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国際特許分類[F01D25/16]の内容

国際特許分類[F01D25/16]に分類される特許

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【課題】圧縮機ケーシング内部の下部に蓄積したドレンを圧縮機から抽気配管を通じて圧縮機ケーシング外に排出して該抽気配管の流路の狭まりや流路詰まりを防止すると共に、ガスタービンロータを支承するすべり軸受の潤滑油のオイルシールのシール空気に抽気空気を用いる際に前記シール空気にドレンの混入を防止して潤滑油の劣化を抑制する吸気噴霧型ガスタービンを提供する。
【解決手段】圧縮機の吸気上流側に吸気に液滴を噴霧する吸気噴霧装置を設置し、圧縮機の途中段から圧縮空気を抽気する抽気配管を配設し、前記抽気配管の少なくとも一部の抽気配管を圧縮機の下部に位置するように配設し、前記一部の抽気配管を通じて抽気された抽気空気をすべり軸受に供給する潤滑油のオイルシールとして供給すると共に、タービン翼の冷却用冷媒として供給するように構成し、前記一部の抽気配管の途中にドレンを分離するドレンセパレータを設置した。 (もっと読む)


【課題】
機能性を損なうことなくターボ機械の製造費用を削減する。
【解決手段】
機械ハウジング(1)と、少なくとも1つのインペラ(3)を支持するロータシャフト(2)と、少なくとも1つの能動型磁気軸受(5A,5B)を備える軸受装置と、少なくとも1つのギャップセンサ(6A,6B)と、このギャップセンサ(6A,6B)に接続された、能動型磁気軸受(5A,5B)を制御するための制御機器(8)とを有するターボ機械であって、ギャップセンサ(6A,6B)によって位置決定をするために、ロータシャフト(2)に、ギャップセンサ(6A,6B)と協働するターゲット面(7A,7B)が配設されている形式のものにおいて、ターゲット面(7A,7B)として、ロータシャフト(2)のベース材料上に形成された銅層を設ける。 (もっと読む)


【課題】シール材の剛性が必要以上に高くなることを防止し、切削性に優れたシール材。
【解決手段】長さ方向に連続的に折り曲げられた複数の波形薄板2を、波形薄板に間欠的に配置された接触部3を介して重ね合わせて空所と隔壁よりなる蜂の巣状の小室区画構造をもった板状体をなし、基材10側に対して固定されることで、基材と基材に対して相対的に移動する回転体との間をシールするシール材1であって、波形薄板2には、接触部3における波形薄板2同士の接触を不連続にする変形部4が形成されたシール材1。 (もっと読む)


【課題】潤滑系に用いる電動機容量を小さくできる発電プラントを提供することにある。
【解決手段】発電設備は、発電機3と、蒸気タービン2と、ガスタービン1により構成される。潤滑油タンク13の潤滑油が、蒸気タービン2と発電機3とガスタービン1の軸を支持する軸受4,5,7,8,9にそれぞれ供給される。潤滑油タンク13は、発電機3と、蒸気タービン2と、ガスタービン1で共通に備えられている。電動式主油ポンプ10(10A,10B,10C)は、潤滑油タンク13に蓄えられた潤滑油を、各軸受に供給をすると共に、3台以上備えられている。2台以上の前記電動式主油ポンプを常用ポンプとし、他の1台の前記電動式主油ポンプを非常用のバックアップ用ポンプとする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの効率を低下させることなく、ストラットや軸受まわりを冷却すること。
【解決手段】開口部18から流入した空気を、ストラット14とストラットカバー15との間に形成される第1の空間、および前記第1の空間と軸受部12との間に形成される第2の空間を介して、タービン部4における最終段動翼の下流側において、前記タービン部4とガスパス部7との間に形成された開口部に導き、前記開口部18から流入した空気により、前記軸受部12を直接冷却する冷却流路17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却水(海水)が溜まったことにより生じた不純物(成長・繁殖した海洋付着生物)によるストレーナ内部の閉塞、および、冷却水によって発生した錆によるストレーナ内部の汚染・腐食を防止できるようにする。
【解決手段】冷却水循環系統Aから分岐され、前記冷却水を冷却対象機器の軸受に供給する軸受冷却水冷却系統Bの配管に配置される、前記冷却水を清浄するためのストレーナS1,S2を有する発電ユニットにおいて、前記ストレーナS1,S2を開放点検した後に、工業用水を供給してストレーナS1,S2のリークチェックをするリークチェック系統Dを備える。 (もっと読む)


