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国際特許分類[F02C7/232]の内容

国際特許分類[F02C7/232]に分類される特許

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【課題】ターボ機械燃焼システムの複数管ノズルを保護するための火炎抑制システムに関する。
【解決手段】タービン(30)エンジン(2)における予混合装置(14)のための保護システムであって、入口部分(46)、出口部分(52)、及び外壁(45)を有し、これらが集合的に燃料送給プレナムを構築する本体(44)と、燃料送給プレナムの少なくとも一部を通って延び、該燃料送給プレナムに流体接続された少なくとも1つの燃料送給開口を各々が含む複数の燃料混合管体と、少なくとも1つの管体(60)の外部表面上に配置され、少なくとも1つの管体(60)内の燃料点火時に融解して燃料送給開口から少なくとも1つのバイパス開口に燃料を迂回させるようにする材料を含む少なくとも1つの温度ヒューズ(211)とを備える。保護システムによる方法及びタービン(30)エンジン(2)も提供される。 (もっと読む)


【課題】
小型で簡易な構造で、緊急時には確実に弁体を緊急遮断できる信頼性の高い遮断機能を有する、流体弁駆動機構を提供する。
【解決手段】
流体弁駆動機構であって、駆動手段1と緊急駆動手段を有し、該緊急駆動手段は、駆動手段と接続して昇降する上支持部4と、弁体と連結する下支持部5と、両支持部の間に配置されたばね6と、上支持部と下支持部の間隔を固定可能な緊急解除ユニット100からなり、弁体12が弁座に当接し、上支持部と下支持部の間でばねが所定の長さ圧縮された初期状態から、駆動手段によって上支持部を下降させ、所定の長さまでばねを圧縮した後、緊急解除ユニットにより上支持部と下支持部の間隔を固定し、上支持部と下支持部の間でばねを圧縮した状態に保持したまま駆動手段によって弁体を昇降させて弁の開閉を制御し、緊急時には該緊急解除ユニットを開放し、ばねを伸張させて、該流体弁を緊急駆動する。 (もっと読む)


