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国際特許分類[E06B3/64]の内容

国際特許分類[E06B3/64]に分類される特許

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本発明は、とりわけ湿気硬化型シリル化された樹脂および有機ナノ粘土を含む硬化された組成物によりシールされた、高い熱効率の断熱ガラスユニット構造体に関し、この硬化された組成物は気体に対する低い透過性を示す。
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結合剤成分および硬化剤成分からなる二成分接着剤/封止剤であって、
A) 前記結合剤成分が、
5から50質量%のエポキシ化アルキレンポリスルフィド、
5から25質量%の少なくとも1種類の可塑剤、
30から60質量%の充填剤、および
0.5から4質量%の接着促進剤、
を含有し、
B) 前記硬化剤成分が、
20から50質量%の少なくとも1種類の可塑剤、
0.1から40質量%の少なくとも1種類のアミン末端液体ゴム、
1から5質量%の硬化促進剤、
20から60質量%の充填剤、および
1から10質量%のカーボンブラック、
を含有し、
前記成分AおよびB各々の合計が100%になり、該成分AおよびBが、2:1から1:2の比、好ましくは1:1の比で混合されることを特徴とする接着剤/封止剤が、複層ガラスの縁領域における補助シールとして使用するのに、および/または複層ガラスユニットを、さねの基部に結合するまたは背面固定するプロセスにしたがって、窓ユニットの枠または窓のサッシに摩擦固定様式で結合するのに適している。
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【課題】日光に晒されても外部の空気や水蒸気が内部空間に浸透することなく、しかも内部空間から不活性ガスなどの封入ガスが漏出しないように基板間周縁部を封着できる封着用樹脂組成物、およびそれを用いた複層ガラス構造体を提供。
【解決手段】所定の間隔を保ちながら対向する2枚のガラス基板によって構成される基板間周縁部を封着することによって、その内部空間が減圧または不活性ガス雰囲気に維持された複層ガラス構造体を製造するための封着用樹脂組成物であって、融点が160℃以上の少なくとも1種の熱可塑性樹脂(a)を含み、その中に紫外線耐性を付加するのに十分な量のカーボンブラック、紫外線吸収剤またはヒンダードアミン系光安定剤から選ばれる1種以上の耐紫外線付与剤(c)を配合し、かつ、封着により得られる樹脂層が単層構造を形成することを特徴とする封着用樹脂組成物などによって提供される。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルを、その製造工程を煩雑化することなく、外観上、有利に取り付けることができるようにする。
【解決手段】一対の板ガラス1間に間隔保持用のスペーサ2を介在させ、板ガラスの外周部どうしを封止用材料3で固定して、板ガラス間の空隙部Vを減圧状態に保持してあるガラスパネルPの取り付け構造であって、ガラスパネルを建物Eに取り付けた状態で外側に向けて取り付けられる外側板ガラス1Bの外形寸法を、内側に向けて取り付けられる内側板ガラス1Aの外形寸法よりも大きくして、内側板ガラスの周縁が外側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出しないように、外側板ガラスの少なくとも一側辺に沿って内側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出する突出部10を設けてあり、ガラスパネルの複数枚を外側板ガラスの突出部の端面どうしが互いに対向するように隣り合わせて、それらの突出部どうしを連結具Dで連結してある。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、横部材と竪部材との室外側の見付寸法を小さくして意匠性を高くした複層ガラスの枠体への組付け構造を提供するものである。
【解決手段】 縦、横枠5〜8の室外側シール材保持片16のかかり代C1を室内側シール材保持片14のかかり代C2より小さくし、また、室外側シール材保持片16を積層ガラス2のスペーサー12の枠体開口内側面12aが枠体開口3aの内側に位置するようにする。室外側シール材保持片16に設けた複層ガラス2を保持するビード9の遮光片21をスペーサー12より枠体開口3aの内側に位置させる。これにより、ビード9によってスペーサー12への太陽光線が遮られ、縦、横枠5〜8の見付寸法L2,L3を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程のみにより、一つのサッシ枠を単板ガラスパネルと複層ガラスパネルとに兼用する方法、及び該方法により構成されたサッシ枠を備えた開口部装置を提供する。
【解決手段】一つのサッシ枠61〜64、71〜74を単板ガラスパネルと複層ガラスパネルとに兼用する方法であって、ガラスパネルの厚さ方向の少なくとも一面側からシール材66a〜66d、76a〜76dを介して該パネルを支持する支持片67a、67c、67e、67g、77a、77c、77e、77gの、ガラスパネル表面から略等距離となる部位に連続した溝を設け、支持片は、溝を挟んで一方から他方を折り取り可能とされるとともに、折り取る前の支持片の端部と折り取り後の支持片の端部との形状が同一とされ、ガラスパネルが単板ガラスパネル65、75である場合には支持片をそのまま使用し、ガラスパネルが複層ガラスパネル85、95である場合には支持片のガラスパネル側の先端部を溝に沿って取り除いて使用する。 (もっと読む)


