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国際特許分類[F02C3/22]の内容

国際特許分類[F02C3/22]に分類される特許

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【課題】有機廃棄物を熱分解炉で熱分解処理することにより発生する分解ガスを使って安定した発電が行える発電装置の提供。
【解決手段】発電装置Aは、投入した有機廃棄物を熱分解炉Nで高温で熱分解処理し、熱分解炉Nから排出される高温の分解ガス70がスターリングエンジンEへ供給されて稼働し、スターリングエンジンEの回転軸91に連結されている発電機Hが発電する。この発電装置Aは、温度センサ40が検出する分解ガス70の温度が一定になる様に、空気kの量を制御しているので安定した発電が行える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン(12)における燃焼器(10)用の空気−燃料アセンブリ(30、32)を提供する。
【解決手段】本アセンブリは、中心軸線を有しかつ該中心軸線に沿って延び、また気体燃料通路及び該通路の遠位端における燃料ノズル部(50)を含む気体燃料噴射ノズル(35)と、燃料噴射ノズル(35)と同心でありかつ該燃料ノズルとの間に空気通路を形成し、また該燃料噴射ノズルを越えて軸方向に延びる遠位セクション(52)を含む空気管(48)と、空気管の遠位セクションによってかつ該空気管の遠位セクションの内部に形成され、また燃料噴射ノズルの下流に位置する第1の燃料―空気混合領域と、多孔性構造体を含みかつ第1の燃料―空気混合領域の下流端部を形成する保炎器(56)とを含み、第1の燃料―空気混合領域からの燃料及び空気は、保炎器の多孔性構造体を通ってかつ燃焼器の燃焼域内に流れる。 (もっと読む)


本発明は、水素を多く含有する燃焼ガスを用いてガスタービンをNOx排出を僅かに確実に運転する方法ならびにガスタービンにおいて水素を多く含有する燃料に水噴射するための装置を備えたガスタービン設備に関する。このために燃焼ガス供給路(15)に、適切な水噴射(21)によって、水−燃焼ガスミストが、つまり微細な水滴の分散された燃焼ガスが形成される。水−燃料ガスミストは、ガスタービンのバーナ(20)に導入される。水−燃焼ガスミストによって、発火遅延および水素を多く含有する燃焼ガスの火炎速度の減少の4つの効果が組み合わされる。水−燃焼ガスミストの使用によって、水は、バーナ(20)における、火炎もしくは火炎速度に直に最大限の効果を及ぼす領域に所望に到達する。
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燃料供給流路から燃料を受け取りアノード排ガスを出力するように適合されたアノード部と、酸化剤ガスを受け取りカソード排ガスを出力するように適合されたカソード部とを有する高温燃料電池を使用する燃料電池と熱エンジンハイブリッドシステムである。熱エンジンアセンブリは、酸化剤ガスと、アノード排ガスおよびアノード排ガスから誘導されたガスのうちの1つを含む更なるガスと、を受け入れ、かつ更なるガスの酸化を引き起こし、出力パワーを発生させるように適合されており、また、熱エンジンアセンブリは、酸化剤ガスを含む熱エンジン排気ガスを発生する。次に、熱エンジン排気ガスは、燃料電池のカソード部に酸化剤ガスを供給するために使用される。
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【課題】ガスタービンエンジンからの窒素酸化物の排出量を低減させる。
【解決手段】燃料112を受け取って水素富化流れ114を生成するように構成された改質器110、生成された水素富化流れ114をガスタービンエンジンの燃焼室に供給し、燃焼させて電気及び排ガス流126を発生するように構成された燃焼システム116、並びに排ガス流から熱128を回収して改質器に再循環させるように構成された回収熱交換器124を含んで全体システムを構成する。 (もっと読む)


