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国際特許分類[F01L3/20]の内容

国際特許分類[F01L3/20]に分類される特許

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【課題】大きな電磁力を発生させることが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁1は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、バルブステム12と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で延びる中心軸35を中心に揺動するディスク30と、ディスク30とバルブステム12との間に介在する非磁性体112とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特定方向へ傾斜しながら開弁動作する弁体と前記弁体が着座するための弁座とを備えた内燃機関の動弁機構において、弁体と弁座の気密性低下を解消可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、弁体5が弁座13に対して特定方向Sへ傾斜しながら開弁動作する内燃機関の動弁機構において、弁座13における特定方向Sの基端側の部位を他の部位130より低硬度の部材131で形成することにより、弁体5と弁座13の平行度が低くなる場合であっても、低硬度部材131の変形を利用して弁体5と弁座13とを均等に密着させ、以て弁体5と弁座13の気密性(シール性)の低下を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れ、低コストで製造できる軽量エンジンバルブを提供する。
【解決手段】 エンジンバルブの各部を構成する複数の部材を液相拡散接合して構成したエンジンバルブであって、少なくともステム部内部に、1つ又は複数の閉空間が存在することを特徴とする放熱性に優れた軽量エンジンバルブ。 (もっと読む)


【課題】 低負荷時の気流強化を行なわせることが可能で、高負荷時には吸気抵抗となることのない内燃機関の吸気流制御装置を提供する。
【解決手段】 傘部20Kの裏面のほぼ半周に亘り隆起部20Rが形成された吸気バルブ20と、該吸気バルブ20のバルブリフト量を変更可能な可変リフト量動弁機構120と、運転状態に応じて該可変リフト量動弁機構を制御する制御手段とを備える。さらに、吸気バルブ20の回転位置決め機構110を備え、前記制御手段は、運転状態に応じて、可変リフト量動弁機構120と共に回転位置決め機構110を制御する。 (もっと読む)


【課題】バルブステム部に付着したカーボン及びスラッジを確実に除去でき、且つ十分な強度を補償し得る吸・排気弁の提供。
【解決手段】バルブ本体(2)とバルブステム(3)とバルブガイド(6)とを有し、バルブステム(3)はバルブ本体(2)側の小径部分(31)とバルブ本体(2)から離隔した側の大径部分(32)とから構成されており、小径部分(31)と大径部分(32)との境界は滑らかな曲面(33)で構成されており、且つ、小径部分(31)と大径部分(32)との境界は、バルブ閉鎖時に前記滑らかな曲面(33)の一部がバルブガイド(6)内部に侵入する様に位置していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業を通じて機関バルブの開閉特性を所望の特性に調整することのできる動弁装置の調整方法を提供する。
【解決手段】この調整方法は、一端がラッシュアジャスタ22により支持され他端に当接する吸気バルブ9をカム11aの回転に基づき揺動させて開閉駆動するロッカアーム21と、ロッカアーム21の揺動量を変更して吸気バルブ9の開閉特性を変更する開閉特性変更機構14とを備える動弁装置に適用される。吸気バルブ9とロッカアーム21との間にはステムキャップ24が介在している。吸気バルブ9とロッカアーム21との間に位置する部分の厚さが異なる複数種のステムキャップ24を用意し、動弁装置の組み付けに際して、それら複数種のステムキャップ24のうちから特定の一つを選択する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、エンジンバルブの傘部に発生する熱応力を低減することにより、クラックの発生を抑制し、耐久性に優れたエンジンバルブを実現する点にある。
【解決手段】フェース部13の外周縁に形成されるエッジ部14を曲面状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 吸気バルブを改良することで、燃焼室の天井付近の乱流発生を防止することにある。
【解決手段】 内燃機関の燃焼室25の天井57に設けた吸気ポート26の出口を傘部45で開閉する吸気バルブ28において、出口に設けた吸気側バルブシート41に密着させるために傘部45に設けたバルブシール面45cの径方向内側に、吸気ポート26から燃焼室25内へ流入する吸気の流れ方向を変更する膨出部52を形成し、この膨出部52で吸気ポート26から燃焼室25内へ流入する吸気の流れ方向を、例えば、燃焼室25の天井57付近へ変更する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の吸排気バルブの軽量化、コスト低減を図る。
【解決手段】 軸部44とこの軸部44の端部に設けた傘部51とからなり、内燃機関の燃焼室の天井に設けた吸気ポートを開閉するために、天井に開けたに軸部44を移動自在に挿入するとともに、吸気ポート26の開口部に設けた非円形状の吸気側バルブシートに、傘部51に設けた非円形状のバルブシール面52を密着可能とした吸気バルブ28において、傘部51の重心71の位置を、軸部44の軸線44bにほぼ合致させた。 (もっと読む)


【課題】偏摩耗を抑制することのできる内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ロッカアーム30を備える。このロッカアーム30はその一端がラッシュアジャスタ26に支持されるとともに他端が機関バルブのバルブステム12に接触している。ロッカアーム30をカムの回転によって揺動させることによって、機関バルブを開閉駆動する。バルブステム12はステムキャップ18を介してロッカアーム30の接触部34に係合される。ステムキャップ18は、バルブステム12及びロッカアーム30の間で回転可能に設けられる。ステムキャップ18は、その回転に伴ってバルブステム12との相対位置が変化する形状に形成される。 (もっと読む)


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