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国際特許分類[E21D9/14]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | ライニングを有するか有しないトンネルまたは坑道;それらを造るための方法または装置;トンネルまたは坑道のレイアウト (2,388) | トンネルまたは坑道の設計;他に分類されないトンネルまたは坑道の構造上の特徴,例.坑門,トンネルの開口における日光の減衰 (32)

国際特許分類[E21D9/14]に分類される特許

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本発明は、岩洞を削岩するための穿孔パターンの設計方法およびソフトウエア製品に関する。本発明は、このソフトウエア製品および方法を実行可能な制御装置を有する削岩リグにも関する。穿孔パターン(12)の設計において、穿孔底部位置を爆破平面(29)の円(25)の底部に配置する。穿孔パターン設計プログラムは、円の底部からナビゲーション平面(28)の方向に見て、穿孔の不足の特性を決定する。プログラムは、穿孔について開始位置(36)を底部の位置(36)および方向に基づいて決定することができる。プログラムは、位置決めされた穿孔に関する爆破の計算も行なう。
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【課題】トンネルの曲線部やクロソイド部における道路床版のカントおよび高さ方向の調整を容易に行うことができるトンネル内部の構築工法を提供する。
【解決手段】トンネル曲線部の外コース側の側壁ブラケット1aに、トンネルの軸方向に昇り勾配をなすように複数の増設ブラケット5を設置する。トンネル曲線部の内コース側の側壁ブラケット1aにトンネルの軸方向に下り勾配をなすように複数の増設ブラケット5を設置する。プレキャスト床版3の外コース側の端部にトンネルの軸方向に上り勾配をなし、外コース側の増設ブラケット5に支持された支承部3aを設ける。プレキャスト床版3の内コース側の端部にトンネルの軸方向に下り勾配をなし、内コース側の増設ブラケット5に支持された支承部3bを設ける。プレキャスト床版3の上面をトンネルの軸方向に昇り勾配をなす外コース側の端部と下り勾配をなす内コース側の端部間で連続するようにねじれた面に形成する。 (もっと読む)


【課題】坑内において地質情報の記録を正確に、かつ、効率よく行なうことを可能とする。
【解決手段】坑内において壁面の地質情報を記録する方法であって、前記壁面を撮影して得られる画像データを情報処理装置に入力し、前記情報処理装置が備えるタッチスクリーンに前記撮影した壁面の画像を表示させ、前記タッチスクリーンに対する入力により前記画像をトレースし、前記トレースにより得られる軌跡画像を地質データとして前記情報処理装置に保存する。 (もっと読む)


【課題】屋根部の構造を軽量化すると共に、圧力変動の吸収性を向上させ、鋼材使用量を減らし、トンネル緩衝工のフード部の形状の設計の自由度を増し、施工性、経済性の高いトンネル緩衝工を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル緩衝工1において、トンネル入口2にフード部3を設置したトンネル緩衝工であって、前記フード部3を骨組み構造部4と屋根部5で構成し、前記屋根部5を軽量でかつ可撓性の膜部材又はシート部材7で形成した膜構造とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設置時に溶接やコンクリートの吹付けが不要な上、解体時に手間がかからず、コンクリートの産業廃棄物も生じず、さらには、扉を機械を用いず容易に開閉することのできる遮音壁構造を提供する。
【解決手段】遮音壁14と、遮音壁14に設けられた出入り口32に回動可能に設けられる遮音扉16とを有する遮音壁構造10において、遮音壁14は、両側部に長さ方向に連続した差込み部を有し、所定の間隔で立設される複数の支柱18と、支柱18の差込み部に両端が差し込み支持されて積み重ねられた複数枚のコンクリート製または鉄製の遮音パネル20とを有し、遮音扉16は、厚さ方向で分割された2枚の扉体48から構成される。 (もっと読む)


ベアリングブロックによって支持されたトンネルで、軟弱地盤(1)に施工される。トンネルボーリングマシーンによって装頓したプレキャスト部材により作り出される外側チューブ(3)と、外側チューブを外側型枠として使用して設けられており、トンネルの抵抗部材を構成している内側チューブ(4)の二つのチューブを具え、双方共がトンネル軸に沿って規則的な間隔を設けたベアリングブロック(5)によって支持されている。ベアリングブロック(5)は水平方向に大きな可撓性を有する抵抗部材(6)を介して、硬質地盤まで下方向に延在しており、垂直荷重に対して耐性である一方、地震の時にトンネルの水平移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】妻部の面部分の形状を簡単かつ容易に一定に仕上げることができ、また作業時間を短縮することができるトンネル坑門用型枠を提供する。
【解決手段】トンネル坑門1の内周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する内型枠2と、トンネル坑門1の外周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する外型枠3と、前記内型枠2と外型枠3のトンネル出入口側開放部分を閉塞する妻型枠4とを備えたトンネル坑門用型枠F。前記内型枠2の外周面及び前記外型枠3の内周面はいずれも鋼製材料で形成されている。トンネル坑門1の妻部の角部に面を成形し得る面木部12と、この面木部12に固着された磁石部13とからなり、この磁石部13によって、内型枠2の外周面及び外型枠3の内周面に前記妻部の角部に沿うように着脱自在に取り付けられる面木体11を備えている。
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【課題】比較的小さな断面積でも微気圧波の衝撃音を低減できるトンネル坑口部構造を提供すること。
【解決手段】トンネル10の入口から車両1が突入して発生する急激な圧力変動の微気圧波を低減するトンネル坑口部構造において、トンネル10の入口部に断面積が増加する部分を含む緩衝領域を形成した。 (もっと読む)


【課題】 各シールドトンネルの覆工の強化や補助トンネル部の大型化をすることなく、トンネル構造の土圧等に対する強度を大きくし、これにより地下道路の分岐部または合流部のためのトンネル構造の経済的な施工を可能にすること。
【解決手段】 地下道路の分岐部または合流部のためのトンネル構造は、それぞれの側部に設けられた開口部を経て連通する、ほぼ平行な第1のシールドトンネルおよび第2のシールドトンネルと、前記第1のシールドトンネルおよび前記第2のシールドトンネルを補強する補強手段とを有する。前記第2のシールドトンネルは本体トンネル部と、それぞれが該本体トンネル部と一体をなす、それぞれの軸線が前記本体トンネル部の軸線に平行である2つの補助トンネル部とからなり、前記補助トンネル部は前記第1のシールドトンネルに接する。前記補強手段は、各シールドトンネルに固定された、上方に凸状の複数のアーチ部材および下方に凸状の複数のアーチ部材を含む。 (もっと読む)


【課題】 岩盤内断層を貫通するトンネルの地震発生時における断層振動変位に伴うトンネル壁面の被害を低減するトンネル構造を提供する。
【解決手段】 断層2を跨いで拡幅開削部3を設け剛性の高い壁面で岩盤壁面と一体化する外側壁体8を形成する。外側壁体8と離隔した位置に通常ライニング5の覆工部分と同一の内空断面を有する内側壁体9を設ける。内側壁体9はリング体10を軸方向に複数個接続し通常ライニング5の覆工と一体化する定着部リング体12と連結する。リング体10,12同士の接合部にはトンネル軸方向にスライド変位を許容し得る伸縮継手13を備え、内側壁体9と外側壁体8の間に免震部材よりなる脚体14を設置して支持方向の変位が許容される免震構造を構成する。拡幅開削した岩盤面に露出する断層2の開口部には浸透水流出防止用及び崩落防止用にシール部15を設置する。 (もっと読む)


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