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国際特許分類[F01D25/16]の内容

国際特許分類[F01D25/16]に分類される特許

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【課題】潤滑剤排出構成に関し、外壁を備え且つ潤滑される回転要素を収容するように構成された潤滑剤排出構成を提供する。
【解決手段】外壁16を有し、且つ、軸18を中心とする回転のための潤滑される回転要素を収容するように構成されたチャンバ15に設けられる潤滑剤排出構成が開示される。この排出構成は、壁の実質的にアーチ形の領域に設けられる実質的に細長いチャネルを有し、このチャネルは、入口端部と出口端部との間のチャネルの実質的に全長にわたって開放しており、前記入口端部および前記出口端部は、前記長手方向軸を中心に角度方向に離間している。この排出構成は、ガスタービンエンジン内のベアリングチャンバに使用するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】最小の動力を消費し、機械の運転効率を増加し、軸受の寸法を最小にし、運転寿命を伸ばするために、機械スラスト軸受上の荷重を減少する制御された電磁力を有すること。
【解決手段】軸受システムの磁気スラスト補償装置は、平行な第1のステータ延長部72、74と、該第1のステータ延長部72、74の間で前記軸に設けられた第1のローターディスク68と、磁気材料ステータ延長部58とを備え、第1のローターディスク68と第1のステータ延長部72、74との間の最大距離がスプリングの最大ゆがみ距離よりも小さく、第1のステータ延長部72、74の一方にそれぞれ設けられた第1及び第2電磁石78、79と、第1及び第2電磁石78、79に流れる電流を制御する制御装置30と、磁気材料ステータ延長部58は、機械スラスト軸受の最大過渡荷重定格を越えないことを補償するに十分な大きさの一定のバイアス力を生じる永久磁石60とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な運転効率を確保することができる回転体支持装置を提供する。
【解決手段】圧縮ロータ31及びタービンロータ32の運転状態に基づいて隙間39a,39b,43a,43bの隙間量を取得し、取得した隙間量に基づいて軸受46を径方向に移動させる。従って、高速回転による影響や飛行荷重の影響や燃焼ガスの温度の影響など、種々の運転状態による影響を考慮して圧縮ロータ31及びタービンロータ32の径方向の変形量を予測することによって、隙間39a,39b,43a,43bの中心軸線周りの隙間量を取得する。そして、隙間量が中心軸線周りに不均一な場合は、圧電素子2を伸縮させて軸受46を移動させることにより積極的にシャフト33の傾きを修正し、隙間量が均一となるように圧縮ロータ31及びタービンロータ32を位置調整する。これによって、隙間量の調整を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の軸受ケージ組立体を提供する。
【解決手段】軸受ケージ組立体は、第1の軸受支持リング50と、第1の取付けフランジ46と、第1の軸受支持リング50及び第1の取付けフランジ46を相互連結しかつ外径を形成した第1のスプリングアーム54のアレイとを有する第1の軸受ケージ38と、第2の軸受支持リング66と、外径よりも大きい内径を形成した第2の取付けフランジ62と、第2の軸受支持リング66及び第2の取付けフランジ62を相互連結しかつそれらの間に空間を形成した第2のスプリングアーム80のアレイとを有する第2の軸受ケージ40とを含む。軸受ケージ38、40は、第2の軸受ケージ40内に第1の軸受ケージ38を受けることができるような寸法にされる。第1のスプリングアーム54を受けるように、空間が配置される。 (もっと読む)


流体機械はシャフト(5)によって支持されたホイールを備え、ホイールとシャフトは垂直軸線(X5)を中心に回転でき、シャフトの半径方向外面(52)と垂直軸線に対して固定された部材(101)の半径方向内面(102)との間にラジアルハイドロスタティックあるいはダイナミックベアリング(100)が形成される。ベアリング(100)は二つの縁部(121,122)間で延在し、これは正常運転中はベアリング内に形成される水膜の排除のための領域を構成する。少なくとも一つのキャビティ(130)が部材(101)内に形成され、かつ、第1の縁部(122)付近で、その半径方向内面(102)に開口している。機械は、キャビティ(130)を第2の縁部(121)付近でベアリングの外側に配置された容積(V1)と流体連通させる手段(131,132,133)を具備する。これは、ベアリングが第1の縁部(122)付近で閉塞されたときベアリング(100)からの水の膜の一部(E2)を第2の縁部(121)に向かって排除することを可能にする。
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【課題】ドライラン状態で使用されても、焼付きなしでの運転可能時間を十分に確保できる航空機用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪1と、これら内・外輪間に介在する転動体3と、該転動体3を回転自在に保持する保持器4とを備え、航空機に用いられる航空機用転がり軸受であって、上記保持器4の表面に、銅合金被膜を形成し、上記銅合金被膜が、銅−スズ合金めっき被膜であり、また、上記銅−スズ合金めっき被膜において、銅とスズの重量比率が(銅:スズ)=(97:3)〜(40:60)である。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃に起因した軌道部材の損傷を抑制しつつ、転動体の軽量化および耐熱性の向上を達成することが可能なガスタービン用転がり軸受を提供する。
【解決手段】ガスタービンの主軸、または主軸の回転を受けて回転する部材である回転部材を、主軸または回転部材に対向するように配置される部材に対して回転自在に支持する3点接触玉軸受1を構成する玉13は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成され、ヤング率が180GPa以上270GPa以下となっている。 (もっと読む)


【課題】高温下において高速回転での使用に適し、かつ、製作コストの低減を可能とした合成樹脂製の軸受用保持器を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂にポリベンゾイミダゾール(PBI)からなる粒子が混合されている材料を用いて、合成樹脂製の軸受用保持器を形成する。熱可塑性樹脂としては、PEEK、PEK、PES、PEI、PAI、PPS、TPIのうちの少なくともいずれか1種とされる。 (もっと読む)


【課題】高いヤング率に起因した寿命の低下を抑制しつつ、耐摩耗性や耐食性を向上することが可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】ターボポンプのタービン軸を、タービン軸に対向するように配置される部材に対して回転自在に支持するアンギュラ玉軸受1を構成する玉13は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成され、ヤング率が180GPa以上270GPa以下となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明的は、推力軸受装置への給油を簡単に行える横軸型回転機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、推力軸受装置9の周方向端部に、横型摺動軸受装置3A,3Bからの潤滑油の漏洩油を前記推力軸受装置9の摺動面9Sに導入する漏洩油導入手段(10,10A,11,11A)を設けたのである。
上記構成することで、横型摺動軸受装置3A,3bからの潤滑油の漏洩油を利用して推力軸受装置9の潤滑を行うことができ、その結果、推力軸受装置専用の給油系統を必要とすることがなく、給油系統の配管や給油量制御を簡素化できる。 (もっと読む)


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