【課題】電磁波による様々な弊害を防止又は低減するための電磁波抑制板材を提供する。
【解決手段】複数枚の透明板材10と、該複数の透明板材10の間に液密空間を形成する密閉部材と、液密空間内に充填された液状の電磁波吸収材とを備えることを特徴とする電磁波抑制板材100。前記密閉部材は、例えば、透明板材10の端部を囲む枠20と、該枠20と透明板材10の間を液密にするシール材とを含む。前記電磁波吸収材は、例えば、透明又は半透明である。 (もっと読む)


【課題】温度変化により複層ガラスの中空層が膨張、収縮しても共鳴用部材による遮音性能が安定して得られるとともに、共鳴用部材の接着層と板ガラスとの間に気泡や剥離が生じることがなく複層ガラスとしての見栄えの悪化を防止し得る複層ガラスを提供する。
【解決手段】板ガラス9A,9Bの周縁に配設したスペーサ3により所定間隔を隔て、中空層17が形成されるように複層化した少なくとも2枚の板ガラス間に板ガラス9A,9Bの周縁でかつスペーサ3と平行に共鳴用部材2を介装した複層ガラス1であって、
2枚の板ガラスのうち第1の板ガラス9Aと対向する共鳴用部材2における対向部は第1の板ガラス9Aに固着され、
2枚の板ガラスのうち第2の板ガラス9Bと対向する共鳴用部材2における対向部は第2の板ガラス9Bと気密状態で接触し、かつ第2の板ガラス9Bに対し非接着である。 (もっと読む)


本発明は、基板(1,2)、特に多重グレージングのガラス基板、の固定デバイスであって、互いに向かい合っている少なくとも二つの基板(1,2)と担持構造の間に該基板の荷重をそれに伝達するために配置された保持エレメント(3)を含み、前記保持エレメント(3)が寸法変動を補償する手段を備える固定デバイスに関し、本発明のデバイスは、前記補償手段がまた前記基板(1,2)の間の相対運動を可能にする摺動手段を備えていることを特徴とする。
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【課題】二重ガラス構造の内部に面上のヒートパイプ或いは密閉された空気層を形成することにより断熱性、保温性を向上させることができ、二重ガラス構造の内部を加熱又は冷却することにより補助的に冷暖房を行うことが可能で冷暖房費用を低減することができ、省エネルギー性、実用性に優れると共に、冬季の結露を確実に防止でき、簡素な構造で省スペース性、量産性に優れる窓の提供。
【解決手段】室内板と、室内板と離間して対向配置された室外板と、室内板と室外板との間に密閉されて形成された減圧層と、減圧層の内部に封入された作動液と、を有する窓部本体と、窓部本体,窓部本体が配設される窓枠部,窓枠部が配設される壁部の内いずれか1に配設され作動液を加熱する作動液加熱部又は作動液を冷却する作動液冷却部の少なくともいずれか一方を備えている。 (もっと読む)


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