【課題】燃料ノズルアセンブリ(10)を提供する。
【解決手段】本アセンブリは、第1の端部及び第2の端部を有する外側ノズル本体(11)と、第1の端部及び第2の端部を有する少なくとも1つの内側ノズル管(14)とを含む。ノズル本体(11)又はノズル管(14)の一方は、燃料プレナム(31)及び該燃料プレナムから延びる燃料通路(32)を含むと同時に、ノズル本体(11)又はノズル管(14)の他方は、燃料通路(32)と摺動可能に整列して、該本体及び管間の接合部においてそれらの間に燃料流路を形成した燃料噴射孔(56)を含む。ノズル本体(11)及びノズル管(14)は、該ノズル本体(11)及びノズル管(14)の第1の端部において、相対的移動をしないように固定されて、火炎が該ノズル管(14)に入った後における熱成長により接合部において燃料通路を閉鎖するのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に、より低い窒素酸化物形成をもたらす燃料ノズル、特に合成ガス供給のための燃料ノズルを提供する。
【解決手段】本発明はノズル管(2)とノズル出口(10)とを含み、ノズル管(2)の中に燃料を供給するためにノズル管が燃料供給配管に接続され、燃料が、ノズル出口(10)から、燃料ノズルをほぼ環状に取り囲む空気流の中へ注入され、ノズル出口(10)まで達する第1のノズル管部分(4)が花弁状(6)に形成され、しかも空気流の中への燃料のほぼ同軸状の噴射注入を行ない得るように形成されている燃料ノズルに関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ガスタービンに水素含有燃料を用いる場合でも、起動用燃料を用いることなく安全にガスタービンを起動することにある。
【解決手段】
本発明は、水素含有燃料を供給する燃料系統と、該燃料系統に接続され、前記水素含有燃料を燃焼室に噴出するバーナーと、該燃料系統にパージガスを供給する系統とを備えたガスタービン燃焼器の燃料供給方法であって、前記燃料系統の配管内に前記パージガスを供給する第1の工程と、ガスタービン燃焼器の着火開始時から着火完了までの間、前記水素含有燃料及び前記パージガスを前記バーナーに供給する第2の工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼器の運転状態に関わらず、液体燃料ノズルの出口部外周側への未燃分カーボンの付着を抑制することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、液体燃料を燃焼室に噴出する液体燃料ノズルと、該液体燃料ノズルの外周側に配置され、空気を噴出する空気ノズルとを備えた燃焼器であって、該空気ノズルの空気噴出方向が前記液体燃料ノズルの軸心側に向かうよう前記空気ノズルを設置し、前記液体燃料ノズルから該燃焼室に燃料を噴出する出口部の外周側で、前記液体燃料の噴出方向に対して上流方向に空間を形成するよう構成したことを特徴とする。
【効果】本発明によれば、燃焼器の運転状態に関わらず、液体燃料ノズルの出口部外周側への未燃分カーボンの付着を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、燃料流量によらず燃料と空気の更なる混合促進を図ることである。
【解決手段】
本発明は、ガス燃料が噴出する燃料ノズルと、該燃料ノズルからの燃料と空気が燃焼室に噴出する空気ノズルを設けた空気ノズルプレートとを備え、前記燃料ノズルから噴出された燃料噴流を衝突させるとともに、前記空気ノズルに流入する空気流の乱れを生じさせる障害物を、前記空気ノズル内部に設けたことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、燃料流量によらず燃料と空気の更なる混合促進を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、気体燃料を燃焼するガスタービン燃焼器の運転時に大気条件の変動や燃料の組成の変化が生じた場合でも、低NOx濃度を達成すると共に、燃焼安定性を確保するデュアル燃料対応のガスタービン燃焼器を提供する。
【解決手段】本発明のガスタービン燃焼器は、燃料を供給する液体燃料供給系統と気体燃料供給系統とが配設され、このガスタービン燃焼器の軸中心の拡散燃焼バーナと、前記拡散燃焼バーナの外周側の複数の予混合燃焼バーナとを備え、前記拡散燃焼バーナに液体燃料ノズルと気体燃料ノズルを設け、前記予混合燃焼バーナに別の液体燃料ノズルと気体燃料噴孔を設け、前記拡散燃焼バーナに備えた液体燃料ノズルに前記気体燃料供給系統の一部を接続させてこの液体燃料ノズルから気体燃料を噴射するように構成した。 (もっと読む)


【課題】開示するのは、燃焼器用の燃料ノズルである。
【解決手段】本燃焼器用の燃料ノズル(10)は、それを通して流体が燃焼区域(16)に向かって導かれる混合通路(34)と、該混合通路(34)内に配置された複数のスワーラベーン(18)とを含む。複数のスワーラベーン(18)の各スワーラベーン(18)は、それを通して燃料が該複数のスワーラベーン(18)の外表面(30)にほぼ平行な噴射方向において混合通路(34)に流入し、それによって燃料ノズル(10)の保炎傾向を減少させる1以上の燃料孔(28)を含む。さらに開示するのは、燃焼器用の燃料ノズル(10)を作動させる方法であり、本方法は、複数のスワーラベーン(18)を通過する混合通路(34)内に流体を流すステップと、複数のスワーラベーン(18)の外表面(30)にほぼ平行な噴射方向において混合通路(34)内に燃料を噴射するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン燃焼器用の予混合器を提供する。
【解決手段】本予混合器は、予混合器を通る空気流に旋回速度を与える複数の旋回ベーン(14)を含むスワーラ(12)と、予混合器内で燃料を空気流と混合することができる少なくとも1つの燃料噴射部位(16)とを含む。燃料噴射部位は、クレータ付き孔(32)で終端する。クレータ付き孔は、混合効率を高め、かつ逆火/保炎抵抗を増大させる。 (もっと読む)


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