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国際特許分類[F02C7/08]の内容

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【課題】 サーマルNOxの発生量を低減するとともに、コンバインド発電システムの効率向上を図ることができる固体酸化物形燃料電池を用いたコンバインド発電システムを提供する。
【解決手段】 固体酸化物形燃料電池7と、ガスタービン3で駆動される発電機5とを併用して発電する固体酸化物形燃料電池とを用いたコンバインド発電システムであって、固体酸化物形燃料電池7の空気極に、ガスタービン3から排出されるガスタービン排気を導入し、ガスタービン3のガスタービン燃焼器13に、固体酸化物形燃料電池7の燃料極から排出される未反応燃料を含む排燃料ガスを導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型ガスタービンの再生熱交換器には、複雑な形状のプライマリーサーフェースやブレーズドプレートアンドフィンなどが用いられており、高価な金型を用いたプレス加工で製作したプレートを溶接で接合して作られている。このため、高価な金型や設備を償却するため、この技術の適用は大量生産品に限られる。また、一般的なフィンを用いた矩形の熱交換器を円周上に複数個配置した熱交換器は、円周上に無駄なスペースができる。一般的な四角形の別置きの熱交換器を用いるとタービンや圧縮機との接続にスクロールや配管が必要となり、小型化が困難となるという課題がある。
【解決手段】 円周上に展開した波型のプレートと内外周の円筒を接合してV字状の流路を形成して、プレートに流路内に連続矩形形状のフィンを挿入してプレートに接合する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ガスタービン設備の信頼性向上を簡単な構造で達成することにある。
【解決手段】
本発明は、圧縮機で圧縮された空気に湿分を加え湿り空気とする加湿装置と、燃焼器で生成される燃焼ガスにより駆動されるタービンと、該加湿装置からの湿り空気を該タービンから排出された排気ガスと熱交換させ該燃焼器に供給する再生熱交換器とを備えたガスタービン設備であって、前記加湿装置内の流路から前記タービンの冷却部へ冷却空気を導くよう分岐された流路を備えることを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、ガスタービン設備の信頼性向上を簡単な構造で達成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 第1燃焼器と第2燃焼器との間で仕事を取り出すようなガスタービン装置において、簡単な構成で、十分な酸素濃度が得られ、起動時から定格状態へ遷移している間においても安定して燃焼を行うことができるガスタービン装置を提供する。
【解決手段】 空気を圧縮して圧縮空気を吐出する空気圧縮機12と、圧縮空気を用いて燃焼を行い第1の燃焼ガスを生成する第1燃焼器18と、第1の燃焼ガスを利用して仕事を行い排ガスを排出する負荷9と、負荷9の排ガスと圧縮空気とを用いて燃焼を行い第2の燃焼ガスを生成する第2燃焼器14と、第2の燃焼ガスにより回転駆動され排ガスを排出するタービン16と、圧縮機から吐出される圧縮空気を第1燃焼器へ供給する第1空気ライン11aと、圧縮機から吐出される圧縮空気を第2燃焼器へ供給する第2空気ライン11bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 再生効率とボイラ効率を同時に向上させる。熱電可変範囲を広くして効率を向上させる。余剰蒸気を利用して効率を向上させる。
【解決手段】 再生型ガスタービンの再生器とボイラを並列に配置する。水、蒸気噴射ガスタービンの廃熱ボイラを変圧運転、熱電可変とする。再生型水、蒸気噴射ガスタービンにおいて、高圧蒸気を燃焼器、低圧蒸気をタービン、高圧温水を再生器入口(圧縮機出口)に噴射する。 (もっと読む)


【課題】 既設の開放サイクルガスタービン本体に対して簡単な構成を付加するだけで適用でき、ガスタービン装置の出力と効率を向上させることができる冷熱利用のガスタービン装置を提供する。
【解決手段】 大気中の吸気Aを圧縮する吸気圧縮機1、燃焼器3、および大気中に排ガスを放出するタービン2を有するガスタービン本体GTと、液化ガスの気化冷熱により吸気A1を冷却する気化器5と、気化器5で冷却された吸気A1を圧縮して加圧空気A1をガスタービン本体GTに供給する冷空気圧縮機6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】予蒸発予混合流路体の温度をカーボンが生成される温度以上に加熱、保持して、予蒸発予混合流路体の内面への未燃カーボンの付着を防止する。
【解決手段】蒸発した液体燃料と燃焼用空気とを混合する予蒸発予混合流路を形成する予蒸発予混合流路体15を備えるガスタービン燃焼装置において、前記燃焼器の外筒4と内筒7とで画成された燃焼用空気の通路に設けた燃焼用空気の加熱装置21と、この加熱装置21に燃料を供給する液体燃料供給設備19と、前記液体燃料供給設備19と前記加熱装置21とを連結する管路26に設けた流量調整弁27と、前記加熱装置21に供給される燃焼用空気の温度を検出する第1の温度検出器30と、前記予蒸発予混合流路体15の温度を検出する第2の温度検出器29と、前記第1及び第2の温度検出器からの検出信号に基づいて前記流量調整弁27を制御する制御装置31とを備えた。 (もっと読む)


流体入口及び流体出口を有する少なくとも1つの液封式回転ケーシング圧縮機(LRRCC)と、LRRCCの出口と流体連通する燃焼室と、流体入口及び流体出口を有し流体入口が燃焼室と連通する少なくとも1つの膨張機とを備える熱機関。
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【課題】低温の蒸気やお湯を得るだけでなく、より大きな電気出力を望むニーズも比較的多く、また単純な再生だけでは使い切れない排ガスの熱エネルギーを負荷増加に対応する出力増加のためのエネルギー源として利用する方法の確立も望まれている。
【解決手段】タービンプラントにおいて、空気圧縮機1と再生器4の間の圧縮空気供給路14中に水噴射部15を設け、水噴射部15に給水する給水系統16に弁開度の調整により水噴射量を調整する第1の水量調整弁24aを設け、再生器4から排気されたガスタービン排熱を利用して蒸気や温水を作る熱交換器21を設け、熱交換器21に水を供給する給水系統に第2の水量調整弁24bとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高湿分ガスタービン発電プラントのガスタービンの昇速,降速,負荷変動時において、ガスタービン高温部を冷却する冷却流路内における水分の凝縮を抑制する。
【解決手段】
圧縮機で発生する圧縮空気をガスタービン高温部に供給する圧縮空気供給系統と、増湿塔で発生する増湿空気をガスタービン高温部に供給する増湿空気供給系統とを有する高湿分ガスタービン発電システムにおいて、圧縮空気供給系統と増湿空気供給系統のそれぞれに流量を調整可能な弁を備え、ガスタービンの昇速および負荷上昇時においては冷却媒体を圧縮空気から増湿空気に切り替え、負荷降下,高速および増湿系統異常時においては冷却媒体を増湿空気から圧縮空気に切り替える。 (もっと読む)


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