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国際特許分類[F01D25/16]の内容

国際特許分類[F01D25/16]に分類される特許

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【課題】回転軸の回転安定性を向上させることのできる浮動ブッシュ、すべり軸受構造及び過給機を提供する。
【解決手段】浮動ブッシュ62は、すべり軸受構造に用いられるとともに、円筒状に成形され、外周面側に形成される流体膜を介して支持され且つ内周面側に形成される第2流体膜を介して回転軸を回転自在に支持し、回転規制部材が配置される切欠部62aが中心軸線L方向での一方の端面62cに形成された浮動ブッシュであって、外周面側に設けられるとともに流体膜が形成される流体膜形成面62dを備え、流体膜形成面62dは、中心軸線L方向において切欠部62aが形成されている範囲Kの少なくとも一部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気損失等を増大させることなく真空調整運転を不要にして、高真空度運転による発電利得の向上を実現できること。
【解決手段】タービンロータを収容する低圧車室11の外部車室15が、外部車室上半22と外部車室下半23に分割され、外部車室上半は、胴板26と、この胴板の両端に設けられる端板27と、これら胴板及び端板の下端に設けられる水平フランジ部上半24と、この水平フランジ部上半と端板間に設けられる軸受支持部上半28とを備えてなり、水平フランジ部上半と外部車室下半の水平フランジ部下半25とが結合され、軸受支持部上半と外部車室下半の軸受支持部下半33とが結合されて外部車室15が構成され、軸受支持部下半によりタービンロータの荷重が支持される蒸気タービンの車室構造であって、外部車室上半22では、端板27の下端が可撓性部材30を介して、軸受支持部上半28と水平フランジ部上半22に接合されたものである。 (もっと読む)


【課題】保持器の案内面に施される銀めっきの端角部での剥離を防止して、ドライラン状態で焼付きが発生せずに使用可能な時間を延長することである。
【解決手段】保持器5の案内面5aの端角部にR面取り部5bを設け、このR面取り部5bを滑らかな曲率を有する繋ぎ部5cを介して案内面5aと接続することにより、案内面5aの端角部における銀めっき層6の盛り上がりをなくし、銀めっきの端角部での剥離を防止して、ドライラン状態で焼付きが発生せずに使用可能な時間を延長できるようにした。 (もっと読む)


【課題】既存の凝縮水流から有用な作用を得ることができるチラー復水系を提供すること。
【解決手段】本願は、チラー復水系(230)を提供する。チラー復水系(230)は、凝縮水流(210)を生成するチラー(170)と、凝縮水流(210)を収集するためにチラー(170)の周辺に配置された凝縮水排出システム(190)と、凝縮水流(210)が流通するように凝縮水排出システム(190)と連通している熱交換器(240)とを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】高温下において高速回転での使用に適し、かつ、製作コストの低減を可能とした合成樹脂製の軸受用保持器を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂にポリベンゾイミダゾール(PBI)からなる粒子が混合されている材料を用いて、合成樹脂製の軸受用保持器を形成する。熱可塑性樹脂としては、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)とされる。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体の移送やケーブルの配設などのためにロータの内方空間に設けられるパイプの振れ回りを防止して、性能および信頼性に優れるガスタービンエンジンを提供する。
【解決手段】軸心(C)方向に重ねて連結された複数のロータ段からなり、圧縮機(3)およびタービン(7)の少なくとも一方を形成する中空のロータ(11)と、前記ロータの内方空間(29)に軸心方向に挿通されたパイプユニット(51)とを備えるガスタービンエンジン(1)において、前記パイプユニット(51)の横断面内の重量分布が前記ロータの軸心(C)に対して偏心するように設定する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の補給時に油タンクを開放した時でも、簡素かつ低コストな手段で、油タンクの内圧を負圧に保持して、タービンロータ軸を支持する軸受装置からの潤滑油の漏洩を防止する。
【解決手段】給油管16にフランジ板18を固着し、フランジ板18を主油タンク10の上部壁12にガスケット板30を介在させて第1のボルト24で固定する。フランジ板18の上面にガスケット板32を介在させて蓋体を当接し、蓋体28及びフランジ板18を第2のボルト26で上部壁12に固定する。主油タンク10の内部は、負圧に保持され、給油管16の下端開口16bは、常に(タンク内油面レベルL+内外の圧力差に相当する液頭圧差h)より下方に位置するように設定されている。これによって、蓋体28を開けても、給油管16の内外気相域が連通しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 銅合金のマトリクス中に分散したMn−Si系化合物の粒子間距離を制御し、耐焼付性に優れた内燃機関用過給機のすべり軸受を提供する。
【解決手段】 銅合金のマトリクスに分散した晶出型Mn−Si系化合物の平均粒子間距離を20〜80μmとすると、すべり軸受の摺動面における銅合金マトリクスの全体が、晶出型Mn−Si系化合物との熱膨張量の差による影響を受けるようになるため、均質に活性状態となり、銅合金のマトリクスの表面に早期に非金属である硫化膜を形成することが可能となる。このため、相手軸表面と金属面同士の摺動となることを防ぎ、すべり軸受の耐焼付性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのタービンホイール(18、20)を担持する少なくとも1つのシャフト(12、22)を有するターボ機械(10)に関する。シャフト(12、22)は、ターボ機械(10)の通常利用状態で実質的に垂直に配向され、シャフト(12、22)は単一軸受(14、24)によって保持される。
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【課題】いくつかの既存システムは、ある種の用途に対して、種々の欠点、不利な点、不便な点を有する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、ガスタービンエンジンなどの回転機械のための減衰システムである。他の実施形態は、減衰システムのための装置、システム、機器、ハードウェア、方法、および、それらの組合せを含む。本出願の他の実施形態、形態、特徴、態様、利益、および利点は、本明細書で提供される説明および図面によって明らかとなろう。 (もっと読む)


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