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国際特許分類[F01K25/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 蒸気機関設備;蒸気アキュムレータ;他に分類されない機関設備;特殊な作動流体またはサイクルを用いた機関 (2,362) | 特殊な作動流体を使用するものであって,他に分類されない設備または機関;密閉サイクルで動作する設備で,他に分類されないもの (327)

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【課題】簡易な構成の蒸気エンジンにより、高温の熱源に限らず、内燃機関の排熱や太陽熱等各種の低温状態の熱源からも効率的に機械的エネルギを得る。
【解決手段】液体を充満させた密閉容器1内に、噴出用逆止弁53を備えた屈曲形状の噴出管51を有するロータ5を回転可能に支持する。ロータ中心部の中心円筒50には外周面に微細な溝を形成した加熱部9を挿入されており、ロータ5の吸入管52から吸入された液体は核沸騰状態で蒸発する。発生した蒸気により、蒸気と液体の混合体を噴出管51から噴出してロータ5を回転させる。噴出された蒸気は、密閉容器1の上方に設置されたコンデンサ2に導かれ、ここで凝縮して密閉容器1に還流する。コンデンサ2には真空ポンプ23が接続され、密閉容器内の圧力は飽和蒸気圧に保持されているので、液体は低温でも蒸気となりロータ5を回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地球温暖化や大気汚染等の環境問題やエネルギー問題、化石燃料等の供給の不安定要因や、その枯渇の問題を一掃するための動力源装置及びその運転方法に関するものである。
【解決手段】 水素燃料のロケットエンジン又は燃焼装置(1)とガスタービン(2)とを結合した装置で水素を燃焼させ、ガスタービン(2)を作動させ、発電機(3)で発電した電気で水の電気分解装置(4)内の電気伝導性を有する水溶液を電気分解し、そこで得られた水素と酸素を水素燃料のロケットエンジン又は燃焼装置(1)の燃料及び水素の酸化剤として利用すると同時に、燃焼時の排熱又は排気ガスを蒸気発生装置(5)に通した蒸気で、蒸気タービン(6)を作動させ、動力装置(7)の動力源とするという手段を用いた動力源装置である。従って、水の分解と化合で当該動力源装置を運転するので、諸課題を一掃しうる動力源装置である。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ゼットガスを利用し、効率よくクリーン発電により電気を得ることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、水を電気分解して得たゼットガスを、高圧噴霧の噴射される高圧高温蒸気生成炉に吹き込んで燃焼させることにより、高圧高速過熱蒸気を生成し、この高圧高速過熱蒸気を蒸気タービンに噴射して蒸気タービンを高速回転させ、この回転により発電機を回転させて発電することを特徴としたゼットガスタービン発電方法又は水を電気分解して得たゼットガスを、高圧噴霧の噴射される高圧高温蒸気生成炉に吹き込んで燃焼させることにより、高圧高速過熱蒸気を生成し、この高圧高速過熱蒸気を蒸気タービンに噴射して蒸気タービンを高速回転させ、この回転により発電機を回転させて発電し、前記蒸気タービンの排蒸気を熱交換して、その復水を太陽熱温水槽に給送し、熱交換時に生じた温水を太陽熱温水器の給水とすることを特徴としたゼットガスタービン発電方法により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、バイオガス、温水の水蒸気及びゼットガスにより蒸気タービンを回し、発電することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、生廃棄物を微生物処理して得たバイオガスを反応炉内に高圧噴射すると共に、水を電気分解して得たゼットガスを反応炉内に噴射し燃焼させて、高温高圧蒸気を生成し、これを蒸気タービンに噴射して該蒸気タービンを高速回転させ、前記蒸気タービンにより発電機を回転させて発電することを特徴としたバイオガスとゼットガスを用いた発電方法により目的を達成した。 (もっと読む)


本発明に基づく蒸気発電所(1)は、少なくとも1つの蒸気タービン(3)とボイラ(5)とを有し、蒸気流(17)の流れ方向(9)においてボイラ(5)の下流でかつ蒸気タービン(3)の上流に、および/または蒸気タービン(3)の第1タービン段(11)の下流でかつ第2タービン段(13)の上流に、燃焼装置(7)が配置され、蒸気流(17)が、燃焼装置(7)の燃焼室(19)内で、燃焼室(19)に発生した高温ガスとの混合によって加熱される。
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【課題】コンパクトで環境汚染も無く安全な発電装置を提供する。
【解決手段】水素ガスと酸素ガスを小型燃焼爆発タンク内に噴射し、発火用プラグで着火燃焼させ、ガス噴射口の反対側に直線状ノズル管を設け、直線状ノズル管は直線状ラバルノズル管6に連結し、燃焼した高温高圧水蒸気ガス流は直線状ラバルノズル管6のノズル効果により高速度水蒸気ガス流となり、直線状ラバルノズル管の内部に備えた花形プロペラA1、B1、C1を高速回転させる。花形プロペラの回転は歯車機構を介して発電機に伝えられる。 (もっと読む)


【課題】酸素と水蒸気とを予混合させ、この予混合に水素を加えて温度の低い安定した燃焼ガスを生成し、生成した燃焼ガスに水蒸気を加えて作動流体とする水素・酸素燃焼方法および水素・酸素燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水素・酸素燃焼装置は、燃焼室11の頭部側に設けられ、酸素供給管13から供給された酸素に蒸気発生器からの水蒸気を加えて予混合する予混合室12と、この予混合室12で予混合された予混合気に前記燃焼室11で水素を加えて燃焼ガスを生成する燃料ノズル16と、生成された燃焼ガスに前記燃焼室11の下流側で水蒸気を加えて作動流体を生成する。 (もっと読む)


本発明に基づく蒸気原動所(1)は、少なくとも1つの蒸気タービン(3)と燃料燃焼ボイラ(5)とを有する。燃焼器(19)を蒸気流(17)の流れ方向(9)において蒸気タービン(3)の第1タービン段(11)の下流でかつ第2タービン段(13)の上流に配置し、蒸気流(17)を燃焼器(19)において、燃焼器(19)内で発生した燃焼ガスとの混合によって過熱する。蒸気流(17)を燃焼ガスとの直接的な接触により過熱するため、短時間の内に高温迄蒸気を過熱することができる。
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原動機の駆動方法であって、a)液体と液体よりも高い浸透ポテンシャルを有する溶液との間に選択膜を配置し、膜を横切る液体の流入により溶液を加圧状態にすること、b)溶液において生じた圧力を用いて原動機を駆動すること、c)溶液を回収すること、d)溶液から溶媒の少なくともいくらかを分離して残留生成物を生成すること、ならびに、e)工程d)の分離溶媒および/または残留生成物を工程a)にリサイクルすることを含んで成る方法を提供する。

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