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国際特許分類[F01N3/10]の内容

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【課題】低温水熱安定性に優れ、反応温度が低い領域においても活性が高い酸化燐を含有する金属担持結晶性シリコアルミノフォスフェート成型体触媒を提供すること。
【解決手段】成型体触媒を構成する酸化燐含有金属担持結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子中の酸化燐がオルトリン酸塩および/またはピロリン酸塩に由来する酸化燐であり、該酸化燐がオルトリン酸塩に由来する場合の含有量はPとして2〜20重量%の範囲にあり、ピロリン酸塩に由来する場合の含有量はPとして2.5〜25重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】製造直後の時点から高い触媒活性を発揮でき、且つ長期に亘る運転の後でも高い触媒活性を維持できる貴金属担持触媒を提供する。
【解決手段】
金属の酸化物を含有する複数の粒子が凝集して形成された担体と、該担体の内部に位置する、前記粒子の表面に担持された複数の触媒貴金属の粒子とを含む貴金属担持触媒。 (もっと読む)


【課題】担持粒子が10nm以下のナノ粒子という特定のものに限定されることなく担持用金属成分として卑金属を用いて高いNO浄化性能を示し得る排ガス浄化用触媒、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅を活性種とする排ガス浄化用触媒であって、銅又は銅の酸化物からなる粒子がCeO−ZrO担体に担持されていて、前記担体の表面におけるCeとZrとの比率(Ce/Zr、質量比)が0.5<Ce/Zr<2.5の範囲である、前記触媒、および表面におけるCeとZrとの比率(Ce/Zr、質量比)が0.5<Ce/Zr<2.5の範囲であるCeO−ZrO担体を用意する工程を含む、排ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】浄化性能に優れ、かつ、リーン雰囲気で使用した場合であっても活性低下が生じ難い排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】ここに開示される排ガス浄化用触媒1は、アルカリ土類金属とアルミニウムとの複合酸化物20と、ロジウムと、を備える排ガス浄化用触媒であって、空燃比(A/F)が15.1であって少なくとも1000℃以上1200℃以下の温度域にある排ガス中において、上記担体上に粒子径1nm以上のロジウム粒子10が存在しない状態を形成し、空燃比(A/F)が14.1であって少なくとも800℃以上1000℃未満の温度域にある排ガス中において、上記担体上に平均粒子径1nm以上のロジウム粒子10が存在する状態を形成し、上記ロジウム粒子10が存在しない状態と上記ロジウム粒子10が存在する状態との間で、空燃比に応じて上記担体上のロジウム粒子量が可逆的に変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低燃費・低有害ガス・快適性をより高い次元で成立することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、燃焼室12に隣接して設けられた発熱室41と、発熱室41と燃焼室12との間を連通状態および遮断状態のいずれともすることができる発熱室弁42と、燃焼室12に導入された気体の熱を回収して、その回収した熱を暖機に利用する熱回収管43を備える。さらに、その発熱室41に、発熱室点火プラグ45を備え、且つ、発熱室点火プラグ45と熱回収管43との間に触媒部46を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒層の強度低下や圧力損失を抑制しつつも、排気ガスの拡散性を向上させることができる排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化触媒(1)は触媒層(3)を備え、前記触媒層(3)内には複数の空隙(5)が存在し、前記空隙(5)の断面の縦横比(D/L)に関する頻度分布の最頻値が2以上である。 (もっと読む)


【課題】ロジウムと銀の固溶体からなる金属粒子を含む排ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ロジウムと銀の固溶体からなる金属粒子を触媒担体に担持してなり、前記金属粒子中のロジウム含有量が30原子%以上100原子%未満であり、かつ前記金属粒子の平均粒径が2〜5nmであることを特徴とする排ガス浄化用触媒及びその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量を大幅に増加させることなく、酸化触媒の浄化効率を、連続的あるいは段階的に判定できるようにした酸化触媒の機能診断装置及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒が劣化していないと仮定して、所定期間に酸化触媒に吸蔵される正常時HC吸蔵量を推定し、正常時HC吸蔵量相当のHCを酸化するための必要酸素量を演算し、所定期間に実際に吸蔵されたHCを酸化するために消費された実酸素消費量を演算し、必要酸素量と実酸素消費量との比に基づいて酸化触媒の浄化効率を判定する。 (もっと読む)


【課題】酸素ストレージ量を低下させてNOx浄化機能を維持させることを、PM発生量の増大を招くことなく実現する。
【解決手段】触媒装置の酸素ストレージ量OSCが所定量以上である触媒リーン状態になっているか否かを判定する触媒リーン判定手段S13と、触媒リーン状態になっていると判定された場合に(S13:YES)、膨張行程から排気行程にかけての所定期間Taに触媒用燃料をサブ噴射して、点火燃焼させずに触媒装置14へ還元成分(未燃燃料HC)を供給する燃料供給手段S18と、を備えることを特徴とする。これによれば、触媒装置のストレージ酸素を触媒用燃料(HC:還元成分)で還元するので、過剰な酸素ストレージによるNOx浄化機能の低下を抑制できる。しかも、このサブ噴射による燃料は点火燃焼させないので、PM増大を招くことも無くせる。 (もっと読む)


【課題】主にストイキからリッチ環境下で発生した排ガスを効率よく浄化する触媒を提供する。
【解決手段】ストイキ燃焼乃至リッチ燃焼により生じた排気を浄化する、内燃機関の排気浄化用触媒であって、セリウム及びジルコニウム等からなる群より選ばれる2以上の元素を含有し、且つ、パイロクロア構造を一部又は全部に有する金属酸化物、並びに、銅等からなる群より選ばれる1又は2以上の卑金属を含有することを特徴とする、内燃機関の排気浄化用触媒。 (もっと読む)


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