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国際特許分類[E06B3/64]の内容

国際特許分類[E06B3/64]に分類される特許

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【課題】扉の外観がスッキリとしたデザインであると共に、扉の断熱性能を確保できる建具とする。
【解決手段】採光用の開口部21を有した金属製の一対の表面板20間に、ユニット枠31に透光パネル32を装着した採光ユニット30を、そのユニット枠31が前記開口部21の周縁部に固着して取付けて、2つの表面板20の表面20aを開口部21以外の部分を平坦面として扉の外観がスッキリとしたデザインとし、前記ユニット枠31を面外方向一側面31aと面外方向他側面31bとに熱が伝わり難い断熱性を有するものとして、扉の断熱性能を確保できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 採光扉表面からの突出部が極めて少ないので引き戸にも使用可能で強度耐久性にも優れ扉本体の厚みや透光部材の種類が複数あっても1種類の扉本体を在庫しておけばよく工場での仕掛かり在庫や部品在庫が少なくて済むので製造コスト的にも有利となり、しかも、扉加工寸法精度が若干低くても、また、透光部材嵌入の際、作業精度が若干低くても、しっかりと確実に透光部材を固定することが可能で、品質、精度及び外観に優れた採光扉を安価に製造する方法を開示することを目的とする。
【解決手段】 芯材の両面に化粧板を貼着した所定の巾、高さ、厚みからなる扉本体と、厚み方向に2個に分割され、その側面に係合突起を備えた2個で一対をなす透光部材を用意し、扉本体の所定位置に扉本体を貫通する開口部を設け、該開口部に透光部材を扉の両面から嵌入させる。透光部材は係合突起によって開口部に圧接固定される。 (もっと読む)


【課題】枠体の内側に乾燥剤を配設することなく、ガラス内面の結露発生を防止できる、複層ガラスを提供する。
【解決手段】2枚の板ガラス11,12と、2枚の板ガラスが所定の間隔を置いて対向するよう2枚の板ガラスの間で板ガラスの周縁部に沿って設けたスペーサー20と、2枚の板ガラスを支持する枠体30と、を備えた複層ガラス1において、ガラス11,12同士が対向する内面の一方又は両方に、フィルム40が貼着されており、フィルム40が吸湿樹脂で成る。ガラス11,12の内面の一部又は内面全域を覆うようにフィルム40を貼着する。2枚のガラス11,12間の湿気は、フィルム40の乾燥剤に吸着されるため、結露が生じない。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で採光性を向上させることができる開口部装置を提供する。
【解決手段】建物開口部の4辺に沿って具備された枠体と、該枠体の内側に配置される障子とを備える開口部装置であって、障子は、ガラスパネルと、該ガラスパネルの外周に沿って前記ガラスパネルの端部及び端面を覆うように設けられる框と、を備え、ガラスパネルが、框に覆われた部分の少なくとも一部で、ガラスパネルと框との接着手段である框接着手段により接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外光・外気の温度が変化しても、窓ガラスに沿わせた断熱材に歪みを生じさせることのない複合断熱窓ガラス構造を提供する。
【解決手段】 本発明の複合断熱窓ガラス構造は、窓ガラスの有効面の外周にC型保持具を貼着し、該C型保持具に断熱材を保持させることを特徴とする。前記窓ガラスの四周に貼着されるC型保持具の少なくとも一つが、開閉可能となっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】浴室の建具とすることで、脱衣室側から入浴者の全体のシルエットが透けて見えることがないと共に、異常時には入浴者を脱衣室側から確認できる浴室建具とする。
【解決手段】建具体2を、枠3の開口全面の見込み方向一方寄りに取付けた透光を有する第1面材(浴室側面材4)と、前記枠3の開口の見込み方向他方寄りに設けた第2面材(脱衣室側面材5)を有して2つの面材が間隔を置いて重なり合った二重面材部分2aと、第1面材のみの採光部分2bを備えたものとして、浴室の建具として用いることで、前記二重面材部分2aによって入浴者のシルエットが脱衣室側から見えづらく入浴者の全体のシルエットが透けて見えることがなく、前記採光部2bから入浴者を確認できるようにした建具。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数および加工工数によって容易かつ確実に機能ユニットを取り付けることができる建具および建具の改装方法を提供すること。
【解決手段】パネルユニット20における連結部材27に突起部274が設けられ、この突起部274が障子枠15における見込み面部113,133の貫通孔115,135に係止され、これによりパネルユニット20が障子10に支持される。従って、パネルユニット20のユニット上枠21やユニット縦枠23に対して孔開け加工したり、取り付け用の部品を用意したりする必要がなく、加工工数や部品点数を削減することができる。そして、障子枠15にパネルユニット20を押し込むだけで、突起部274が貫通孔115,135に係止されるので、容易かつ確実にパネルユニット20を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】総厚が25.0mm以下、熱貫流率3.50W/m・K以下、且つJIS A4706:2000に準拠する遮音等級T−3等級に合格する構造が簡便な複層ガラスを提供する。
【解決手段】3枚のガラス板G1、G2、G3を各々隔置して2つの中空層1,2を有する複層ガラスにおいて、2つの中空層の一方に空気、もう一方にヘリウムを封入し、複層ガラスを構成する両側2枚のガラス板の厚さおよび2つの中空層の厚さが内部のガラス板からみて対称であり、内部のガラス板G2と両側2枚のガラス板G1、G3の厚さが異なり、複層ガラスの総厚が18.0mm以上、25.0mm以下である複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】 ガラスパネルのガラス枠にガラスを嵌める取付け構造の提供。
【解決手段】 ガラス枠5は両縦枠6,6と上枠7及び下枠8を枠組みし、その両面側内周にはガラス溝11を設け、該ガラス溝11の内片には内側ガラスビード32を取付けると共に、外片には外側ガラスビード33を取付けてガラス10を内外ガラスビードで挟持し、下ガラス溝11cの底には弾性材12を配置してガラス10を載せている。そして、ガラス溝11の入口付近には係止溝36を設けて内側ガラスビード32及び外側ガラスビード33の係止片37を係止し、さらに内側ガラスビード32に設けた突片39を凹溝38に嵌合している。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスとしての耐久性を確保しつつ、フレームの見付寸法を小さくできる複層ガラスユニットを提供する。
【解決手段】複数の板ガラス11で構成される複層ガラス群111と、複層ガラス群の周縁に沿って複層ガラス群の両端の板ガラスの外表面11bと複層ガラス群を構成する各板ガラスの端面11cとを覆うように複層ガラス群に取り付けられるフレーム13と、各板ガラス間の間隔を保持すべく各板ガラス間に設けられる間隔保持部材40と、間隔保持部材と間隔保持部材が対向する板ガラスとの間隙41に配置され、間隙を密閉封止する透湿防止封着材17と、複層ガラス群の両端の板ガラスの外表面とフレームとの間に、複層ガラス群の両端の板ガラスの外表面およびフレームにそれぞれ当接し、かつ、板ガラスの外表面およびフレームの少なくとも一方と非接着で配置された第一スペーサ19と、を備え、間隔保持部材とフレームとが一体化されている。 (もっと読む)


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