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国際特許分類[E21D11/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | トンネル,坑道または他の地下空洞,例.大地下空間,へのライニング;そのためのライニング材;現場でのこのようなライニングの作製,例.組立てによるもの (2,112)

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【課題】充填距離が長い場合であっても、地中において略水平方向に形成された長い空洞を、正確に圧力管理して硬化型の充填材で充填する充填装置及び充填工法、並びに当該充填工法を用いた板材挿入工法、及びエレメント挿入工法を提供する。
【解決手段】地山400において略水平方向に長いフランジ板152と半割ガイドパイプ41で囲まれた空間を、硬化型の充填材91で充填する充填工法であって、充填材91の注入を許容する注入袋90を、半割ガイドパイプ41の長手方向Xに沿って配置するとともに、注入袋90と、管内面41aとの間において半割ガイドパイプ41の長手方向Xに沿って、注入袋90及び管内面41aの間の圧力を長手方向Xに伝達する圧力管理ホース81を配置し、圧力管理ホース81による圧力によって圧力管理しながら、注入袋90の到達立坑側から発進立坑側に向かって順次、充填材91を注入した。 (もっと読む)


【課題】天井板をトレーラーから降ろす作業の簡素化、及び作業時間の短縮化を図ることができる。
【解決手段】トンネル内にて天井板P,…を取り外し、該取り外した天井板P,…を、トレーラー1上のテーブルリフト11に並べた状態で載置する。該トレーラー1をトンネル外まで移動し、一番後端の天井板Pをフォークリフト3を使って降ろす。このトレーラー1にはローラーコンベヤ(不図示)やウィンチ(同じく不図示)が装備されており、ローラーコンベヤを上昇させて天井板P,…をx方向に移動できるように支持し、ウィンチを使ってこれらの天井板P,…を該方向xに移動させる。フォークリフト3による荷降ろしとウィンチによる天井板の移動とを繰り返すことにより、全ての天井板P,…をトレーラー1から降ろすことができ、作業の簡素化、及び作業時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル用セグメントに大きな振動が作用した場合であっても、把持孔やグラウト注入孔からの蓋部材の緩みや脱落を防止することができるトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】 トンネル用セグメントに形成されたグラウト注入孔におけるトンネル内面側には、グラウト注入口12が設けられている。グラウト注入が終了した後、グラウト注入口12には、蓋部材20が取り付けられる。グラウト注入口12には、雌ネジ部13が形成され、蓋部材20には、雌ネジ部13にねじ込まれる雄ネジ部21が設けられている。また、雄ネジ部21におけるネジ山23の頂部には、振動吸収部材となる樹脂層24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブリーディングや材料分離を生じずに長距離圧送性に優れ、低コストとなる充填材及びその製造方法、並びにこの充填材を用いた充填工法を提供する。
【解決手段】充填材は、繊維質材、クリンカアッシュ、ベントナイト、水、を混合した骨材に、セメント、水、及び気泡を混合してなる。その配合比率は、骨材8.0〜49.0重量%、セメント20.0〜57.0重量%、水29.0〜36.0重量%、及び気泡剤及び希釈水1.2〜2.0重量%であり、気泡剤及び希釈水は攪拌して空気量を30%〜40%の気泡として混合する。製造方法は、まず、工場等で予め骨材を製造し、この骨材にセメントと水とを混練させて水硬性スラリーを製造し、水硬性スラリーに気泡剤及び希釈水を攪拌して得た気泡を混練させるものである。充填工法は、圧送ポンプによる所定圧力をもって圧送し、廃棄管内に充填する。 (もっと読む)


