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国際特許分類[F01D25/16]の内容

国際特許分類[F01D25/16]に分類される特許

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【課題】 軸受面の可撓性を簡単に調整可能としたフォイル軸受を提供する。
【解決手段】 円筒状の外方部材1、外方部材1の内周に挿入された軸2と、外方部材1内周面1bと軸2の外周面2aとの間に介在し、外方部材1に一端を取り付けた複数のリーフ3とでフォイル軸受を構成する。各リーフ3の内周面に、楔状のラジアル軸受隙間を形成する軸受面3dを設ける。各リーフ3に、その固定端から離反した位置で外方部材1の内周面1bと接触する突起部2bを設け、各リーフ3の突起部2bよりも自由端側に、他のリーフ3の自由端を接触させる。 (もっと読む)


【課題】タービンが大型化即ちタービンロータの重量が重くなった場合であっても、軸受に供給する油圧の高圧化を抑制することが可能なタービンロータ浮上補助装置及び方法を提供する。
【解決手段】タービン起動時に軸受からのタービンロータの浮上を補助するタービンロータ浮上補助装置であって、軸受の下部よりタービンロータに向けて高圧の潤滑油を供給するジャッキアップオイル装置と、前記軸受の近傍に設置された前記タービンロータを上方へ押し上げるジャッキ又は前記タービンロータ、前記軸受、前記潤滑油の圧力のいずれかを振動させることが可能な加振装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの転がり軸受の焼き付きを防ぐ。
【解決手段】円筒状の外輪24aと、外輪24aの内周側に配置される円筒状の内輪24bと、外輪24aおよび内輪24b間を転動する複数の転動体24cと、複数の転動体24cを保持するポケット65aを有し、外輪24aと内輪24b間に配置される円筒状の保持器65と、外輪24a、内輪24b、転動体24c、保持器65の互いに接触する箇所を潤滑する潤滑油とからなる転がり軸受24において、前記保持器65の軸方向両側面に軸方向両側面に軸方向に深さを有する凹溝65bを径方向に形成し、この転がり軸受24をターボチャージャの転がり軸受に適用するとともに、転がり軸受24の軸方向両側に油溜り60、61を設けた。 (もっと読む)


【課題】シール構造29の部品点数を減らして、シール構造29の構成の簡略化及び車両用過給機1の組立作業の簡略化を図ること。
【解決手段】第1シールリング39のベアリング5側の端面及び第2シールリング41のベアリング5側の端面の摩耗の進行によって第1シールリング39のベアリング5側の端面がストッパ壁43に当接しかつ第2シールリング41のベアリング5側の端面が第1シールリング39のタービンインペラ19側の端面に当接したシールリング摩耗状況下において、第2シールリング41が仕切壁37よりもインペラ19側に突出した状態を保っていること。 (もっと読む)


【課題】循環潤滑油の減少を抑えることができ、回転機械内から吸引した残留潤滑油を潤滑油の循環経路へ戻す手間も無くす残留油回収装置を提供する。
【解決手段】回転機械3の回転体5を回転させている時に、潤滑油を循環させながら回転体の軸受に供給するとともに、軸受への潤滑油供給を停止した時に、回転機械3内に残留している残留潤滑油を回収可能な油循環回収装置10。回転機械3の回転体5を回転させている時に、潤滑油を循環させながら回転体5の軸受に供給する油循環装置19と、軸受7への潤滑油供給を停止した時に、回転機械3内の残留潤滑油を吸引する吸引装置21と、を備える。吸引装置21は、油循環装置19により潤滑油が循環する循環経路の一部を構成するように当該循環経路に組み込まれ、吸引した残留潤滑油を、循環経路の循環方向下流側へ送出する。 (もっと読む)


【課題】回転機械の回転軸を支持する軸受箱の据付け固定手段として、剛性及び支持強度が高く、かつ経年変化が少なく、信頼性が高い固定手段を実現する。
【解決手段】コンクリート架台12に設けられた収容空間S1〜3に低圧又は高圧の蒸気タービン車室LP1、PL2、HPが据付け固定される。凹部Cに立体ブロック16が、凹部Cに立体ブロック40が、凹部Cに立体ブロック80が据付け固定される。立体ブロック16には、上壁18から上方にトランスバース・アンカー20a、20bが突設されている。トランスバース・アンカーブロック22a、22bによって、ロータ軸34を回転可能に支持する軸受箱35をロータ軸方向と直角方向(矢印a方向)に位置決め固定する。 (もっと読む)


【課題】タービンの部品間の摩擦又は干渉を避けること。
【解決手段】タービンエンジン用の第1のタービン整列部品88と、金属発泡体を含むシム90とを備えるシステムが提供される。シム90は、第1のタービン整列部品88の第1の表面と、第2のタービン整列部品88の第2の表面との間に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、ロータ(130)が受けるスラスト荷重をリアルタイムに能動的に制御する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】ロータ(130)は、その上に回転可能な部品が取付けられた単一又は複数部品シャフトの形態を取ることができる。本発明の実施形態は、電磁石を組入れており、電磁石は、ロータ上のスラストピストン(205)又はその他のエンボス形状部に隣接して設置された電磁装置(210)の形態のものとすることができる。制御装置(500)が、電磁装置(210)を通る電流を調整して、ロータ(130)のスラスト荷重及び軸方向移動を制御することができる。これにより、必要に応じてバランススラスト又はゼロスラスト状態にすることができる。それに代えて、電流を調整することにより、スラスト荷重を所望の方向に付勢するのを可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンのスラストレベルを許容可能な値の範囲内に維持するシステムを提供する。
【解決手段】システム102はステップ回転シャフト98を有する蒸気タービンシステム90の正味スラストを制御する。第1のリークオフライン120は回転シャフト上のステップ部分110の上流側のパッキン112にタービンセクションの第1の段122を流体結合する。第2のリークオフライン130は第1の段の後に続くタービンセクションの第2の段132をステップ部分の上流側のステップ区域134に流体結合し、接続ライン140は第1のリークオフライン120を第2のリークオフラインに流体結合する。ラインはタービンセクションの第1及び第2の段から蒸気を用いてステップ部分に作用するスラスト圧力を調節してコントローラ150が正味スラストを能動的に制御する制御弁を含む。コントローラは制御弁を用いて能動引込式シール114に対する損傷を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】簡略な構造により回転軸の不安定振動を低減する。
【解決手段】表面で回転軸2を支える複数個のパッド1と、複数個のパッドの背面に固定されたピボット5と、ピボット5を介して複数個のパッドを支えるハウジング3とを備えるティルティングパッド式ジャーナル軸受装置であって、回転軸2の荷重方向に設置された少なくとも1個のパッド1aに固定されたピボット5aの剛性が、他のパッド1bに固定されたピボット5bの剛性よりも大きいことを特徴とするティルティングパッド式ジャーナル軸受装置。 (もっと読む)


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