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国際特許分類[F01L3/20]の内容

国際特許分類[F01L3/20]に分類される特許

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ガス混合物の流入及び流出を制御するための内燃機関におけるバルブ装置であって、該バルブ装置は、前記内燃機関のシリンダヘッド(3)内のハウジング(2)内部に摺動可能に配置されるバルブ(1)を備え、前記バルブ(1)はバルブプレート(10)及びステム状の部分(1A、1B)を有し、前記ステム状の部分(1A、1B)は上部(1B)と下部(1A)を有し、前記上部(1B)の下端部は前記ステム状の部分の下部(1A)に固定して取り付けられ、前記下部(1A)には前記バルブプレート(10)が取り付けられており、前記バルブプレートがバルブシート(30)と相互に作用することにより、ガスの流入及び流出の夫々が可能となり、また前記バルブ装置はさらに、前記バルブ(1)の運動及び/又は位置決めを制御するバルブ制御機構(5、6)を備え、前記上部(1B)は前記ステム状の部分の延長線と同軸上で延出する中空の環状体(19)を形成し、これにより、前記ガスがチャネル内部のバルブを介して移送されると共に前記環状体(19)内に形成されることが可能となり、前記バルブプレート(10)は前記下部(1A)に接続され、前記バルブプレート(10)及び前記上部(1B)の間に間隙を形成し、これにより、前記ガスが前記バルブプレートを通過して前記中空の環状体(19)の内部(190)へ或いはその外へ移送されることが可能となり、前記環状体(19)の前記上端部(18)は開放され、前記中空の環状体(19)の外側(191)において、少なくとも一つの第1の相互作用装置(14、15)が配され、前記第1の相互作用装置(14、15)は前記バルブ制御機構(5、6)の少なくとも一つの第2の相互作用装置(53、54)と相互に作用するよう配され、これにより前記運動及び位置決めが促進されることを特徴とするバルブ装置に関する。 (もっと読む)


【課題】ワークの被処理面に付着させる耐摩耗材の歩留まりを高める。
【解決手段】エンジンバルブ1のシート面7に対し、耐摩耗材スプレーノズル9の噴射方向がほぼ垂直となるように、複数のエンジンバルブ1を互い違いに傾斜させた状態で1列に配置する。この1列に配置した複数のエンジンバルブ1に対し、エンジンバルブ1をその軸心を中心として回転させた状態で、耐摩耗材スプレーノズル9を直線的に相対移動させつつ、耐摩耗材11を連続噴射して各シート面7に皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷却効果を高めること
【解決手段】軸部Vsと、この軸部Vsの一端に設けた傘部Vhと、この傘部Vhから軸部Vsまでの間で内部にて連通する密閉された中空部4と、この中空部4内に封入された冷媒5と、その中空部4内に当該中空部4を軸部Vs及び傘部Vhの軸線方向と略平行に区切る間仕切り壁6と、を備え、この間仕切り壁6における傘部Vhの貯留冷媒5よりも上方に当該間仕切り壁6で区切られた2つの空間R1,R2を連通させる第1及び第2の冷媒通路6a,6bを形成すること。 (もっと読む)


【課題】冷却性を良好にすること
【解決手段】軸部Vsと、この軸部Vsの一端に設けた傘部Vhと、この傘部Vhから軸部Vhまでの間で内部にて連通する密閉された中空部4と、この中空部4内に封入された冷媒5と、を備えた内燃機関用中空バルブ10Aにおいて、その傘部Vhは、内燃機関の燃焼室CCの壁面の一部を成す燃焼室壁面3aと中空部4の壁面の一部を成す中空部壁面3bとが形成された壁面部位(下部キャップ3)を有し、この壁面部位と少なくとも冷媒5又は軸部Vsの内の何れか一方の伝熱対象との間で高い熱伝導を行う高熱伝導部材6Aを中空部壁面3bに対して少なくとも1つ配設すること。 (もっと読む)