【課題】膨張タービンの回転軸を静圧気体軸受で支持するにあたり、軸受にガスを供給するラインに専用圧縮機を設けずに回転軸の支持に必要な圧力のガスを軸受に安定供給可能にする。
【解決手段】液化システム100は、液化原料ガスの圧力が所定部分3b,3cで所定圧P0以上に保たれるように液化原料供給源1からの液化原料ガスを送るフィードライン3と、冷媒を循環させるための冷媒循環ライン5と、所定圧P0以上のガスの供給を受けて膨張タービン14H,14Lの回転軸を回転可能に支持する静圧気体軸受GBと、静圧気体軸受GBにガスを供給するために、フィードライン3の所定部分3b,3cと静圧気体軸受GBのガス入口49とを接続する軸受供給ライン7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのプラズマ式ブレード先端間隙制御システムを提供する。
【解決手段】ブレード先端間隙制御システム(11)は、回転ブレード先端(82)を囲む環状シュラウド(72)と、ブレード先端(82)から半径方向外側にかつ離れて配置された環状プラズマ発生器(2)とを含む。環状プラズマ発生器(2)は、環状シュラウド(72)の半径方向内向き表面(7)の環状グルーブ(6)内に配置され誘電体材料(5)によって分離された半径方向内側及び外側電極(3、4)を含む。プラズマ発生器(2)は、環状シュラウド(72)とブレード先端(82)との間に環状プラズマを生成し、また環状プラズマによって環状シュラウド(72)とブレード先端(82)との間に生成されかつ該環状シュラウド(72)とブレード先端(82)との間の間隙(CL)よりも小さい有効間隙(ECL)を生成するように、作動可能である。 (もっと読む)


【課題】取付及び取外しを容易にするとともに、メンテナンス性を向上させること。
【解決手段】それぞれの背面部3a,3bが互いに対向する少なくとも1つの第1の動翼1及び第2の動翼2と、これら第1の動翼1及び第2の動翼2を支持するロータシャフト4と、軸受装置とを備えて成り、それぞれロータ軸受半部6a,6b及びステータ軸受半部7a,7bを有するアキシャル軸受5a,5bが第1の動翼1及び第2の動翼2それぞれの近傍において形成され、第1の動翼1及び第2の動翼2それぞれの背面部3a,3bにおいてロータ軸受半部6a,6bが形成されているターボ機械において、第1の動翼1をロータシャフト4に固設する一方、第2の動翼2を取外し可能にロータシャフト4に結合し、ロータシャフト4を、第1の動翼1から第2の動翼2へ向けて先細状に形成するか、又は同一の径を有するよう形成した。 (もっと読む)


【課題】所望の軸受性能を具備したフォイル軸受を低コストに量産可能とする。
【解決手段】可撓性を有し、内周に挿入した軸部材2との間に楔状のラジアル軸受隙間Cを形成する有端円筒状のトップフォイル4と、トップフォイル4の外径側に配置され、トップフォイルを弾性的に支持する支持部材5と、トップフォイル4および支持部材5を内周に収容した円筒状の外方部材3とを備えるフォイル軸受1において、支持部材5が、周方向で無端の筒状体で構成される。この支持部材5は、例えば、薄肉リング状の金属素材5’にプレス加工(絞り加工)を施すことで得られる。 (もっと読む)


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