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国際特許分類[F01D17/16]の内容

国際特許分類[F01D17/16]に分類される特許

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【課題】従来は、調節可能な機械式ストッパによってそれぞれのターボチャージャーについて個別に調節されてたが、アクチュエータによって調節可能な案内羽根の終端位置設定を可能にする。
【解決手段】エンジンシステム内の過給機のタービン51に設けられた、アクチュエータ14によって調節可能な案内羽根12の終端位置を調節するための方法において、終端位置を、構造的に制限されたエンドストッパの位置に関係させ、所定のガス流量を有するタービン51の案内羽根12の位置に一致させ、案内羽根12を終端位置に設定するために、案内羽根12を終端位置に保持する所定の位置値によってアクチュエータ14を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変ステータベーンにおいて、隣接ベーンから励起される振動応答を減少させる。
【解決手段】ガスタービンエンジン段の単一段における不均一な可変ステータベーン15は、ステータベーンの第1及び第2の部分の翼形部間に不均一性を有する不均一な翼形部を含む。可変ステータベーンは更に、可変ステータベーンの全てにおいて翼形部が内向きに延びて且つ全てが均等なサイズ及び形状にされた外側ボタンと、使用時に全て同一の内側ボタンとを含むことができる。第1及び第2の部分における翼形部は、公称翼形部位置を基準としてそれぞれ反時計方向及び時計方向に偏向させることができる。第1及び第2の部分における翼形部は、公称翼形部位置を基準としてそれぞれ反時計方向及び時計方向に傾斜させることができる。第1及び第2の部分における翼形部の外側端部は、公称翼形部位置を基準としてそれぞれ反時計方向及び時計方向にシフトさせることができる。 (もっと読む)


【課題】圧入ピンをノズルマウントの軸線方向に沿って圧入することによりノズルマウントのガイド部外周に生起される膨出部を抑制することにより、ドライブリングの内周面とガイド部の外周面との固着を防止して、可変ノズル機構を備えたターボ過給機の耐久信頼性の向上を図る。
【解決手段】ノズルマウント5に回動可能に支持される複数のノズルベーンと、アクチュエータに連動されノズルマウント5のガイド部5aに嵌合するドライブリング3と、一端をドライブリング3に、他端をノズルベーンに連結したレバープレートと、ドライブリング3の回動によりノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構とを備え、ガイド部5aの僅かに回転軸線寄りにノズルマウント5の軸線方向に沿って穿設された圧入孔5bにネイルピン20を圧入することによりガイド部5aの外周面に生起される膨出部を吸収する膨出抑制部5eを設けたとを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる煤の堆積による影響を受けにくく、確実なノズルベーン開度の規制を可能にする可変ノズル機構の開度規制構造、および該開度規制構造を備えた可変容量型ターボチャージャを提供することを目的とする。
【解決手段】可変ノズル機構部23と、ノズルマウント21が固定されるタービンハウジング3の内筒外周面41とレバープレート33の内周側端面とを互いに当接させてノズルベーン19aの角度を規制する開度規制手段43と、開度規制手段43の周辺であってレバープレート33の内周側端部に、レバープレート33の内周側端部とノズルマウント21およびタービンハウジング3との隙間に堆積する煤を排出する排出凹部47を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構を構成するドライブリングを揺動自在に支持するノズルマウントの重量軽減と製造コストの低減を図る。
【解決手段】可変ノズル機構のドライブリング3をノズルマウント5のガイド部5aにスラスト方向を保持して配設するために、ガイド部5aの端面に鍔部を備えたネイルピン20を設けると共に、ガイド部5aのスラスト方向幅をドライブリング3の幅より短く形成すると共に、ネイルピン20の鍔部とガイド部5aの端面との間に調整部材20cを介装してノズルマウント5の側面とネイルピン20の鍔部との間隔を調整するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンの全開側または全閉側の開度調整作業が容易に行えるターボチャージャのノズルベーン開度規制ストッパ構造を提供する。
【解決手段】ストッパ30は、アクチュエータブラケット43に取り付けられた遮熱板44に設けられるナット受け部44aと、遮熱板44に対して移動するアクチュエータロッド26に設けられる可動側ストッパ部33とからなり、アクチュエータ27は、その駆動力を発生させるアクチュエータ本体41と、このアクチュエータ本体41の駆動力を伝達するアクチュエータロッド26とから構成され、可動側ストッパ部33は、アクチュエータ本体41からノズルベーン側へ延びるアクチュエータロッド26に設けられている。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構をアセンブリー化して、そのアセンブリー化した可変ノズル機構を軸受ハウジング等のハウジングに組み付ける際に、外部のアクチュエータからの往復変位を回転変位に変換するリンク機構と前記可変ノズル機構との連結作業を確実に、且つ簡単に行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】タービンロータ7への排ガスの流れを調整する可変ノズル機構部23と、可変ノズル機構を作動せしめるアクチュエータからの往復変位を回転変位に変換して軸受ハウジング内部に伝達するリンク機構35と、リンク機構の出力部と可変ノズル機構の入力部とを係合せしめる係合部51と、を備え、係合部51はピン46と該ピン46が挿入するピン挿入溝45から構成されるとともに、該ピン46の挿入位置の周囲にピン46の先端を挿入位置に案内可能な平滑面47が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト入口案内ベーンシステムを製作しかつコンパクト入口案内ベーンシステムを作動させるのに必要な力を軽減するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】それに限定されないが、作動ロッド、作動リング、クランクロッド、クランク並びに関連するコネクタ及びブッシュを含む入口案内ベーンシステムの構成要素は、同一面内に組立てられる。この点に関して、力がアクチュエータロッドに適用されかつ入口案内ベーンシステム構成要素を通して伝達された時に、力は単一面内で作用する。さらに、面は、作動リングの回転軸中心上に中心合せされる。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールにガスが流入する主流路と副流路とが設け、これらの主流路及び副流路のうち、少なくとも副流路に流量を調整可能なノズルを設けた可変流量ラジアルタービンにおいて、副流路に流れが無い場合に主流路の流れの損失を抑えること。
【解決手段】スクロール室14からタービンホイール12を回転可能に収容するタービンホイール室13に至るガス流路が主流路16と副流路24とで構成され、副流路24に設けられた第2ノズル32により副流路の流量を調整する流量調整機構40を備え、第2ノズル32は、翼断面形状を有して周方向に等間隔で並ぶように配置され、全閉時において翼前縁部32aと隣接の第2ノズル32の翼後縁部32bとが接触する又は接触する程度に近接し第2ノズル32の翼負圧面はタービンケーシング11のシュラウド部17の内壁面若しくはその他タービンホイール室13の内壁面の一部を構成するように配置される。 (もっと読む)


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