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国際特許分類[F02B77/13]の内容

国際特許分類[F02B77/13]に分類される特許

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【課題】熱源からの輻射熱によるアクチュエータの劣化を防止する。
【解決手段】過給機は、コンプレッサハウジングおよびタービンハウジングが一体化された過給機本体と、過給機本体に回転自在に支持されるとともに、タービンハウジング内に収容されるタービンインペラが一端に設けられ、コンプレッサハウジング内に収容されるコンプレッサインペラが他端に設けられたタービン軸と、コンプレッサハウジングで圧縮された流体の圧力に応じて作動する作動部22を有し、当該作動部の作動に伴ってタービンインペラに導かれる流体をバイパスさせるアクチュエータ20と、エンジンに接続された状態で、作動部とエンジンとの間に配置され、エンジンから作動部への伝熱を遮熱する遮熱部材30と、を備え、遮熱部材は、間隙を維持して対向配置された一対の遮熱部31a、31bを備えている。 (もっと読む)


【課題】
エンジン等の内燃機関1の内部で発生した騒音が、クランク軸3とフロントカバー4の間の貫通孔5から外部に漏れることを抑制できる内燃機関1を提供する。
【解決手段】
クランク軸3が、フロントカバー4の内壁面4aに向かって拡開するテーパ部10と、テーパ部10に沿って形成した少なくとも1つの溝部11と、溝部11に沿って移動自在となるように配置された少なくとも1つの移動体12を有し、内燃機関1が、少なくともフロントカバー4の4a内壁面とテーパ部10の拡開した側の端部の間から、フロントカバー4とクランク軸3の間の貫通孔に至るように配置した円環状のスペーサ14を有し、クランク軸3が回転した際に、移動体12がフロントカバー4の内壁面4aの方向に移動し、スペーサ14をフロントカバー4の内壁面4aに押し付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】発電機の出し入れを容易とし、かつ各部のシールが有効に機能するか否かの確認機能を備えた発電機用の防音箱を提供する。
【解決手段】発電機を収納する発電機用の防音箱1において、防音箱1の一側面に設けられる開閉扉と、開閉扉を開いた状態で防音箱1の内外へスライド可能に構成される台座30と、台座30を防音箱1内の所定の収納位置に保持するためのロックレバー18とを具備する。台座30を所定の収納位置までスライドさせた状態でなければロックレバー18がロック位置に移動せず、かつロックレバー18がロック位置になければロックレバー18が開閉扉に当接して該開閉扉が閉じないように構成する。所定の収納位置を、台座30が押し込まれることで排気シール12が変形してシール機能が発揮される位置とする。 (もっと読む)


【課題】重量を増加させることなく遮音性能を向上させることが可能な遮音カバーを提供すること。
【解決手段】空気層を介して騒音発生源(エンジン12)の少なくとも一部を覆うカバー本体2と、騒音発生源(エンジン12)とカバー本体2とを結合する結合部3とを備え、結合部3は、弾性体構造を有しており、カバー本体2には、ばねと質量とを有する動吸振器(振動部4)が設けられている遮音カバー1とする。 (もっと読む)


【課題】遮熱性能と吸音性能とを併せ持つ遮熱吸音材を提供する。
【解決手段】弾性を有する繊維状又は壁状の骨格と骨格どうしの間に形成された空孔とを有する基材と、基材の表面の少なくとも一部で骨格の表面にバインダーを介して一体的に固着された鱗片状粉末と、からなり、鱗片状粉末の少なくとも平坦表面は熱線に対する反射率が95%以上の金属からなり、基材の表面には空孔の開口と鱗片状粉末とが表出している。空孔によって吸音性能が発現され、鱗片状粉末によって遮熱性能が発現される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大形化、コストの増加、部品点数の増加や重量の増加をもたらす、ビードの成形や補強部材の追加を必要とせずに、防音部材を固定するリテーナを活用して、取付強度の向上が図れる車両の防音カバーを提供する。
【解決手段】本発明の車両の防音カバーは、平板状のカバー本体15と、カバー本体15の一側面に配置された平板状の防音部材17と、防音部材17の縁部にならってカバー本体の板面に設けられ、防音部材17の縁部を挟み込んで固定するリテーナ19aと、リテーナ19aに設けられた、車両の構成部材と固定可能なカバー取付部22とを具備して構成した。同構成により、剛性強度に優れるリテーナ19自体が、補強のためのビードや補強部材としての役割りを果たす。それ故、リテーナ19の活用で、車両との取付けに十分な取付強度が確保される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの構成部品の騒音透過を効果的に抑制する。
【解決手段】エンジン10の外殻を構成する構成部品11の騒音透過を妨げるために、構成部品11内部に空間部21を設け、空間部21内の空気を吸引して空間部21内を真空に近づけるために、空間部21をバキューム系16と接続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを狭小空間にコンパクトに設置でき、かつエンジン各部のメンテナンス忘れ等を防止でき、一側方向からのメンテナンス作業にてエンジンの保守点検作業性を向上できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】貨物輸送用コンテナ52に搭載した空気調和機器7などをエンジン1によって駆動するコンテナ搭載用のエンジン装置において、エンジン1の吸気マニホールド設置側に、吸気スロットルバルブ14と、排気ガス再循環バルブ20と、燃料フィルタ44と、コモンレール43を配置すると共に、吸気マニホールド設置側に隣接するエンジン1の側面に、再循環用排気ガスを冷却するための排気ガス冷却手段18を設け、エンジン1が内設されたエンジンルーム56のメンテナンス用ドア57に、エンジン1の吸気マニホールド3設置側を対面させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 外観をスッキリとさせるとともに、冷却空気の吸気口から雨水や塵埃を吸い込むおそれもなく、吸気口の破損もしにくくする。
【解決手段】 ドア1は、エンジン及び該エンジンにより駆動される作業機本体を筐体内に収納したエンジン駆動作業機の筐体側面に設けられる。ドア本体の周囲は、断面コの字状に折り返して外枠部が形成され、その内側面に吸気口2を設け、ドア本体の内面には、箱形吸気ダクト3を伏せた状態で固定する。箱形吸気ダクト3は、一端部が吸気口2と連通し、他端部に送風口4が形成されている。さらに、箱形吸気ダクト3内側の、送風口4の上流側には、送風口4から吸気口2に向かう音の伝達経路を遮るように仕切板5を設ける。冷却空気は、吸気口2から吸い込まれて送風口4から作業機内に導入される。作業機内の騒音は、箱形吸気ダクト3内の屈曲した経路を通る内に減衰される。 (もっと読む)


【課題】ダクトの通気断面積を十分に確保しながら防音効果を高めることができるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジン作業機11のケーシング内に、外気を吸引する吸気ダクト17と、ケーシング内の排風を排出する排風ダクト18とを設ける。吸気ダクト17及び排風ダクト18に設けた屈曲部17d,17e,18a,18cに、騒音を吸収する吸音材19,20を充填する。吸音材19,20のダクト内側面を、各ダクト内を流れる外気又は排風を屈曲部の上流側から下流側にガイドするガイド面19a,20aとする。 (もっと読む)


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