説明

国際特許分類[E06B3/64]の内容

国際特許分類[E06B3/64]に分類される特許

61 - 70 / 77


【課題】 十分な止水性および良好な装着性の両方を確保することができるガスケットおよび建具を提供すること。
【解決手段】底面部21および一対の側壁部22を有して断面略コ字形に形成したガスケット20において、側壁部22に第1、第2、第3の突条部23,24,25を形成し、第1突条部23同士の間隔寸法(L1 )を、第2突条部24同士の間隔寸法(L2 )よりも小さく設定するとともに、第2突条部24同士の間隔寸法(L2 )よりも第3突条部25同士の間隔寸法(L3 )を小さく設定して、これら第1および第2の突条部23,24を面材表面に密接させた。従って、第1および第2の突条部23,24によって止水性が確保できるとともに、第2突条部24および第3突条部25と複層ガラス19との摩擦抵抗を低減してガスケット20の装着性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の保護フィルムを貼付する方法では、ガラスのみと比較すれば改善されているとは言え、金槌で容易に割って進入することができる。また、フィルムを貼る手間がかかる。また、金網入りのガラスは、確かに金網によって保護はされているが、ガラスを割った後ペンチ等で簡単に切断できる。最後の合わせガラスは効果は比較的大きいものの高価すぎて一般の家屋のすべてのガラス窓に使用することは困難である。そこで、比較的安価で、且つ防犯性に優れたガラス窓を提供する。
【解決手段】 ガラス窓のガラスをはめ込むべき枠体に、ガラス板とポリカーボネート樹脂板とを接着せずに合わせてはめ込んだもの。 (もっと読む)


【課題】躯体と框ドアの框との間に指が挟まれるという事故を防止する。
【解決手段】框ドア30の面体37の中間方立13と対向する面には、副面体39を接着剤層40によって接着固定する。副面体39の中間方立13側の一端面39aと、框ドア30の縦框部33の中間方立13側の一端面33aとは、同一平面上に配置する。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスとグレチャンの間に浸入した水を効率よく排水でき、また取付作業性もよいグレチャンを提供する。
【解決手段】複層ガラスの周縁部を囲繞するように設けられる断面略コ字状の本体部10からなるグレチャンにおいて、本体部10は底面12の長手方向略全長に渡って互いに平行な2本の切断部16、16を有すると共に、2本の切断部16、16の間を跨ぐ排水孔17が長手方向に複数設けられてなる。また、2本の切断部16、16はそれぞれ溝状に形成されて本体部底面12の任意の隣接する2つの排水孔17、17間を剥離自在とする。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスと枠材とが強固に固着された複層ガラス扉を提供する。
【解決手段】複層ガラス扉は、複層ガラス10の周縁部を枠材12に嵌め込むことで構成される。複層ガラス10は、2枚のガラス板14,14の周縁に近接する内側部位にスペーサ16を介在させた状態で重ね合わせて構成される。複層ガラス10におけるスペーサ16の介在位置より外方の周縁部に接着剤22が充填される。枠材12には、複層ガラス10の周縁部が嵌め込まれる断面コ字状の受口部12aが開設される。枠材12の受口部12aを画成する内底面に一体的に形成された突出部24が、複層ガラス10の接着剤22に挿入されている。突出部24の挿入により外部に押し出された接着剤22が、複層ガラス10の周端面と枠材12の内底面との間の第1の隙間26に充填されている。 (もっと読む)


【課題】幅広の挟持部と幅狭の挟持部の両方に対応させることのできるグレチャンを有したサッシの障子を提供する。
【解決手段】障子のガラス体3周縁部に取付けられ方形状の框体内周面に形成される室内外突条43、44に挟持されるグレチャン本体70からなるグレチャンにおいて、グレチャン本体70は室内外の外面71上部にそれぞれ室内外突条43、44の先端に内向き突出状に形成される挟持部43a、44aが係合する係合溝74を備え、係合溝74は底面の上下中間部に突起状の係止部75が形成されると共に、係止部75と係合溝74の側面によって室内外突条43、44の各挟持部43a、44aを納めて係合させる被係合部76を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】空間形状部と固定形状部とを結合し、空間部と固定部とを備える単一の一体形状部になるような形状部とする。
【解決手段】本発明は、内側窓ガラスと外側窓ガラスとを備えるガラス窓を外壁構造に固定するための形状部であって、内側窓ガラスと外側窓ガラスとが、断熱空洞によって分離され、形状部が、窓の周縁の窓の内側窓ガラスと外側窓ガラスとの間に延びるように適合される空間形状部と、窓の窓ガラスの少なくとも一方に、かつ外壁構造に接続するように適合される固定形状部とを備え、空間形状部と固定形状部とが結合されて、空間部と固定部とを備える一体形状部になる形状部に関する。この措置により、全てのものを配置した後に、形状部が1つだけでよいので、特に取り付けに関して、コストが著しく低減される。 (もっと読む)


【課題】サッシは防火サッシの条件を満たすためにガラスには網入りガラスを使用し、枠体には溶融温度の高い鉄などの金属の枠のを使用するのが一般であり、商品設計上に大きな制約があった。透明のガラスを使用した大きなサイズのサッシを、さまざまな色やデザインが可能な木材の枠を使用して実現する。
【解決手段】木材のサッシ枠体と窓框体に、2枚のフロートガラス(31,32,41)の間に無機質系フィルム(33)を挟んで接着した合わせガラスの外側ガラスと、厚ガラスの内側ガラスとを一定の間隔をあけて組み合わせた二重ガラスを装着し、外側ガラスと、内側ガラスの2枚のガラスとの隙間にアルゴンガスを充填することにより、木材を使用した防火サッシを実現してさまざまな色やデザインを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの縁部セクション(11;21)に従って隣接し、かつ隙間2によって互いに分離されている少なくとも2つのガラス要素(10;20)から成る複合仕切りガラス1に関する。前記仕切りガラスは、第1のガラス要素(10)が、縁部(12)を過ぎて突き出している剛性の輪郭要素(13)の少なくとも一部画の前記縁部の下方に設けられ、第2のガラス要素のための支持を提供していることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】複層ガラスに寸法誤差があっても、常に一定の品質を保つようにグレイジングチャンネルを押出し成形でき、成形不良を防止すると共に精度の高いグレイジングチャンネルを成形することが出来る。
【解決手段】分割成形ダイ13a,13bは、複層ガラス5の幅Hに対応して位置調整機構15により位置調整可能に構成され、複層ガラス5の周縁部の上下面に分割成形ダイ13a,13bを密着させてグレイジングチャンネル6を成形するための空間部X(成形部)を形成し得るように構成されている。前記押出し装置14は、分割成形ダイ13a,13bに配管16a,16bを介して接続されたプランジャー17a,17bと押出機18とで構成され、分割成形ダイ13a,13bには、前記空間部X(成形部)に連通する吐出穴19a,19bが形成され、この吐出穴19a,19bに前記プランジャー17に接続する配管16a,16bがそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


61 - 70 / 77