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国際特許分類[F02C3/22]の内容

国際特許分類[F02C3/22]に分類される特許

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【課題】ノズルを介して噴射される燃料ガスを燃焼する燃焼装置を備える燃焼システムにおいて、ノズル交換を必要とせずかつ所望の燃焼状態を得る。
【解決手段】燃料ガスG1に熱量を調節するための熱量調節ガスG2を混合可能な熱量調節ガス混合手段3と、燃料ガスG1にウォッベ指数を調節するためのウォッベ指数調節ガスG3を混合可能なウォッベ指数調節ガス混合手段4と、ノズル12aに供給される燃料ガスG1のウォッベ指数がノズル12aの噴射可能範囲となり、ノズル12aに供給される燃料ガスG1の熱量が燃焼装置1の要求範囲となるように熱量調節ガス混合3手段及びウォッベ指数調節ガス混合手段4を制御する制御手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスタービンに用いられる燃料ガスの改質率の向上を図ったガスタービンを提供することを課題とする。
【解決手段】この発明のガスタービンは、高圧燃料ガス9に水蒸気7を添加した改質前混合ガス10を改質器に供給する改質前混合ガス供給通路602と、改質前混合ガス供給通路602に設けられていてタービン300から排出される前の燃焼ガス3の熱によって改質前混合ガス10を加熱する改質前混合ガス加熱手段603とを有する。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー効率で水素含有ガス中の水素及びその他のガスを利用することが可能な水素含有ガスの利用システムを提供する。
【解決手段】水素化装置1と、発電装置3とを具え、前記水素化装置1において、水素含有ガスを用いて芳香族炭化水素を水素化し、該水素化反応生成物中のガス分を前記発電装置3に供給することを特徴とする水素含有ガス利用システムである。該水素含有ガス利用システムは、更に、気液分離装置2を具え、該気液分離装置2において、前記水素化反応生成物をガス分と液分とに分離することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の分離回収と高炉ガスのエネルギ再利用とが効率よく行えるようにすること。
【解決手段】高炉から取り出された高炉ガスを吸収塔に導入し、前記吸収塔内で前記吸収液に前記高炉ガス中の二酸化炭素を吸収させ、前記二酸化炭素を除去された前記高炉ガスの一部を膨張タービンに導入し、減圧させたのちガスホルダに貯蔵して製鉄プロセスの加熱用燃料として利用し、前記二酸化炭素を除去された前記高炉ガスの他の一部は前記膨張タービンで駆動される高炉ガス圧縮機に導入し、昇圧させたのちガスタービン発電装置に導入して高圧燃焼させて発電を行う燃料として利用し、前記吸収塔で前記二酸化炭素を吸収した吸収液を前記ガスタービン発電装置の排熱で加熱し、加熱された前記吸収液を再生塔へ導入し、前記再生塔内で前記吸収液から前記二酸化炭素を除去し、前記二酸化炭素を除去された前記吸収液を前記吸収塔へと循環させる。 (もっと読む)


【課題】工場の操業状況により変動する副生ガスに柔軟に対応することが可能で、安定的に発電を行うことが可能なガスタービン発電プラントを提供する。
【解決手段】工場から副次的に発生する副生ガスを燃料とするガスタービン発電設備30と、ガスハイドレートを貯蔵可能なタンク102を有し、貯蔵するガスハイドレートをガス化させガスを送出するガスハイドレートガス化装置100とを備え、前記ガスハイドレートをガス化させたガスを前記ガスタービン発電設備30の増熱用燃料として使用する。 (もっと読む)


内燃機関(10)は、チャンバ(12)と、チャンバ内の圧力を上昇させるために、可燃性混合物の構成成分をチャンバ内で燃焼させるためにチャンバに導入する吸入弁装置(24、26)と、チャンバのエネルギ出力として、圧力上昇の影響下でチャンバから流出液を放出する排出弁装置(16)と、加熱した液体を前記チャンバに選択的に導入する入力弁装置(136)と、入力弁装置に加熱した液体を供給する供給システム(130、132、134)とを備える。入力弁装置は、加熱した液体の少なくとも一部が解離してチャンバ内で燃焼する水素を提供するように、可燃性混合物の燃焼が起こるチャンバの領域に加熱した液体を導入させる。
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【課題】安価で効率を最大限に引き出すガスタービンシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のガスタービンシステムは、燃料ガス10aが供給される管状流路8と、管状流路8内に充填された改質用触媒9と、管状流路8の周囲を取り囲むダクト11と、を有する改質器5を備える。改質器5には、改質された燃料ガス10bを燃焼させるガスタービン7が接続される。ガスタービン7の排ガスが、ダクト11内に供給される。 (もっと読む)


【課題】複数台のガスタービンと蒸気タービンを組み合わせて工業プロセスに利用可能な抽気蒸気を得ることを可能とし、ボイラ腐食を抑制するとともに熱効率を向上させる複合発電プラントを提供する。
【解決手段】蒸気タービンと複数のガスタービンで発電機を駆動し、蒸気タービンより蒸気が抽出される抽気蒸気を工業プロセスに利用する複合発電プラントにおいて、副生ガスを燃料とするガスタービンと、天然ガスを燃料とするガスタービンと、排熱回収ボイラと、蒸気タービンと、復水器と、復水と補給水を補給貯蔵する給水タンクと、脱気器とを備え、給水タンクと、脱気器と、副生ガス焚きガスタービンと、排熱回収ボイラとからなる副生ガス利用側の給水・蒸気系路と、給水タンクの上流側で復水を分離し給水利用とする、天然ガス焚きガスタービンと、排熱回収ボイラとからなる天然ガス利用側の給水・蒸気系路Aを夫々形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】製鉄プロセスで生成される副生ガスを燃料とするガスタービンにおいて、ガスタービンの入側で副生ガスを圧縮するガス圧縮機の洗浄をより効率的に行うことができるガスタービン用ガス圧縮機のオンライン洗浄方法を提供する。
【解決手段】副生ガスタービン設備1に供給された副生ガスやその燃焼排ガスから回収したエネルギーと、前記燃焼排ガスから回収した二酸化炭素を用いて、ドライアイスを製造し、そのドライアイスを用いてガス圧縮機2を洗浄する。 (もっと読む)


本発明は、水素濃度の高い燃料ガスを用いて、低いNOx排出量で確実にガスタービン設備を運転するための方法と、圧縮機入口への再ガス再循環し、燃料ガスを希釈するための装置を具備するガスタービン設備とに関する。
この目的のために、冷却された排ガス(24)を再循環することによって燃焼用空気中の酸素濃度が低減され、燃料ガス(5および10)が、圧縮された排ガス(28および29)で希釈される。燃焼用空気中の酸素の減少によって、排ガス(13)中の残留酸素が最少となり、従って、この排ガスを燃料ガスの希釈のために用いることができる。さらに、排ガスの再循環によって、燃焼生成物として発生した水が帰還することで、燃焼用空気の水分含量が上昇する。燃料ガス中の酸素の減少、燃料ガス中の高い水分含量および燃料ガスの希釈によって、水素濃度の高い燃料ガスの火炎伝播速度が低減され、従って、逆火に対してロバスト性を有する、低排出で確実な燃焼が可能となる。
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