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国際特許分類[E21D9/06]の内容

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【課題】凍結工法の併用を最小限に抑え、低コストで安全に大深度の分岐・合流部の構築を可能にするシールドトンネルの分岐部又は合流部の施工方法を提供すること。
【解決手段】2本のシールドトンネル1の分岐部の後方位置又は合流部の前方位置の2本のシールドトンネル1内から、2本のシールドトンネル1の直径よりも小径の仮設シールド機2を、分岐部又は合流部の外周を覆うように、分岐部又は合流部に向けて順次発進して、分岐部又は合流部を通過させ、分岐部の前方位置又は合流部の後方位置の1本のシールドトンネル1内に回収することにより、分岐部又は合流部の外周を覆う外殻覆工3を施す。 (もっと読む)


【課題】 効率よく既設推進管を縁切り及び撤去すること。
【解決手段】 互いに隣接する推進管A,Ai+1の一方Aには第1係合手段2を係合し、他方Ai+1には第2係合手段3を係合し、それらの係合手段2,3の間には油圧ジャッキ4を介装した。この油圧ジャッキ4を駆動して、係合手段2,3が離れる方向に駆動力を作用させると、第1係合手段2が係合されている推進管A、又は第2係合手段3が係合されている推進管Ai+1の少なくともいずれかが軸心Bに沿って移動し、その推進管の縁切りがなされる。第1係合手段2、第2係合手段3及び油圧ジャッキ4は、縁切り作業をする箇所の近傍に配置されているだけなので、それらをセットする作業が簡単となり、効率良く既設推進管を縁切り及び撤去することができる。 (もっと読む)


【課題】オープンシールド機と施工幅がほぼ同じになるような狭隘部施工においては、オープンシールド機の側方に歩行者用通路を確保することが困難な場合であっても、掘削作業による施工中にオープンシールド機の縦断方向に歩行者の歩行を可能にできる。
【解決手段】オープンシールド工法で使用するオープンシールド機1において、オープンシールド機1の前進方向に向けてオープンシールド機1本体の上側部に歩道設備12を搭載し、該歩道設備12はオープンシールド機1上部に設けられた、歩道設備推進ジャッキ15などによる推進手段を備えるガイドレール13にそって前進する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな径を有する管などの水平系の掘削において、地中の水平方向掘削先端位置を的確に測定することができる水平方向掘削先端位置の測定装置を提供する。
【解決手段】水平方向掘削先端位置の測定装置において、ターゲットユニット10と、このターゲットユニット10にリンク支持機構を介して支持され、所定リンク長を有するリンク3と、このリンク3の後端にリンク支持機構30を介して支持されるとともに、水平保持台23を有する計測ユニット20と、前記ターゲットユニット10、前記リンク3及び前記計測ユニット20を内蔵し、掘削機1の後端に取り付けられる弾性変形可能なスリーブ管2とを備え、前記スリーブ管2は掘削中の進路変更に伴って弾性変形し、前記計測ユニット20の位置と前記リンク3の相対角度でターゲット位置を測定する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな径を有する水平系の掘削において地中の水平方向掘削先端位置を的確に測定することができる水平方向掘削先端位置の測定システムを提供する。
【解決手段】水平方向掘削先端位置の測定システムにおいて、ターゲットユニット3と、このターゲットユニット3にリンク支持機構を介して支持され、所定リンク長を有するリンク4と、このリンク4の後端にリンク支持機構を介して支持される計測ユニット5よりなる測定装置と、前記ターゲットユニット3、前記リンク4及び前記計測ユニット5を内蔵し、掘削機1の後端に取り付けられる弾性変形可能なスリーブ管とを備え、切掘機1による切掘量がリンク長さとなる毎に、前記スリーブ管2中心の2点に渡したリンク3の角度を、前記計測ユニット5により、方位角、重力加速度方向を基準とする座標に変換し、前記スリーブ管の各点の位置を求める。 (もっと読む)


