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国際特許分類[E06B3/64]の内容

国際特許分類[E06B3/64]に分類される特許

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【課題】複層ガラスに寸法誤差があっても、常に一定の品質を保つようにグレイジングチャンネルを押出し成形でき、成形不良を防止すると共に精度の高いグレイジングチャンネルを成形することが出来る。
【解決手段】分割成形ダイ13a,13bは、複層ガラス5の幅Hに対応して位置調整機構15により位置調整可能に構成され、複層ガラス5の周縁部の上下面に分割成形ダイ13a,13bを密着させてグレイジングチャンネル6を成形するための空間部X(成形部)を形成し得るように構成されている。前記押出し装置14は、分割成形ダイ13a,13bに配管16a,16bを介して接続されたプランジャー17a,17bと押出機18とで構成され、分割成形ダイ13a,13bには、前記空間部X(成形部)に連通する吐出穴19a,19bが形成され、この吐出穴19a,19bに前記プランジャー17に接続する配管16a,16bがそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスの内部結露発生を防止すると共に、グレイジングチャンネルの取付け作業を簡素化出来、作業性及び生産性を向上させることが出来る複層ガラス用グレイジングチャンネル及びその取付け方法を提供する。
【解決手段】1は窓枠となる断面凹状のアルミニウム等のサッシ枠、5は二枚のガラス板2a,2b間に、ホットメルト(接着剤)から成る一次シール材3a,熱可塑性樹脂材料,或いは反応性樹脂材料から成る二次シール材3b、及びアルミニウム,熱可塑性樹脂,熱可塑性エラストマー等の材料で、予め乾燥剤が封入もしくは含有されたスぺーサ部材3cから構成されたスペーサ3を介して空間層4を形成した複層ガラスを示している。複層ガラス5の周縁部には、ホットメルトから成る接着層10を介して複層ガラス5とサッシ枠1との隙間の水密、気密を目的としたグレイジングチャンネルと呼称される断面凹状の異型断面に押出し成形された熱可塑性エラストマーから成るシール用枠体6が嵌合装着してある。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネル端面に水分が付着した状態を速やかに回避してガラスパネルに対する悪影響を抑制したガラスパネルのサッシへの取付け構造を提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板8,8を重ねて形成したガラスパネル1の底辺に装着されてサッシ2とガラスパネル1との間に介装されたグレージングチャンネル3であって、側壁部3bはガラスパネル1端面を載置する段差部5を有し、段差部5は底壁部3aの内周面から所定高さだけガラスパネル1側に嵩上げして設けられ、底壁部3aの少なくとも内周面の濡れ特性が水接触角110°以下であり、底壁部3aに対する水抜き孔15の開口率及び底壁部3aの内周面から段差部5上面までの高さが、横軸を開口率、縦軸を高さとしたグラフにおいて、A点(90%,2.5mm)、B点(90%,5.0mm)、C点(25%,5.0mm)、及びD点(45%,2.5mm)の4点で囲まれる範囲内の値である。 (もっと読む)


【課題】 障子の面材表面に汚れが付着しにくく、付着した汚れを容易に落とすことができる建具を提供すること。
【解決手段】複層ガラス25の室外側(第1)のガラスパネル25Bを上下左右の框材の見付け面部222に接着して固定し、複層ガラス25の下辺において、浴室に面した室内側(第2)のガラスパネル25Aの下端縁を室外側のガラスパネル25Bの下端縁よりも下方に延ばして形成したので、室内側のガラスパネル25Aの表面側にシール片や面材保持部による入隅部分が形成されず、その表面に付着した水等が流れ落ちやすくなる。従って、水等に含まれた埃等の汚れが障子に付着しにくくなるとともに、汚れが付着した場合でも容易に汚れを落とすことができ、障子20の美観を維持することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 一対の外側ガラス板(10,12)が、スペーサ部材(16)によって間隔を隔てて保持され、フレームによって取り囲まれているような断熱窓である。一方のフレーム部材(26)は、取り外し可能な乾燥剤カートリッジ(44)を保持するための、乾燥剤隠ぺい部材として機能する。乾燥剤カートリッジは、導管系統(42)に結合され、ガラス板(10,12)の間の空気層に連通している。
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【課題】
中空形材の寸法の大きい公差を補償し、金属並びに合成樹脂製の中空形材に適して、中空形材自体と同様な曲げ弾性を有する箱状中空形材の連結要素を創作すること。
【解決手段】
連結要素(1)は一つの基板(4)と二つの側壁(5,6)を包含する。側壁(5,6)の横断面は繰り返し湾曲されている。この側壁(5,6)は一つの第一弾力的領域(7,8)と一つの第二弾力的領域(9,10)を有する。この構成によって側壁(5,6)の自由端(28,29)は基板(4)と平行に且つこれに直角にばね付勢できる。この発明による連結要素(1)は金属或いは合成樹脂製の中空形材の端部を連結するのに適している。
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【課題】
正面要素を固定する操作をより簡単に許容するこの種の支持フレームワークを創作すること。
【解決手段】
ガラス板、保持横木などのような互いに並んで配置された平らな正面要素から形成された正面(1)用の支持フレームワークは形材保持体(3)を包含する。この形材保持体(3)は正面と平行に配置された保持横木(5)と正面とおよそ垂直に位置するウエブ(4)とから形状されている。保持横木(5)とウエブ(4)が実質的に平らな材料帯である。少なくとも一方のウエブ(4)が一部材でウエブ(4)と共に形成されて、一方の保持横木(5)の差込み開口(10)内に突き出す突起(15)を有する。突起(15)には正面要素を固定する保持装置(18)が設けられ、この保持装置(18)は少なくとも一つのピン状或いはボルト状構成部材(36)を包囲し、この構成部材(36)は構成部材(36)が保持横木(5)によってウエブ(4)の突起(15)に保持されるように配置されている。
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