膨張によってプロセス物質から圧力を生成するための回転装置。その装置は、軸(121,122)の上に回転可能に配置されるU通路構造(120)を含み、それは回転装置の周辺に配置される膨張地点(105)と、膨張地点(105)への圧縮プロセス物質の供給のための沈降通路(104)と、エネルギ改良装置への前記圧縮済みプロセス物質のための高圧下での出口通路への前記プロセス物質の供給のための前記膨張地点(105)から規制弁(110)への膨張済みプロセス物質の供給のための上昇通路(107)と、前記軸の周りで前記U通路構造を回転するための駆動装置とを含む。

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本発明は、ガス・蒸気タービン(コンバインドサイクル)発電所において、炭素含有物質及び酸素含有ガスから生成されるガス化ガスを用いて電気的エネルギーを生成するための方法に関する。当該方法においては、炭素含有物質は、溶融ガス化ゾーンにおいて、酸素又は、酸素の割合が少なくとも95vol%、好適には少なくとも99vol%の、酸素を多く含むガスでガス化され、そうして生成されたガス化ガスは、脱硫剤を含む脱硫ゾーンを通過するように誘導され、使用された脱硫剤は、溶融ガス化ゾーンに搬送され、溶融スラグが形成された後に取り除かれ、脱硫されたガス化ガスは、好適には洗浄及び冷却の後、燃焼室内で純酸素とともに燃焼され、発生した燃焼ガス、HO、及びCOは、エネルギー生成のためにガスタービンに誘導され、燃焼ガスは、ガスタービンの下流において、蒸気ボイラ内で水蒸気と二酸化炭素とに分離され、続いて、水蒸気は蒸気タービンに誘導され、二酸化炭素は、温度調節のために、少なくとも部分的に燃焼室に戻される。
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【課題】フレキシブル燃料の三重反転スワーラ及びその使用方法を提供する。
【解決手段】本フレキシブル燃料の燃料−空気ミキサは、環状シュラウドと、中心体と、中心体の外表面の周りに配置された内側スワーラと、それらの間にギャップを形成する内側及び外側シュラウドによって形成されたアニュラス、燃料入口、及びギャップ内に配置された燃料プレナムスワーラを有する低エネルギー含有量燃料プレナムと、燃料プレナムの外側シュラウドの周りに配置された内側円周方向端部部分を有する外側スワーラと、環状シュラウドの上流端部部分において外側スワーラの半径方向外側でかつ環状シュラウドの周りで円周方向に配置され、外側スワーラと流体連通した高エネルギー含有量燃料シュラウドとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガスを液体燃料の合成及びガスタービン駆動による発電の双方に利用するプラントにおいて、ガス化ガスが通流する各要素間の温度変化の温度振幅を縮小して、かかる温度変化に伴うガス化ガスの熱損失を低減し、ガス化ガスによる液体燃料の合成及びガスタービン駆動による発電に係るプラント効率を向上せしめた固体燃料ガス化ガス利用プラントを提供する。
【解決手段】ガス化炉において酸素を用いて固体燃料をガス化するとともに、液体燃料合成手段からのオフガスによりガスタービンを駆動するように構成された固体燃料ガス化ガス利用プラントにおいて、水を電気分解して水素と酸素を生成する水電気分解装置を設け、該水電気分解装置で生成された水素を前記液体燃料合成手段の上流側のガス化ガス通路に供給するとともに、前記水電気分解装置の操作圧力をガス化炉内の圧力よりも大きく設定して該水電気分解装置で生成された酸素をガス化炉に供給するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合サイクルプラントからの炭酸ガスの大気放出量を減少させる。
【解決手段】天然ガスなどの燃料18を受け入れ、水素濃縮流を生成するように構成された改質装置12、水素濃縮流を燃焼させ、電力及び排気ガス流を生成するように構成されたガスタービン54からなる燃焼システム、及び排気ガス流から熱を回収し、回収された熱が改質装置にリサイクルして戻されるように構成された熱回収装置80を含み、プラントを構成する。 (もっと読む)


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