【目的】 上り線及び下り線の出入口用ランプを、幅を狭く掘削して構築する。
【構成】 所定の間隔を隔てて設けられた上り線用トンネル11と下り線用トンネル12との間に上り線21及び下り線24の出入口用ランプを掘削して構築するランプの構築方法において、上記上り線用トンネル11と下り線用トンネル12との間を上下二段に道路17,18を形成可能な高さを有するシールド掘進機1で掘削し、上記上り線用トンネル11及び下り線用トンネル12の導入路36,35及び導出路32,33となる上下二段の道路17,18を形成した。 (もっと読む)


【課題】 地盤下部の余掘りを可能にして乗り上げ現象を防止できる矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 掘削部の回転により矩形状に削孔する矩形掘削装置3と同矩形掘削装置3の外周を囲む断面矩形の筒状の刃口4とを先端部に備えた推進工法に用いる矩形掘進機1において、前記刃口4の外周下面の前縁を後退させて矩形掘削装置3の掘削部下方を露出させ、同矩形掘削装置3をその掘削部が頂部においては刃口4内を掘削し下部においては刃口4の外周下面より下方へ余掘りできるように配置する。 (もっと読む)


【課題】既設シールドトンネルの側面に新設シールドトンネルを接合するに際して、シールド掘削機に特別な改造を必要とせず、薬液注入や凍結工法などの地盤改良を行わずして安全かつ安価に接合する。
【解決手段】既設シールドトンネル11の接合箇所には予め開口部12を設け、該開口部12へ可動式の仮設覆工体13を覆工しておく。接合施工時には、新設シールドトンネル施工用のシールド掘削機30を掘進して既設シールドトンネル11の接合箇所である開口部12に近接させ、接合箇所内側のトンネル空間部をガイド管20にて密閉する。その後に、シールド掘削機30の先端で仮設覆工体13をガイド管20内へ押し込んでシールド掘削機30を既設シールドトンネル11内へ貫入させる。そして、シールド掘削機の筒体と前記開口部12との隙間を止水した後に、ガイド管20と仮設覆工体13とシールド掘削機30のカッタを撤去する。 (もっと読む)


【課題】 導坑の断面積の大径化ないしは曲線管の短尺化の回避
【解決手段】 推進装置10は、固定架台30と、推進架台32と、推進移動機構34とを備えている。架台30は、先進導抗12内に固定設置される。架台32は、先進導坑12内の横断面方向に沿って移動可能に固定架台30に支持され、側方の一端が開口されて、当該開口から曲線管14の収納を許容するとともに、上下面に曲線管14と同じ曲率で湾曲する上および下湾曲枠32a,32bを備えている。架台32は、複数のガイドローラ42上に、搭載支持されている。上,下湾曲枠32a,32bには、把持ピンジッャキ32dが設けられている。ピンジャッキ32dは、曲線管14を把持固定するとともに、推進移動機構34の推進力を曲線管14に伝達するために用いられる。推進移動機構34は、ラック34aと、このラック34aと歯合する複数のピニオン34bと、各ピニオン34bの回転駆動部34cとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】設計や取扱いが容易なモジュール化され、トンネル合流部の掘削に好適な、立坑の構築を不要とした、掘進能率および止水性の良い掘進機を得る。
【解決手段】掘進機3000は本掘削部3900と、これに同期して掘進する溝状の副掘削坑を形成する副掘削部3200とを有する。副掘削部3200では、本体910内を運搬された掘削ブロック200が順次連結されて、止水外筒962を経由して側方に押し出される。止水外筒962には止水板63a、63bおよび掘削ブロック200が水密的に摺動するから、本体910に水等が浸入しない。また、掘削ブロック100の前面に設置された副掘削手段20は、本体910内に設置された副モータ30によって回転駆動される。また、掘削ブロック100は、掘削ブロック相互の着脱が自在になっており、掘削手段の駆動力の伝達を自在にする駆動力連結手段を備えている。 (もっと読む)


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