【課題】想定されるすべり面のずれに対して構造物としての機能を損なわない活断層帯を横断する地中構造物を提案する。
【解決手段】地中のすべり面(活断層帯)Fを横断するように形成された構造物本体1と、すべり面Fの横断箇所を含む横断区間Aにおいて構造物本体1の外周囲を囲むように形成された外側トンネル2と、を備える活断層帯を横断する地中構造物T1であって、構造物本体1は、横断区間Aに形成された横断部構造体10と、横断区間Aに隣接する一般区間Bに形成された一般部構造体11とを備えており、横断部構造体10は外側トンネル2内においてすべり面Fの前後で2点支持されている。 (もっと読む)


【課題】透水性を有する裏込め層を容易に形成する。
【解決手段】
本発明は、地盤Gの内部に構築された覆工体2と地盤Gとの隙間(テールボイド3)に流動状態の裏込め材(U1、U2)を注入して硬化させることで、覆工体2の外周面を覆う状態に形成される裏込め層4であって、透水性裏込め材U1の注入によって周方向における或る部分に形成され、水の通り路を層内部に有する透水部分5と、非透水性裏込め材U2の注入によって周方向における他の部分に形成され、水の通り路を層内部に有さない非透水部分6とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長距離配管でのセメントミルクであるA材の硬化や沈降を防ぎ、夜間(夜間工事では昼間)に、配管中にA材を残すことが可能で、それにより配管中のA材の廃棄や配管の洗浄等の仕事を大幅に減ずることができ、工期や人員等を減らした安価な可塑性注入材を提供する。
【解決手段】デキストリン100部に対して、セルロース誘導体を5〜80部含有してなる長距離圧送用セメント混和材である。また、セメント100部に対して、長距離圧送用セメント混和材0.3〜2部とを含有するセメントミルクであるA材400〜3000容量部と、カルシウムアルミネートと石膏からなる凝結促進剤と、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンとを混合した可塑化材であるB材100容量部を、注入直前に混合してなる注入工法である。 (もっと読む)


【課題】トンネルを活線状態に維持した状態で作業の安全と工事の品質を確保しつつ、トンネル覆工背面充填工事の作業能率を向上する。
【解決手段】覆工コンクリート2を有する既設トンネル1内に移動式のプロテクター10を設け、プロテクター10の内側を車両通行空間6とするとともに、プロテクター10の外側を覆工背面の空隙3に裏込材を充填するための作業空間7としたトンネル覆工背面充填工法において、覆工コンクリート2の上部を支持するための覆工支持架台14をプロテクター10に上下動可能に設け、覆工支持架台14を覆工コンクリート2に当接させた状態で、注入孔2bから裏込材を注入するようにすることにより、作業の安全と工事の品質を確保しつつ、覆工支持架台14の設置(覆工コンクリート2への当接)および解体(覆工コンクリート2からの離反)作業を容易にして工程の短縮化を図る。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成とし、軽量化かつ施工の迅速化を図りつつ、トンネル内壁面の補強効果の向上を図ることが可能なトンネル覆工構造体を提供すること。
【解決手段】トンネルの軸方向に所定の間隔で設置され、少なくともトンネル頂部で2分割されかつ、嵌合及び結合されたFRP製アーチ支持構造体の側面に、凹部形状の嵌合構造を設け、該嵌合構造部に、トンネルの軸方向に一体形成されたスチフナを備え、トンネルの周方向に可撓性を有するFRP製連続帯状構造体を挿入、設置した構造体とする。 (もっと読む)


【課題】シールド工法の曲線部において、セグメントを確実に設置する。
【解決手段】セグメントの外周側に突出可能で地山Gに当接可能な当接部材5を備える。そして、シールド工法の曲線部において、セグメントの外周側に当接部材5を突出させて、地山Gに当接部材5を当接させた状態でセグメントを曲線部に設置する。具体的には、セグメントの内周側から外周側に突出可能な可動部材4を備え、その可動部材4の突出端に、当接部材5が設けられている。そして、セグメントの内周側から外周側に可動部材4を突出させて、その可動部材4の突出端に設けられた当接部材5を地山Gに当接させる。 (もっと読む)


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