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国際特許分類[F02C3/22]の内容

国際特許分類[F02C3/22]に分類される特許

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【課題】 総合ガス化複合サイクル(100)のためのガス除去システムを提供する。
【解決手段】 前記ガス除去システムは:総合ガス化複合サイクルから排出された排出成分に富んだ第一溶媒(214)を貯蔵するように構成された富んだ第一溶媒タンク(210)、前記排出成分に富んだ第一溶媒からのガス(218,234)の除去を助長するように構成された第一ストリッパー(212)、前記排出成分に富んだ第一溶媒から除去されたガスを受取って、排出成分に富んだ第二溶媒(232)を製出するように構成された吸収装置(202)および前記排出成分に富んだ第二溶媒を貯蔵するように構成された富んだ第二溶媒タンク(228)を包含する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン燃焼器においてNOxの増加を伴わずに液体燃料とガス燃料との混焼を可能とする。さらには、天然ガスだけを燃料として用いる場合よりも二酸化炭素排出量を低減可能とする。
【解決手段】燃料ガス4を燃焼器10に供給する際に、燃料ガス4に燃料ガス4の温度あるいはそれよりも低い温度で気化する液体燃料5を液体のまま注入し、燃料ガス4の温度で液体燃料5を気化させるとともに燃料ガス4と均一に混合してガス状の混合燃料を生成する燃料予混合手段1を備え、燃焼器10に供給される圧縮空気14によってガス状の混合燃料9を予混合させてから燃焼器10内に噴射させる予混合部とを備え、負荷運転以上のときに液体燃料5を従たる燃料として主燃料の天然ガス5と完全に混合してから予混合部で燃焼用空気と混合させて予混合気としてから燃焼器内に噴射して燃焼させて燃焼ガスを生成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン燃焼器においてNOxの増加を伴わずに液体燃料とガス燃料との混焼を可能とする。さらには、既存のガス用ガスタービンのCO排出量を低減させる。
【解決手段】ガスを燃料として用い、ガス燃料を空気と混合した予混合気を燃焼器に供給する予混合ノズルを備えるガスタービン燃焼器において、負荷運転以上の運転条件でガス燃料を主たる燃料として供給しながら、予混合ノズル5に供給される燃焼用空気の温度あるいはそれよりも低い温度で完全に気化しかつ燃焼用空気の流量に対して可燃限界下限値未満の濃度となる量の液体燃料を従たる燃料としてガス燃料の噴射口20より上流で燃焼用空気の流れの中に噴射する液体燃料の噴射口21を備え、液体燃料を燃焼用空気と混合した後にガス燃料を混合して液体燃料と燃焼用空気とガス燃料との希薄予混合気として予混合ノズル5から燃焼室26に供給して希薄予混合燃焼させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】長さが短く、混合性能の高い予混合器を提供する。
【解決手段】予混合装置70は、空気入口72と、該予混合装置の内壁の一部分に沿って燃料境界層を形成するように構成された壁輪郭80を有する少なくとも1つの燃料入口スロット78と、混合チャンバ74と、少なくとも1つの燃料入口スロット内に配置された少なくとも1つの発散燃料噴射スロットジェット90とを含み、スロットジェットは、該スロットジェットの発散部分内に流れ剥離領域を形成して、混合チャンバ内に境界層流れ剥離及び火炎保持を引き起こさずに、スロットジェットの出口94において混合乱流を発生して境界層からの燃料の加圧空気との混合を空気力学的に強化するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンに二つ以上の燃料を同時に適用させる多燃料時代に燃料柔軟性を上昇できるガスタービン燃焼器の噴射口直径可変二重燃料ノズルを提供する。
【解決手段】一側を通してガスが流入し、他側を通して前記ガスが流出するダクトと;前記ダクトの他側に設置され、第1燃料を噴射する複数の第1噴射口が形成される第1噴射部材と;前記第1噴射口上に設置され、前記第1噴射口と対応する第1ホール及び第2ホールが形成される転換部材と;を含み、前記転換部材の移動によって前記第1ホール及び前記第2ホールのうち何れか一つが前記第1噴射口と連結され、他の一つが閉鎖されることを特徴とする燃焼器を構成する。 (もっと読む)


