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国際特許分類[F02C7/08]の内容

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【課題】ガスタービンの部品の損傷を抑止すると共に、出力を向上させて安定的な稼働を実現することができるガスタービン用吸気調湿装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1aと燃焼器1bとタービン1cとを備えるガスタービン1に用いられるガスタービン用吸気調湿装置3であって、外部から圧縮機1aへと吸い込まれる吸込空気Aの流路である吸込流路に設けられ、吸込空気Aの水分を吸湿可能かつ含有水分を放出させて吸込空気Aを加湿可能な吸湿手段50を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受熱器の耐久性の低下を抑制すること。
【解決手段】太陽熱ガスタービン発電装置1は、太陽光を集めるヘリオスタット18と、作動流体を圧縮する圧縮機14と、ヘリオスタット18で集められた太陽光の熱を圧縮機14で圧縮された作動流体に伝える受熱器20と、受熱器20で熱交換した作動流体を受けて回転力を得るタービン16と、タービン16から回転力が入力されることで発電する発電機12と、受熱器20に出入りする熱量を調節する熱量調節手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン出力を増加させるために、圧縮機翼車よりも半径の大きいタービン翼車を用いた場合でも、着火回転数までの安定した起動を確保できるようにした再生サイクルガスタービンシステムを提供する。
【解決手段】外気を吸い込み圧縮する遠心圧縮機と、圧縮空気と燃料とを燃焼させる燃焼器と、燃焼器で発生する燃焼ガスによって駆動される半径流タービンと、半径流タービンの排気が通過する第1の熱交換部と燃焼器に導入される圧縮空気が通過する第2の熱交換部とが熱交換する再生熱交換器と、半径流タービンの膨張仕事を電力に変える発電機とを有する再生サイクルガスタービンシステムにおいて、燃焼器の着火前に半径流タービンの入口における圧縮空気のエンタルピーを、半径流タービン内で発生する遠心力の昇圧作用に打ち勝って流体をタービン入口から出口に膨張させるのに要するエンタルピー以上に増加させるエンタルピー増加手段を更に備えた。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機と半径流タービンと再生熱交換器を有する再生サイクルガスタービンシステムにおいて、タービンの流量ウィンディッジ点を避け、着火回転数までの昇速を安定にすることができ、結果として、タービン出力の増加が得られる再生サイクルガスタービンシステムを提供する。
【解決手段】大気を吸入して圧縮空気を生成する遠心圧縮機2と、圧縮空気と燃料とを混合して燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器5と、燃焼ガスによって駆動する半径流タービン3と、半径流タービン3から排出された排ガスと遠心圧縮機2から燃焼器5へ供給される圧縮空気とを熱交換させる再生熱交換器6と、遠心圧縮機2から吐出した圧縮空気を再生熱交換器6をバイパスして燃焼器5に導くバイパス管路9とを備えたことを特徴とするガスタービンシステム。 (もっと読む)


【課題】回転数や出力を速やかに精度よく制御して動特性を安定させることができる太陽熱ガスタービンを提供する。
【解決手段】空気を吸入して昇圧させる圧縮機1と、集光器で集めた太陽光の熱により圧縮機1で昇圧された高圧空気を加熱して昇温させる受熱器2と、高温高圧空気が保有する熱エネルギーを機械エネルギーに変換するタービン3とを具備する太陽熱ガスタービンGT1において、受熱器2の出口から流出する高温高圧空気がタービン3をバイパスして流れる高温空気主バイパス流路21を形成し、該高温空気主バイパス流路21に流量調整弁22を設けるとともに、高温空気主バイパス流路21と並列に、通常時閉の放風弁24を備えた高温空気補助バイパス流路23を形成した。 (もっと読む)


【課題】タワーの積載重量低減によりタワー製作コストを抑制することができる太陽熱ガスタービンを提供する。
【解決手段】空気を吸入して昇圧させる圧縮機1と、集光器Hで集めた太陽光の熱により圧縮機1で昇圧された高圧空気を加熱して昇温させる受熱器2と、高温高圧空気が保有する熱エネルギーを機械エネルギーに変換するタービン3とを具備し、受光器2とともにタワーT上に設置して運転される太陽熱ガスタービンGT1において、圧縮機1をタービン3から分離して圧縮機駆動用電動機7と連結し、圧縮機1を地上設置の電動機駆動方式にした。 (もっと読む)


【解決手段】 環状構造の熱交換器は、ウエハーのくさび形積層の配置によって形成されている。各ウエハーは、第1の流体が流れる内部流路を定義する周壁および支持壁によって分けられているシート材料を含む。前記シートの穴部は前記流路への流入口および流出口を提供する、そして、前記穴部を取り囲む壁部は、前記積層内で隣接のウエハーと結合して一体流入および流出マニホールドを形成し、同時に前記ウエハー間の均一な間隔を確保する。第2の流体は、前記マニホールドの周囲を前記ウエハー間の空間を通って逆流のパターンで流れる。前記環状アセンブリにおいて、前記マニホールドは実質的に軸方向に配向され、前記流路は実質的に径方向に配向される。前記熱交換器はセラミック材料から形成され、エンジンアセンブリまはた熱再循環燃焼器の中に組み込まれ得る。
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【課題】分流再生動力サイクルシステムを提供する。
【解決手段】第1の排気流れ(311、811、1011)及び第2の排気流れ(312、812、1012)を有する分流排気流れ(110、210、310、810、1010)を発生するように構成されたガスタービン(180、280、380、880、1080)と、ガスタービン(180、280、380、880、1080)に動作可能に結合され且つ第1の排気流れ(311、811、1011)を受け入れるように構成された再生装置(135、235、335、835、1035)と、ガスタービン(180、280、380、880、1080)に動作可能に結合され且つ第2の排気流れ(312、812、1012)を受け入れるように構成された熱回収用蒸気発生装置(250、350、850、1050)とを含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮機吸気温度を狭い範囲内で維持する。
【解決手段】ターボ機械システム2は、圧縮機吸気口8及び圧縮機抽気口20を有する圧縮機6と、圧縮機吸気口8及び圧縮機抽気口20に流体接続された吸気装置40とを含む。吸気装置40は、第1端部54を有し、中間部56を介して第2端部55まで延在するプレナム49を含む。吸気装置40は更に、プレナム49の中間部56に水平方向に延在し、垂直関係に配置された複数の導管80、90を有する加熱装置66を含む。圧縮機抽気口20からの加熱された空気が複数の導管80、90を通過し、プレナム49を通って圧縮機吸気口8に入る周囲空気の温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】定格運転時の燃焼温度をシンプルサイクルにおける定格燃焼温度とすると、圧縮機の回転数が定格回転数と比べて過回転となる2軸ガスタービンにおいて、ガスタービンの効率を損ねることなく、圧縮機駆動力と高圧タービン出力をバランスさせて信頼性を高めた2軸ガスタービンを提供する。
【解決手段】定格運転時の燃焼温度を、シンプルサイクルにおける定格燃焼温度とすると、圧縮機1の回転数が定格回転数と比べて過回転となる場合に、タービンを駆動する作動流体の一部を、ガスパスに流入させる前に分岐させ、冷却媒体として利用する。 (もっと読む)


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