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国際特許分類[F01D25/16]の内容

国際特許分類[F01D25/16]に分類される特許

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【課題】既存の1軸式ガスタービンプラントの改造に関し、低コスト省スペースで効率の高いガスタービンプラントを提供する。
【解決手段】既設の1軸式ガスタービンを、空気を圧縮して圧縮空気を生成する圧縮機1と、圧縮機1で圧縮した圧縮空気と燃料とを混合燃焼させ燃焼ガスを生成する燃焼器2と、燃焼器2で生成した燃焼ガスにより回転駆動する高圧タービン3と、高圧タービン3から排出されたガスにより回転駆動する低圧タービン4とを有し、複数の軸受で回転可能に支持された2軸式ガスタービンにリプレースし、潤滑油タンクや潤滑油ポンプなどの潤滑油装置の少なくとも一部に既設の1軸式ガスタービンで用いていたものを利用して2軸式ガスタービンの軸受に潤滑油を供給するように構成する。 (もっと読む)


一体式コンプレッサ・エキスパンダ組立体であって、中央シャフトに張り出した配置で設けられた低温エキスパンダ、少なくとも2つのベアリングの間で前記中央シャフトに支持された多段遠心性コンプレッサと、前記中央シャフトに連結し、かつ前記多段コンプレッサの現在の動作モードに依存して回転力を前記中央シャフトに供給するかまたは前記中央シャフトの回転からパワーを生み出すかのどちらか一方であるように設けられた装置とを有するコンプレッサ・エキスパンダ組立体。 (もっと読む)


【課題】第1の蒸気タービンを含む蒸気タービン発電プラントを提供する。
【解決手段】本蒸気タービン発電プラントは、シャフト(102)を介して第1の蒸気タービンに作動可能に連結されたスラストピストン(128)と、スラストピストン(128)に対して加圧蒸気の供給を行なって、該スラストピストン(128)がシャフト(102)に所望のスラスト力を加える手段とを含む。所望のスラスト力は、運転時に第1の蒸気タービンがシャフト(102)に加えるスラスト力と部分的に釣合うスラスト力を含む。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の回転軸を支持するベアリングが配設されるベアリングハウジング側の部材と、排ガス流路出口側の部材とをタービン動翼の外周側のガス流路を横切って連結して一体化する支柱において、流路抵抗を小さくして流入特性を改善するとともに、タービン動翼の共振を回避してタービン動翼の耐久性および信頼性を向上することを課題とする。
【解決手段】タービン動翼50の回転軸を支持するベアリングが配設されるベアリングハウジング部15と、タービン動翼50の外側を形成する流路出口部17とをタービン動翼50の外周側で周方向に設けられた複数の支柱21で連結し、各支柱21のタービン軸方向視における断面形状の上流側角部および下流側角部のそれぞれの角度はθ1、θ2の鋭角に形成して、上流側面32および下流側面34をガス流に沿うように傾斜されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時やエンジン低負荷時等の低速時など、回転軸の回転数が小さい場合であっても、軸受損失を低減することができるスラスト軸受の給油装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸3に設けられ、該回転軸3と一体となって回転する円板状のスラストカラー4と、該スラストカラー4と対向し、回転軸3の軸方向に作用するスラスト力を回転可能に支持するスラスト軸受5との摺接面18に潤滑油を供給するスラスト軸受5の給油装置6において、回転軸3の回転数を検知するセンサ15と、該センサ15により検知した回転軸3の回転数に基づいて、スラスト軸受5に供給される潤滑油の温度を制御する温度調整手段9とを備えている。 (もっと読む)


これらの例示的実施形態によるシステムおよび方法が、遠心圧縮機用シール機構を提供する。シール機構は、順に配置された第1のドライガスシール、第2のドライガスシールおよび第3のドライガスシールを含む。各シールはそれ自体のシールガスを受け、それ自体の通気機構を有する。シールガス圧力が依然として十分に低い状態であるので、シールガスを供給するための専用の圧縮機は必要ではない。加えて、シールが故障した場合、処理ガスが大気中に放出される危険性は制限される。 (もっと読む)


【課題】空気圧を利用したラビリンスシールと転がり軸受を有するガスタービンと、すべり軸受を有する減速機とを備えたガスタービン装置において、低回転数運転時にラビリンスシールでの潤滑油漏れを防止する。
【解決手段】ガスタービン1の定格回転数運転時、機付潤滑油ポンプ17が駆動してガスタービン1の転がり軸受6,8 と減速機15のすべり軸受16に潤滑油が供給される。コンプレッサ2からの空気圧によりラビリンスシール7,9 の潤滑油漏れはない。低回転数運転時等には電動予潤滑ポンプ28が作動して潤滑油を減速機15のすべり軸受16のみに供給する。低回転数運転では摩擦の小さい転がり軸受は潤滑不要であり、摩擦が大きい減速機15のすべり軸受16は潤滑が必要である。 (もっと読む)


【課題】新規なターボ機関を提供する。
【解決手段】本発明は、回転子側の部材ユニットと固定子側の部材ユニットとを有するターボ機関(10)、すなわち定置ターボ機関に関し、回転子側の部材ユニットは軸受(11)において固定子側の部材ユニットに対して回転可能に軸受けされており、軸受の、固定子側の軸受ブシュ(12)が固定子側の軸受台座(13)を介してターボ機関の機械台座(14)に固定されている。本発明に従えば、ターボ機関の少なくとも1つの軸受台座(13)が、金属の充填材(15)で充填されている。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の、ターボコンパウンドシステム用の排ガス利用タービンに関するものであって、
−タービン軸を有し、前記タービン軸が、排ガスエネルギを駆動出力に変換するために、その第1の端部に、あるいは第1の端部の領域内に、内燃機関の排ガス流を供給するための回転ホィールを支持し;かつ
−前記タービン軸が、駆動出力をクランク軸へ伝達するために、その第2の端部にピニオンを支持しており、前記ピニオンが、内燃機関のクランク軸と駆動結合されるように、結合されている。

本発明は、
−タービン軸が、回転ホィールの領域内でラジアル滑り軸受によって、そしてピニオンの領域内ではラジアル転がり軸受によって軸承されている、
ことを特徴としている。
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【課題】各温度検出センサに基づく誤判定を低減可能なガスタービンを提供する。
【解決手段】車室壁51と、車室壁51内に設けられた軸受部42と、車室壁51と軸受部42とを連結して、車室壁51に軸受部42を軸支するストラット53と、車室壁51の内周に沿って設けられた外側ディフューザ54aと、軸受部42の外周に沿って設けられた内側ディフューザ54bと、の間で排気流路を構成するディフューザ部54と、ストラット53の下流側に設けられ、車室壁51の外部と内側ディフューザ54bの内部に形成された内側冷却室55cとを連通する給排気ダクト61と、ストラットと給排気ダクトとの間の内側冷却室55cであるディフューザ冷却室55c1の内周に沿って並設された複数の温度検出センサ70と、内側冷却室55c内の空気の温度を均一化する空気均一化機構80と、を備えた。 (もっと読む)


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