【課題】特に、バイオマス廃棄物の投入時に、廃棄物の内部温度をさほど低下させることなく安定して高温で溶融させることができると共に、前記廃棄物の降下途中にて、前記廃棄物自体を炭化させて燃料コストの削減を図ったバイオマス廃棄物の処理方法等を提供する。
【解決手段】木材、竹材、果物、野菜等のバイオマス廃棄物Waを炉上部2aより投入し、炉下部2bより酸素富化した空気13を吹き込み、吹き込まれた前記酸素富化空気13を炉2内で燃焼させることにより、5体積%以下の酸素と、水素、一酸化炭素、窒素および二酸化炭素とを含有する微酸素還元ガス3となって炉2内を上昇し、下降途中でバイオマス廃棄物Waを炭化させて炭化物燃料とするガス化溶融炉2と、該ガス化溶融炉2内で生成した微酸素還元ガス3を、前記ガス化溶融2炉の中間部に設けたガス誘導管15を介して導入して、別のバイオマス廃棄物Wbを炭化する炭化設備5とを具えることを特徴とする. (もっと読む)


【解決手段】酸素とメタンと海水とを混合燃焼させる水燃焼装置からの火炎を火炎噴流導管内部に噴流させ、そこに海水などの水資源を導入して水車を回転させ、当該水車に連設された発電装置による発電を行い、又、燃料電池を起電するようにしてなる水燃焼装置利用の発電装置や内燃機関などの各種設備。
【効果】台所から出る生ゴミや動物の糞尿などを発酵することにより得られるメタン燃料を酸素と混合燃焼させ、更に高温で海水を熱分解させ燃焼させることに基づき、地球環境にやさしい発電設備などの各種の設備を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】DME改質発電システムの起動時/部分負荷運転時においても、DMEと水から水素と一酸化炭素へ改質する吸熱反応を促進し、二酸化炭素とメタンを生成する発熱反応を抑制して熱発散を生じない、DME改質発電方法およびシステムの提供。
【解決手段】ジメチルエーテルガスと水蒸気とを混合し得られた混合ガスを、改質器内の反応管を通過させる間に触媒を用いて水素リッチなジメチルエーテル改質ガスに転換する改質工程と、原動機をジメチルエーテル改質ガスおよび/またはジメチルエーテルを燃焼することにより駆動させる工程と、前記改質器に熱供給媒体を介して原動機排熱を供給する熱供給工程と、を含むジメチルエーテル改質方法であって、前記原動機の起動時および/または部分負荷運転時に、定格運転時よりも前記反応管を短経路とする。 (もっと読む)


【課題】改質器の反応管内を高温に保ち、ジメチルエーテル改質ガスを効率よく生成できるジメチルエーテル改質器を提供する。
【解決手段】ジメチルエーテルガスと水蒸気とを混合し得られた混合ガスを、触媒を用いて水素リッチなジメチルエーテル改質ガスに転換する改質器であって、前記改質器内部の一部あるいは全部に、前記触媒と、改質反応に寄与しない不活性充填物とを混合して充填する。 (もっと読む)


【課題】必要な煙の流量を制限し、あるいは同じタービンに対して水素生産を増加させるように、熱交換型水蒸気改質反応器の内部で燃焼を実施する。
【解決手段】水蒸気改質反応で必要とされる熱供給が、燃焼排出物(11)の一部で
した水素(5)の燃焼で得られ、該燃焼が熱交換型改質反応器(R1)の内部で実施され、該燃焼に必要な空気(1)がコンプレッサ(C1)により圧縮され、希釈循環路を構成する前記燃焼によって生じた排出物(6)は、一部分が前記熱交換型改質反応器の入口へ再循環されて水素(5)を希釈するとともに、反応器(R1)内の酸素含有量を10モル%未満の値に制限し、燃焼排出物の他の部分(12)がアフターバーン室(CC1)に入り、ここで水素(19)の燃焼により生じたフロー(13)がタービンで減圧され、該タービンがコンプレッサ(C1)に必要なエネルギーを部分的に供給し、電気エネルギーの併産を行うオルタネータを駆動する。 (もっと読む)


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