説明

国際特許分類[F01N3/20]の内容

国際特許分類[F01N3/20]に分類される特許

41 - 50 / 2,836


【課題】PM強制再生制御でない場合において、エンジンの運転の挙動の大きな変化を伴わないNOx増加制御を行って、PMの酸化の向上を図ってPM強制再生制御の頻度を減少できて、排気浄化性能の向上と運転性の悪化の防止の両立を図ることができる内燃機関の排気浄化システム、内燃機関、及び内燃機関の排気浄化方法を提供する。
【解決手段】触媒担持フィルタ13bのPMの堆積量が予め設定した制御開始量以下の場合には、内燃機関から排出されるNOx量に応じて尿素水供給装置15から尿素水を供給する通常制御を行い、PMの堆積量が制御開始量を超えた場合には、酸化触媒13aの入口の排気ガス温度Tが予め設定した温度範囲R1内に有るときに、NOx増加制御を行い、PMの堆積量が捕集限界量を超えた場合には、PM強制再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の不活性状態において、排気浄化装置の早期昇温及び吹き抜けHCの低減を実現する。
【解決手段】エンジン10の吸気弁14及び排気弁15の少なくとも一方の開閉時期を変更する可変動弁機構6と、吸気ポート11に燃料噴射する燃料噴射弁18と、吸気量を調節するスロットルバルブ24と、排気通路39に設けられ排気を浄化する排気浄化装置32とを備えたエンジンの制御装置1において、可変動弁機構6を制御する手段1dと、燃料噴射弁18からの燃料噴射時期を制御する手段1eと、スロットルバルブ24の開度を制御する手段1bとを備え、排気浄化装置32の不活性状態において、手段1dは吸気弁14及び排気弁15がともに開弁状態となる重複期間を設け、手段1eは燃料噴射時期をエンジン10の吸気行程中に実施し、エンジン10の気筒19内の空燃比をストイキよりもリッチとする昇温制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率が高く且つ組立てが容易な熱交換器を提供する。
【解決手段】触媒ケース16と第1筒体28との間は、排気ガスが基体に向かって流される第1ガス流路46とされ、第1筒体28と第2筒体31との間は、水が流される水路47とされ、第2筒体31と第3筒体33との間は、排気ガスが第3筒体33の底部34に向かって流れる第2ガス流路48とされる熱交換器10であって、この第2ガス流路48は、水路47の端部よりも基体11側に設けられる連通路49によって第1ガス流路46に連通されている。
【効果】第2筒体31の外周面の全体に排気ガスを流すことができ、大きな伝熱面積を確保することができる。伝熱面積が大きいことで、効率よく熱交換を行うことができる。加えて、多数の排気ガス通過管を接合する場合に比べ、工数を削減することができ、組立て作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】水を円滑に流すことのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】触媒担体11と、触媒担体11の外周面を囲う触媒ケース12と、触媒ケース12を囲う第1筒体27と、第1筒体27を囲う第2筒体とを備える熱交換器において、第1筒体27の一端が第1底部28で塞がれ、第2筒体31の一端が、水を導入する水導入口32aを有する第2底部32で塞がれ、第1底部28に、触媒担体11に向かって膨出させた膨出部28aが形成されている。
【効果】水の流路面積を大きくすることで、水の流量を増やすことができる。水の流量が多いことで水温の急激な上昇を防ぎ、水が沸騰することを防ぐことができる。水の沸騰を防ぐことで、水を円滑に流し、効率よく熱交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスが触媒を通過する場合に、電気式加熱触媒を用いて触媒内部の温度差の拡大を抑制する。
【解決手段】ECUは、ペダルストローク量を取得するステップ(S100)と、要求パワーPeを算出するステップ(S102)と、触媒温度Tcを取得するステップ(S104)と、温度差ΔTcを推定するステップ(S106)と、温度差ΔTcがしきい値ΔTc(0)よりも大きい場合に(S108にてYES)、通電パターンを決定するステップ(S110)と、通電制御を実行するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】添加燃料の着火性および燃焼性を向上する。
【課題手段】内燃機関は、排気処理装置の上流側に設けられ燃料添加弁と加熱手段を含むバーナー装置と、バーナー装置付近の基準位置における排気流速の変動波形を変更するための変更手段と、バーナー装置および変更手段を制御する制御手段とを備える。制御手段は、基準位置における排気流速の変動に同期して燃料添加が実行されるよう燃料添加弁から間欠的に燃料を添加させ、且つ、燃料の添加タイミングt0が、基準位置における排気流速の絶対値が所定値未満である添加可能期間Aから外れているとき、添加タイミングt0を添加可能期間A内に含めるよう、変更手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】低いコストで製造することのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】水排出口31dは、第2筒体31に設けられ、第1筒体27の中心軸45が、第2筒体31の中心軸46に対して、水排出口31dに近付けて配置されている。
【効果】水導入口32aから水排出口31dまでの最短距離を通過する流路の面積を狭めることで、最短距離を通過する水の流量を減少させる。これにより、第1筒体27と第2筒体31との間の全周にわたってより均一に水を流すことができる。第1筒体27と第2筒体31との間の全周にわたってより均一に水を流すための部品を必要としないため、部品点数を削減することができ、熱交換器のコストを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を小型化する。
【解決手段】基体13は、排気ガス導入口37に接続されると共に触媒ケース12が取付けられる第1の部材24と、この第1の部材24の下流側で第1の部材24に接合される第2の部材25とからなると共に、排気ガスの通路を兼ねる中空体である。
【効果】基体13は、第1の部材24と、この第1の部材24に接合される第2の部材25とからなり、排気ガスの通路を兼ねる中空体である。触媒担体11や筒体27,31を支持するための基体13を、排気ガスの通路としても用いる。基体13の周縁に別途排気ガスの通路を設ける必要がなくなり、熱交換器10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット運転が終了された後に混合気の空燃比が理論空燃比よりもリッチな空燃比とされた場合であってもトルク変動をできる限り低減する
【解決手段】複数の燃焼室に燃料が順次に供給される燃料供給サイクルを繰り返す内燃機関に適用され、複数の燃焼室のうちの第1の燃焼室においてリッチ制御が開始される第1時点が含まれる燃料供給サイクルと記複数の燃焼室のうちの第1の燃焼室とは異なる第2の燃焼室においてリッチ制御が開始される第2時点が含まれる燃料供給サイクルと、が互いに異なるように、第1時点および第2時点を設定する。 (もっと読む)


【課題】S被毒された貴金属触媒をより好適に再生できる排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明により提供される排ガス浄化方法は、排ガスに含まれる有害成分を浄化する排ガス浄化方法である。この排ガス浄化方法は、排ガスの空燃比をストイキ又はリッチ側に調整した状態で、該排ガスを上記排ガス浄化触媒に供給する浄化する排ガス浄化モードと;排ガスの空燃比をストイキよりもリーン側に調整した状態で、該排ガスを上記排ガス浄化触媒に供給する被毒触媒再生モードと;を包含している。ここで、本発明の排ガス浄化方法は、上記排ガス浄化モードを実施している間に、上記排ガスの温度が所定の基準値を上回り、且つ、上記排ガス浄化モードの継続時間が所定の基準値を上回った場合に、上記排ガス浄化モードを上記被毒触媒再生モードに切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 50 / 2,836