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国際特許分類[E05F3/00]の内容

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国際特許分類[E05F3/00]に分類される特許

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【課題】スライダーとレールの当接による異音が発生することがないドアクローザを提供する。
【解決手段】ドアクローザ本体と、ドアクローザ本体に枢結されたアームと、アームの先端に枢結されたスライダー20と、スライダー20をスライドガイドするレールと、を有するドアクローザにおいて、レールの側壁に対向するスライダー20の側面20cにクリアランス解消手段が設けられている。クリアランス解消手段は、スペーサ25と板バネを備え、スペーサ25は板バネに抗してスライダー20の幅方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】段差のある戸の表面に戸開閉装置の本体部及び受具の一方を取り付けることが可能な戸開閉装置付き戸を提供する。
【解決手段】戸4の開き動作及び閉じ動作の少なくとも一方をアシストする戸開閉装置1の本体部2及び受具3の一方が戸4に取り付けられ、枠5に取り付けられる本体部2及び受具3の他方と協働する戸開閉装置付き戸であって、表面に段差4aがある戸4と、戸4の段差4aを挟んだ高低差の異なる表面に取り付けられる戸開閉装置の本体部2及び受具3の一方と、戸開閉装置の本体部2及び受具3の一方と戸4の低い方の表面との間に介在し、段差分のすきまを埋める戸開閉装置用スペーサ24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スライダーとレールの当接による異音が発生することがないドアクローザを提供する。
【解決手段】ドアクローザ本体2と、ドアクローザ本体2に枢結されたアーム3と、アーム3の先端に枢結されたスライダー10と、スライダー10をスライドガイドするレール4と、を有するドアクローザにおいて、レール4の内面に対向するスライダー10の面10c,10dにクリアランス解消手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置の組立時に、クラッチ部材に係合体であるボールを保持できるようにして、組立性を向上させる。
【解決手段】シリンダ部材3にピストンロッド2が連結されたピストン12を嵌装し、コイルスプリング27でクラッチ部材24を介してピストンロッド2を付勢する。ピストンロッド2の突出長さが所定未満のとき、ボール26が内周クラッチ溝18に係合して保持部材24をガイドスリーブ17に固定し、ピストンロッド2を解放することにでピストンロッド2にバネ力を作用させず、所定長さ以上のとき、ボール26が外周クラッチ溝23に係合してクラッチ部材24をガイドスリーブ17から解放し、ピストンロッド2に固定することでバネ力をピストンロッド2に作用させる。組立時に、粘性剤によってクラッチ部材24にボール26を保持することにより、組立性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】開閉体の移動を制動させるためにラック構成体と噛合するピニオンギアを備えるロータリー式ブレーキ装置を用いた場合に、ラック構成体にピニオンギアが噛合したときに生ずる異音の発生をなくす又は抑制できるブレーキ装置付き開閉装置を提供すること。
【解決手段】開閉体である扉体に設けられるロータリー式ブレーキ装置は、扉体に対して不動となっている不動部材に配置されたラック構成体50に噛合するピニオンギアを備え、ラック構成体50は、扉体の開閉移動方向に配置された第1ラック部材70と第2ラック部材71,72により形成され、第2ラック部材71,72は、第1ラック部材70よりもピニオンギアのラック構成体50への噛合開始側の位置に配置され、第1ラック部材70は保持部材51に固定されて保持され、第2ラック部材71,72は第1ラック部材70に向かって移動自在に保持部材51に保持されている。 (もっと読む)


【課題】火災等によってドアクローザの周囲の温度が異常に上昇したとしても、ドアクローザ本体から発煙したり、オイルに引火したりするおそれがなく、安全性の向上を図る。
【解決手段】本発明に係るドアクローザ1は、扉2と扉2の周囲部材5のいずれか一方の部材に中継部材3を介して取り付けられるドアクローザ本体4と、扉2と扉2の周囲部材5のいずれか他方の部材とドアクローザ本体4とを連結するアーム7とを備え、中継部材3は熱融解性を有する部材により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リンク機構にアームの長さを調整する為の構成を設けない場合であっても扉面やドアクローザ本体に対するリンク機構の位置関係を調整することができるドアクローザの提供。
【解決手段】ドアクローザ1は、ドアクローザ本体2と、ブラケット30と、一端21aがドアクローザ本体2の回転軸に連結され、他端22bがブラケット30に連結されるリンク機構20とを有している。ドアクローザ1は、調整ネジ32の操作によりブラケット30に対する位置を左右方向に調整可能な移動部材40を有しており、この移動部材40の軸部40Cにリンク機構20の他端22bが連結される。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損ねることなく比較的簡易な構造で、開閉体に必要な剛性を低減することができる車両用開閉体開閉装置を提供する。
【解決手段】バックドア2に回動自在に連結されたリンクレバー21と、車体1及びリンクレバー21に両端部がそれぞれ回動自在に連結され、伸長方向への付勢力を発生してリンクレバー21を介してバックドア2の開作動を助勢するガスステー11と、リンクレバー21に設けられたローラ24と、車体1に設けられバックドア2の閉作動時にローラ24と摺接してガスステー11が短縮されるようリンクレバー21の回動を案内し、バックドア2の全閉状態においてガスステー11の付勢力をローラ24との摺接部を介して車体1に伝達するガイドブロック3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤楽器の鍵盤蓋などの開閉体を閉じる際にも、また開閉体を開く際にも、開閉体の開閉動作を良好に制動することができるダンパ装置およびそれを備えた開閉体の開閉装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング13a内に回転体17を回転自在に配置し、この回転体17の回転中心部に設けられた収納穴部22内に制動ばね18を配置し、この制動ばね18の一端部25aを回転体17に係止すると共に、制動ばね18の他端部25bをハウジング13aに固定し、制動ばね18の自由状態をニュートラル状態とした。従って、制動ばね18のニュートラル状態から回転体17を一方向に回転させても、またこれと逆方向に回転させても、制動ばね18によって回転体17に加わる負荷を徐々に増大させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ドアクローザ(1)であって、該ドアクローザ(1)が、戸に連結された回動軸(2)と、該回動軸(2)に相対回動不能に配置されたカム(4)とを備えており、該カム(4)が、ばねにより荷重が加えられたローラ(5)と協働するようになっており、これによって、前記戸の開閉時に、ローラ(5)が、カム(4)の第1の軌道面(4a)において転動するようになっており、カム(4)の第2の軌道面(4b)が、減衰装置と協働するようになっているドアクローザに関する。本発明によれば、前記減衰装置が、予め組み立てられた自蔵式の少なくとも1つのダンパ(13)から成っており、該ダンパ(13)が、ドアクローザ(1)内に挿入可能である。
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