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国際特許分類[F01L3/20]の内容

国際特許分類[F01L3/20]に分類される特許

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【課題】ステムシールへの熱伝達を抑制しながらもさらなる軽量化を図ることができる金属ナトリウム封入エンジンバルブを提供する。
【解決手段】ステム部112及び傘部111を有してステム部112の内部に中空部を有すると共に当該中空部内に金属ナトリウム101を封入された金属ナトリウム封入エンジンバルブ100において、ステム部112が、軸方向全長にわたって中空部112Aaを形成されて傘部111に連なると共に中空部112Aa内に金属ナトリウム101を入れられる下側部材112Aと、軸方向にわたって中空部112Baを形成された上側部材112Bと、下側部材112Aの中空部112Aaと上側部材112Bの中空部112Baとの間を遮断するように下側部材112Aと上側部材112Bとの間に配設された遮断部材112Cとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のピストンバルブは、バルブのリフト量を考えた上で、燃焼室の形状とピストンの形状を決めていた。
【解決手段】 燃焼室に飛び出さない(燃焼室から見れは、引っ込む。)、筒状のピストンバルブにする事に因り、バルブのリフト量を考えなくても良い、燃焼室とピストンの形状が形成でき、特に、排気量に対して、燃焼室が小さくなるエンジンにした時、効果は大きい。 (もっと読む)


【課題】従来のピストンバルブでは、吸気工程、排気工程などの時に、燃焼室に飛びだしていたため、燃焼室の形状やバルブのリフト量などが制限されていた。吸気工程、排気工程などの時に、燃焼室に飛び出さない、ピストンバルブを得る。
【解決手段】吸気工程、排気工程などの時に、燃焼室から見れば、引っ込む、ピストンバルブ1にする。本発明の、吸気工程、排気工程などの時に、燃焼室に、飛び出さない、ピストンバルブにする事に因り、バルブのリフト量を考えなくても良い、燃焼室の形状が形成できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の給排気時における弁棒の振動を抑制でき、これにより弁棒や弁傘部の摩耗を防ぎ、弁装置の長寿命化が図れる内燃機関の弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のシリンダヘッド10に装着され該内燃機関のクランク軸に連係した動弁機構により往復駆動される弁棒2と、該弁棒2の端部に設けられ外周にシート面4を有する弁傘部3とを備え、シリンダヘッド10に形成された弁座11に弁傘部3のシート面4が着脱することにより燃焼室20に通じるガス通路13を開閉する内燃機関の弁装置1において、弁棒2の少なくともガス通路13に露出する部位に、該弁棒2の外周面全周に亘って複数の孔状若しくは溝状の凹部5を形成し、弁棒2でのガス流れの剥離点をガス流れ方向後方側に位置させるようにした。 (もっと読む)


【課題】製造途中の肉厚管理を高精度に行うことにより、不良品の発生を抑制することができる中空エンジンバルブの弁傘部材の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒部11bと当該円筒部11bの一端に形成される拡径部11aとに亘って中空孔11cを有する中空エンジンバルブ1の弁傘部材11の製造方法において、肉厚が一定なパイプ材32と中実丸棒31とを接合した中間部材30を準備し、この中間部材30を鍛造によって、当該中間部材30におけるパイプ材32の部分をそのままの形状で取り込んだ円筒部22aと、中間部材30における中実丸棒31の部分が変形した拡径部21aとを有する半完成品20aに成形し、複数回の鍛造によって、円筒部22aを段階的に縮径及び延伸して円筒部11bに成形すると共に、拡径部21aを段階的に押圧して拡径部11aに成形して、半完成品20aから完成品としての弁傘部材11を得るようにした。 (もっと読む)



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【課題】高強度化及び軽量化の向上を図るようにした中空エンジンバルブを容易に製造することができる中空エンジンバルブの製造方法を提供する。
【解決手段】半完成品10aにおける中空軸部の外径寸法及び内径寸法を段階的に縮径させると共に、当該中空軸部の長さを段階的に延伸させるように、この中空軸部を孔形状が異なった複数の成形孔M1,M2´,M(m−1),Mm,M(n−1),Mnに順次挿入して、その絞り加工を順次行うことにより、中空軸部を所定形状に成形するようにした中空エンジンバルブの製造方法において、半完成品10aに対して、所定硬度以下となるように熱処理を施し、長さL2´及び最大内径D2´に調整したダイスDi2´の成形孔M2´によって、中空軸部と当該中空軸部の下端に接続した弁傘部との間の最大肉厚t2´を、中空軸部の肉厚t2よりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】 スワール成分を有するタンブル流を生成すべく、筒内に吸気を流入させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 傘部ubと、傘部ubと一端で連結されるステムstmとを有する吸気弁を一気筒につき複数備える内燃機関300であって、吸気弁として、ステムstmの中心軸線P1を含む平面によって2つに分割される吸気の通過領域のうち、燃焼室54外側に位置する外側通過領域otrが大きくなるように、且つステムstmの中心軸線P1が傘部ubの底面の中心点P2を含まないようにステムstmがオフセットしている吸気弁301aと、ステムstmの中心軸線P1を含む平面S1によって2つに分割される吸気の通過領域のうち、燃焼室54中心側に位置する内側通過領域inrが大きくなるように、且つステムstmの中心軸線P1が傘部ubの底面の中心点P2を含まないようにステムstmがオフセットしている吸気弁301bを備えている。 (もっと読む)


本発明は、低温作動ガスを圧縮するための手段と、外部熱源を使用して圧縮された作動ガスを加熱するための手段と、加熱されて圧縮された作動ガスを膨張させるための手段と、低温源との熱交換器を使用して作動ガスを冷却するための手段と、その後、冷却された作動ガスを圧縮手段へ戻すための手段とを備えるヒートエンジンに関する。
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【課題】従来、中空エンジンバルブの弁傘部の熱間鍛造においては仕上がり精度が悪く、冷間鍛造では扱える素材が限られていた。また、冷間及び従来の温間鍛造では絞り上げの工程数が多くなって焼きなまし等の中間熱処理の工程が何度も必要となり、作業効率が悪かった。
【解決手段】中空孔と拡径部を有する半完成品を製造しておき(第1ステップ)、該半完成品の胴部を中心に絞り上げる(第2ステップ)。また絞り上げは、常温〜870℃の間の任意の温度の恒温雰囲気で行うが、そのためプレス装置のダイセット全体を断熱材で囲繞する。 (もっと読む)


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