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国際特許分類[E06B3/64]の内容

国際特許分類[E06B3/64]に分類される特許

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【課題】強度の低下を抑えながら、車体外観の見栄えを良くする。
【解決手段】内側窓板21及び外側窓板23を備えた鉄道車両1の複層窓構造20において、外板15aの一部をなして、外側窓板23の外面23a側の縁と重なり合う環状の窓保持部15fと、内側窓板21の内面21a側の縁と重なり合う環状の第1の枠部25aと、第1の枠部25aの外周端から外板15aに向けて延在する第2の枠部25bとからなる断面L字状の枠材25と、第1の枠部25aを介して内側窓板21を窓保持部15f側に押圧すると共に、内側及び外側窓板21,23を窓保持部15fとの協働により挟み付ける複数の窓押え金36と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】玄関ドアや引き違い窓、開閉窓、嵌め殺し窓等のサッシにおいて、框等の枠部材が極力見えないようにフレームレス化を進め、デザインの向上を図る。
【解決手段】上框4、下框5及び左右縦框6,7からなる框枠Kと、この框枠Kによって支持されたガラスGとからなり、戸先側にドア用把手8を備えた玄関ドア1において、前記ガラスGは、室外側ガラスGと室内側ガラスGとが周方向に沿って配設されたスペーサ9を介し所定幅の空間Aが形成された状態で組み合わされた複層ガラスGとされ、前記框枠Kによって前記複層ガラスGの内、室内側ガラスGがビード11,12による挟持構造によって支持され、少なくとも前記ドア用把手8が設けられた縦框7以外の框4〜6について、その室外側面が前記室外側ガラスGによって実質的に覆われた構造とする。 (もっと読む)


【課題】万一のシール不良によってもガラス板等の板状部材間の空気層を長期的に良好な乾燥状態に維持する。
【解決手段】本発明の複層板状部材1のシール部構造は、シール材4がスペーサ3の対向する二側面において、外側と内側の2本ラインで塗布され、板状部材2,2に圧着されることによってシール材4が扁平に押し潰されて、外側シール部41と内側シール部42とが形成される。シール材4の2本ラインは、それぞれ丸波状に塗布されて、扁平に押し潰された外側シール部41と内側シール部42とが、連続する略ドーナツ状のシールパターンとして形成されて、空気層6の気密性を確保している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火災発生時のガラスパネルのずり下がり量を減少させて防火上の規定を満足するとともに、内部に浸入した水分の排水性にも優れるグレージングチャンネル、及びこれを装着したガラスパネル、並びにこのグレージングチャンネルを介したガラスパネルのサッシへの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】グレージングチャンネル10は、ガラス板20、20を重ねて形成したガラスパネル14の周縁に装着され、ガラスパネル14の底辺に対向する底壁部32Aと、底壁部32Aの両側に設けられてガラスパネル14底辺の長手方向に沿ってガラスパネル14の周縁部を覆う側壁部32B、32Bとを備える。底壁部32Aには、ガラスパネル14のガラス板20の下方位置に耐熱部材34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスのスペーサであって、複層ガラスの内部空気層を乾燥状態に維持する従来の機能を有し、実際の使用環境下における、複層ガラスの加熱・冷却の繰り返し温度変化に伴う複層ガラス空気層の膨張・収縮によって複層ガラス周辺部の1次シールに変形歪みを発生させることなく、機械特性低下や耐水蒸気透過性能低下などの悪影響を引き起こすこともない複層ガラスのスペーサ、複層ガラス、および複層ガラス用スペーサの製造方法を提供する。
【解決手段】複層ガラス用のスペーサ3が、中空間隔保持部材4と、防湿層5とを有し、中空間隔保持部材4の外側に面する部位を覆うように防湿層5が配置されて、前記防湿層5の中空間隔保持部材4の外側に面する部位から中空間隔保持部材4とガラス板2とが対向する部位までの部分をガラスの変形に追従するガラス変形追従部5aとする。 (もっと読む)


断熱窓は、スペーサ部材によって離して保持され、フレームによって囲まれ、少なくとも1つの光電池を包囲する一対の外側ガラス板を含む。好ましい実施形態では、ガラス板の間の空隙とのガス連通をもたらす導管システムが、乾燥剤を含む。
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【課題】 明り窓において、互いに厚みの異なる2種類のドア間での共用を可能とし、且つ、ドアの運搬時や施工時の破損を防止すること。
【解決手段】 厚みが小の方のドア11に明り窓を取り付ける場合には、第1の部材31及び第2の部材32の両者の凹状領域313,323及び凸状領域314,324の各端面同士が合わさるように、第1の部材31及び第2の部材32の両者の嵌入部312,322をドア11の窓孔111内に嵌め込んで結合する。他方、厚みが大の方のドア12に明り窓を取り付ける場合には、第1の部材31及び第2の部材32の両者の凸状領域314,324の端面同士が合わさるように、第1の部材31及び第2の部材32の両者の嵌入部312,322をドア12の窓孔121内に嵌め込んで結合する。 (もっと読む)


複層ガラスユニット10と、複層ガラスユニットの外周の少なくとも一部を覆って、複層ガラスユニットの少なくとも1つの構成要素に結合される異形材2とからなるアセンブリ1であって、複層ガラスユニットが、少なくとも2枚のガラス板11、12を備え、該少なくとも2枚のガラス板が、ガスすき間13によって隔てられ、インサート3が介在し一体に連結され、インサートが、ガラス板の端部に留められる少なくとも1つのストリップで少なくとも部分的に構成され、異形材2は、異形材の長さの少なくとも一部で、ガラス板の端部の少なくとも一部に面する、複層ガラスユニットのインサート3に接触していることを特徴とする。
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内側ガラスプライと、外側ガラスプライと、その間に積層したほぼ不透明な中間層とを備える積層板ガラスを開示する。厚さ0.76mmの中間層を、それぞれ厚さ2.1mmで88%以上のLT(CIE標準光源A)を有する2個のガラスプライの間に積層する場合、生成した板ガラスは40%未満のLT(CIE標準光源A)と、45%未満のTE(ISO9050:E(2003),気団1.5)と、21℃で3000〜4000Hzの範囲において40dB以上の音響伝達損失とを有する。
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【課題】グレージングチャンネルを止着させた複層ガラスを工場出荷等搬送する際に、グレージングチャンネルが潰れることのなく、複層ガラスをサッシ枠に装着する際、嵌合部が緩むことがなく、十分な気密性と水密性が得られるグレージングチャンネルを提供する。
【解決手段】硬質樹脂底壁部と上部に軟質樹脂部を一体成型された硬質樹脂側壁部と形成されたで断面略コ字状のグレージングチャンネルの内側に軟質リップと硬質リップを少なくとも1つずつ備える。 (もっと読む)


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