【課題】 ポンピングロス(吸気抵抗)の発生を抑えることで、燃費、出力およびエミッション等を改善することを課題とする。
【解決手段】 エンジンの吸気ポート2内に突起や吸気調整部(ブロック壁部)等を設けることなく、吸気弁4の開弁時における吸気弁4のバルブ中心軸線と吸気弁4の閉弁時における吸気弁4のバルブ中心軸線とが異なるように、吸気弁4を開閉動作させるだけで、エンジンの燃焼室内におけるタンブル流を強化することが可能となる。これにより、吸入空気量の多い時(つまりスロットルバルブ全開時)に、ポンピングロス(吸気抵抗)の発生を抑えることができ、しかもエンジンの燃焼室内におけるタンブル流の強化を図ることができる。よって、スロットルバルブ全開時における燃焼室内での燃焼効率を向上できるので、燃費、出力およびエミッション等を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】効果的な冷却が可能で、温度による軸部の径の変動を極力抑制することが可能な吸排気バルブを提供する。
【解決手段】軸部46aと傘部46bとを有するとともに、軸部46a及び傘部46bの内部に内部空間45が形成され、内部空間45内に熱伝導媒体(ナトリウムなど)が封入される吸排気バルブ本体46と、内部空間45内部を下側の空間と上側の空間とに仕切る状態で設けられ、両空間間の熱伝導媒体の移動を制限する絞り穴54aを有する絞り部材54と、を備えており、絞り穴54aの径が、吸排気バルブ本体46の温度に応じて変化する。 (もっと読む)


長手方向の軸線を規定するハウジング、第1の長手方向への作動力を発生する作動機構、及び一端が作動機構の少なくとも一部に作用的に連結され、他端がエンジンバルブのような負荷に作用的に連結されているロッドを含む駆動装置、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結され、該ロッドを第2の方向へ付勢する少なくとも1つの戻りスプリング、及び、空圧シリンダー、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結された空圧ピストンをさらに含む空圧ブースター、空圧シリンダーと高圧のガス源との間の制御された流体連絡を提供する充填機構、及び空圧シリンダーと低圧のガスシンクとの間の制御された流体連絡を提供する流出機構を含むアクチュエーターが記載されている。 (もっと読む)


【課題】吸気温の上昇を抑えることで燃焼効率の向上に寄与しうる吸気バルブであって、重量増加を抑えることができ、しかも吸気の促進によっても燃焼効率を向上させることができる吸気バルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体10は、軸部11と、軸部11の一端に設けられ、燃焼室に面する傘表面及び吸気通路に面する傘裏面14を有する傘部12とからなり、バルブシートに密着するバルブフェース15を傘裏面14の外周縁部に有する。バルブフェース15以外の傘裏面14には、耐熱性樹脂よりなる裏側断熱層20が形成されている。裏側断熱層20は、吸気通路から燃焼室への吸気流を整えて吸気を促進する整流路24を有する。 (もっと読む)


【課題】
中空のステムをもつエンジン弁では、効率よく生産するため、弁部とステム部とに分けて予備成形する製法が採用されるが、ステム部の肉抜きを大きくし軽量化を進めると、弁部とステム部との結合に際して、結合部の強度が上がらなくなる。
【解決手段】
略円錐状の着座面を設けた弁部と、その中央部から前記着座面の頂部方向へ伸びるステム部とを有し、前記弁部の中央部に設けた軸孔へステム部を嵌合させ、ステム部に設けた肉抜き孔の開口側をピン形の埋め栓によって閉じるとともに、ステム部の端部外面と前記軸孔内面とを密着させたものである。 (もっと読む)


【課題】
ポペット弁に小径の連通路を介して燃焼室に通じる緩衝室を設け、燃焼によって生じる既燃ガスの一部を引き続く吸入行程まで保持するようにした4行程エンジンの燃焼制御装置において、吸気行程まで持ち越す既燃ガスの量を設定し易くすることである。
【解決手段】
弁体の燃焼室に対向する面に、中央部分が深い略半球形状のくぼみを設けるとともに、そのくぼみを耐熱材料で作られ燃焼室方向へ凸の略半球状に作られた隔壁で閉じて内側に緩衝室を設け、その緩衝室の内外を隔壁に設けた連通路によって連通させたものである。 (もっと読む)


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