の動作信頼性を向上させる。
【解決手段】引戸の閉状態ではラッチ棒24をラック11のロック穴27に挿入して引戸を閉状態に鎖錠するとともに、引戸開時にはスライダ19のカム面19aでローラ26を押し上げ、ラッチ棒24をロック穴27から引き抜いて鎖錠を解除する車両用引戸装置において、スライダ19に形成したカム面19aの上段面19cを、その始端から終端に向けて下向き勾配の傾斜面となし、解錠状態でスライダに加わる振動などによりローラ26が不測に上段面19cの始端を乗り越えて落下することを阻止し、次回の引戸閉指令で鎖錠機構13の施錠が不能になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの小型化を図る。
【解決手段】永久磁石8と、軸部5aと一方の側壁5bとで構成されるボビン5と、前記軸部5aに挿着される空芯コイル7と、前記軸部5a内に挿入され、前記空芯コイル7の電流により軸心13aが往復移動するアマチュア13と、電気部品を実装し、前記ボビン5の他方の側壁を兼用する回路基板9と、有底筒状をなし、前記永久磁石8と前記ボビン5と前記空芯コイル7と前記アマチュア13と前記回路基板8とを収容するケース3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
障子を確実に開くことができる窓開閉装置を提供する。
【解決手段】
建物外壁に配置した窓枠3内に、障子4を建物の内外方向に揺動可能な状態で支持している。障子4は、バランサー8によって建物外部側に付勢されている。障子4の框6や窓枠3の周縁に沿って止水部材10を配置してある。障子4を全閉状態にしたときに止水部材10が框6または窓枠3に密着することで、その止水部材10によって框6と窓枠3との間を塞ぐようになっている。障子4を全閉状態でロックするロック機構27を有している。ロック機構27はロックを解除可能になっており、ロック機構27がロックを解除した際に、障子4を建物外部側に押し出す初動操作部43を設けてある。 (もっと読む)


例示的なロック又は連結装置は、磁化方向をそれぞれ有する複数の磁石を備える。複数の磁極片は、選択された磁石の間に配される。可動支持部は、磁石の一部及び磁極片の一部を支持する。可動支持部は、第1の相対配向と、これと異なる第2の相対配向との間で磁化方向の相対配向を選択的に変えるように移動可能である。第1の相対配向は、磁束の流れを磁石間でかつ磁極片に亘って主に導き、磁束は、磁石及び磁極片を含む平面内に実質的に留まる。第1の相対配向と異なる第2の相対配向は、磁束の流れを磁極片から横断方向へと前記平面を離れるように主に導く。
(もっと読む)


【課題】構成が簡素であるにも拘わらず、左右の引戸に十分な開閉駆動力を付与するとともにラッチ錠の施錠・解錠に要する力を低減する構成とし、製造の容易化・操作性の向上・安全性の向上・静音化をともに実現させた車両用引戸開閉装置を提供する。
【解決手段】係止部402,502が両側から当接したロック装置100は、施錠用磁気回路を形成するように円柱型永久磁石108を回転させるとともに施錠用磁気回路の磁力により係止部402,502を固定する。この円柱型永久磁石108の回転動作はラッチ錠113の下降動作に変換され、降下したラッチ錠113がロック装置100に対して係止部402,502を拘束する。 (もっと読む)


【課題】特に四人乗りクーペ型乗用車の、前部座席乗員が着座中に後部座席乗員が乗り降りできる実用的な長尺ドアを実現すること。さらには、特許文献4の課題、前座席乗員と
後座席乗員が乗り降りする時には、前座席または後座席の一方の乗員が乗り降りした後一度ドアを閉めて再度ドアを開けないと他方の乗り降りができなかったことを解決すること
である。
【解決手段】ドアと車体との間に介在する中間部材、ドアと中間部材を回転または平行移動が可能に連結する第1の連結手段、前記中間部材と前記車体を着脱可能に連結する第2の連結手段を備える構成とする。前記制御手段は、前記ドアの前方または後方を開ける時に、前記ドアの前端部または後端部の前記第2の連結手段を駆動させて前記中間部材と前記車体との間の連結を解除させ、残りの第2の連結手段とそれに連結され前記中間部材と第1の連結手段を協働させて前記ドアの重量を支持させる。 (もっと読む)


1 - 10 / 47