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国際特許分類[E21B4/00]の内容

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国際特許分類[E21B4/00]に分類される特許

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【課題】機械の大型化を招くことなく、掘削径の変更量を大きくすることができる掘削機を提供する。
【解決手段】複数のドラムカッタ40を自転させると共に公転させることにより杭孔1を掘削する掘削機10であって、公転軸に沿って配されたメインシャフト12と、メインシャフト12に回転可能に支持された公転部20と、公転部20を回転させる公転用油圧モータ50と、公転部20に、公転軸と平行な回動軸の周りに回動可能に支持され、ドラムカッタ40を、自転軸が公転軸との直交面に対して傾斜するように先端側で支持し、回動することで公転軸の外径方向に進退させる複数のアーム35と、ドラムカッタ40を自転軸の周りに回転させる自転用油圧モータ60と、アーム35を回動軸の周りに回動させる径調整用油圧モータ33とを備える。 (もっと読む)


【課題】悪い気象条件下でもケーシングチューブ内にボーリング孔を効率的に形成できる掘削装置および掘削方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ケーシングチューブ内を掘削する掘削装置および掘削方法に関する。掘削機器は、ケーシングチューブに対して固定する固定手段を有する支持フレームと、支持フレームに設置されたドリル駆動部を用いて伸縮ロッドを介して回転駆動されるドリル工具とを備える。ケーシングチューブの上端部に取り付けられる排出ステーション20が設けられ、その排出ステーション20に、掘削機器の支持フレームを固定できる。ドリル工具から掘りくずを出して空にするために、排出ステーション20は、掘りくずを受け取るよう調節可能な荷下ろし手段25を備える。荷下ろし手段25は、排出ステーション20から掘りくずを送出するよう設計されている。 (もっと読む)


【課題】用途が広く、信頼性の高い掘削装置を提供する。
【解決手段】垂直に延在する溝を地中5に掘るための掘削装置であって、切削フレーム10、第1の切削輪機構21、および第2の切削輪機構22を有する溝壁切削装置1を備え、両切削輪機構21、22が、切削フレーム10の下の土塊を除去するために、切削フレーム10の下側に互いに隣接して配置されている掘削装置に関する。本発明は、溝壁切削装置1が、第1の切削輪機構21を第2の切削輪機構の斜め下側の方向に位置に調節することができる調節手段30を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機構がシンプルで安価であり、更に軽量でありながら単体で安定した掘削性能を発揮する、新規且つ有用な掘削装置を提供する。
【解決手段】ドリルビットの回転方向と同一方向に回転し推進する推進機構を、ドリルビットの後ろ側に螺旋状に配置する。螺旋状に配置された推進機構が土砂を螺旋状に押し出し、ドリルビットの回転方向と同一方向に回転することで、掘削装置自体の空転を防ぎ、掘削装置が自律的に回転しながら掘削方向に推進できる。 (もっと読む)


地上層を通って操縦するための回収可能ツールは、第一のツールアセンブリ及びそれに取付けられた傾斜の付いたアンテナを有する。ツールはさらに、第一のツールアセンブリに取付けられた第二のツールアセンブリ及び第二のツールアセンブリに取付けられた傾斜の付いたアンテナを有する。第一のツールアセンブリは、アンテナが所定の方向に傾くように第二のツールアセンブリに取付けられる。傾斜の付いたアンテナは、トランスミッタアンテナ或いはレシーバアンテナである。各々のツールアセンブリは、管状のシリンダであり、長手方向の軸はシリンダの長さ方向を走る。管状のシリンダは二つの端を有しており、各々の端は回転取付け機構を有する。ツールアセンブリは、それらの回転取付け機構を介して、互いに取付けられる。回転取付け機構は、ネジ式機構、圧入式機構、或いは溶接機構である。
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【課題】カッタに動力を伝達するベベルギヤへの負担を軽減し、動力の伝達性能に優れていることで、維持管理の手間を省略し、かつ、効率的な地盤の切削を可能とした、掘削機を提案する。
【解決手段】所定の間隔を有して配置されてそれぞれ縦軸回りに回転する一対の動力軸2,2と、動力軸2の回転より縦軸回りに回転する原動ベベルギヤ3と、一対の動力軸2,2から伝達された動力により回転することで地山の切削を行うカッタ4,4とを備えていて、このカッタ4は、先端が切羽方向に突出した状態で互いに近接し、基端が動力軸2に近接するように動力軸2に対して斜めに設けられて、軸芯回りに回転するカッタ軸41と、原動ベベルギヤ3と噛み合うようにカッタ軸41の基端側に形成されて、原動ベベルギヤ3から伝達された動力によりカッタ軸41回りに回転する従動ベベルギヤ42と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】掘削断面形状の変更が容易で、かつ、掘削機の小型化を可能とした、掘削機および掘削システムを提案する。
【解決手段】駆動モータと10、駆動モータ10の動力により回転するメインシャフト2と、メインシャフト2の回転により公転し、かつ、メインシャフト2の回転に伴い自転するカッタシャフト30と、カッタシャフト30の先端に固定されて地盤を切削するカッタ4と、からなる掘削機Mであって、カッタシャフト30は、メインシャフト2に対して、切羽に向かうに従い外方向に広がるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】掘削機による地盤の掘削に必要な各種配管配線設備を保護し、高品質な地盤の掘削を可能とした、地盤掘削装置を提案する。
【解決手段】クレーンCにより吊り下げられた掘削機用支柱1と、掘削機用支柱1の下端に固定されて、地盤の切削を行う掘削機2と、掘削機用支柱1を上下方向に移動可能に把持する架台3と、を備えた地盤掘削装置Sであって、架台3は、掘削機用支柱1から伝達される掘削時の反力を受け持ち、掘削機用支柱1は、掘削機2の制御や計測等に必要なケーブル等を挿通するケーブル等挿通部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 切羽における掘削ズリを確実に機体内部に取り込むことができ、これによって掘削ズリの排土効率を向上させることのできる立坑用トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 切羽を掘削するディスクカッタ15と切羽における掘削ズリZを掬い込むバケット16とを備えるカッタホイール4と、カッタホイール4をX軸心回りに回転可能に支持するカッタホイール支持体5と、カッタホイール支持体5をY軸心の回りに回転可能に支持する機体フレーム6と、カッタホイール4を回転駆動する第1の回転駆動装置26と、カッタホイール支持体5を回転駆動する第2の回転駆動装置29と、機体フレーム6を掘進方向に推進させる推進装置35と、バケット16によってカッタホイール4内に掬い込まれた掘削ズリZを搬出する掘削ズリ搬送装置39とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】多様な土壌地質に掘削孔を形成することが可能な、地中に掘削孔を形成する掘削装置および掘削方法を提供する。
【解決手段】本発明は地中に掘削孔を沈下させる掘削装置に関し、この掘削装置は、二つ以上の掘削ホィールがそれぞれ一つの掘削ホィール回転軸を中心として回転式に搭載される支持体、掘削ホィールを支持体上で回転駆動させるための一つ以上の掘削ホィール駆動機構、および掘削ホィールと併さった支持体を、掘り下げる方向とほぼ平行な支持体回転軸を中心として回転駆動させるための駆動機構を有する。また、本発明は地中に掘削孔を形成する方法に関する。 (もっと読む)


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