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国際特許分類[F02C7/232]の内容

国際特許分類[F02C7/232]に分類される特許

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【課題】ガスタービンエンジン(100)内で使用する燃料ノズル(222)を提供する。
【解決手段】この燃料ノズルは、入口端(310)、出口端(312)、シュラウド内面(404)及びハブ外面(408)を含み、この内面が、入口端(310)で第1の直径(320)及び出口端(312)で第2の直径(324)を画成し、第1の直径と第2の直径が示差直径比を定義するスワラアセンブリ(302)と、スワラアセンブリに結合され、シュラウド内面とハブ外面の間に延在する複数のベーン(400)とを含んでなり、ベーンはそれぞれ、前縁(410)及び軸方向に離隔した後縁(412)で接合した対向する一対の側壁(414、416)を含み、ベーンはそれぞれ、前縁に隣接した第1の高さ及び後縁に隣接した第2の高さを有し、第1の高さと第2の高さは、示差高さ比を定義し、示差直径比と示差高さ比のうちの少なくとも一方は、燃料ノズルを通過する収束流れを与えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの燃料の予熱に関し、適当な温度の燃料が燃焼器に安定して送出されるように燃料の温度を制御することが求められている。
【解決手段】燃料管路50から燃料を受け取る燃焼器30と、燃料を加熱するために熱源71との間で熱を伝達するように配置された燃料管路50の一部分を含む熱交換部分52と、燃料の発熱量を試験するように配置され、発熱量試験の結果を約1分以内に提供するように構成された高速発熱量計74と、熱交換部分52をバイパスする燃料管路60を含む冷レッグバイパス76であって、上流フォーク62および燃料混合接合部64で燃料管路50に接続された冷レッグバイパス76と、熱交換部分52を通して導かれている燃料および冷レッグバイパス76を通して導かれている燃料を制御する弁78、79とを備え、燃料混合接合部64と燃焼器30との間の燃料管路50の長さが20メートル未満である燃焼タービンエンジン。 (もっと読む)


【課題】燃焼器(16)で使用するための燃料ノズルチップ(30)を提供する。
【解決手段】本燃料ノズルチップは、周方向に離隔した第1の複数の燃料開口部(52)と周方向に離隔した第2の複数の燃料開口部(54)を備えかつ燃焼器内に画成される混合域(32)に燃料を送るように構成された燃料管と、燃料管に連結された空気カラー(34)とを含み、空気カラーは、混合域に空気を吐出するように構成された周方向に離隔した複数の空気開口部を含む。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で急激な燃料の燃焼を防止し、燃料の着火音を小さくする。
【解決手段】タービン11と、タービン11に送給する燃焼ガスを発生させる燃焼器12と、燃焼器12と調量弁41に圧縮空気を供給するコンプレッサ20と、前記燃焼器に供給される燃料を、前記コンプレッサから供給される圧縮空気の圧力に比例した流量に調整する調量弁41と調量弁41に供給される圧縮空気を遮断する燃料制限弁42と、燃料制限弁42を制御する制御手段であるECU44と、を備えるガスタービン機関において、制御手段であるECU44は、ガスタービン機関1を再起動する場合、燃料制限弁42によって調量弁41に供給される圧縮空気を一定時間遮断して、調量弁41が燃焼器12に供給される燃料を前記一定時間所定量に減少させる。 (もっと読む)


【課題】ガス化複合発電システムで用いられる燃料ノズルを提供する。
【解決手段】燃料ノズルチップは、周方向に離隔した第1の複数の燃料開口部と周方向に離隔した第2の複数の燃料開口部とを備える燃料管であって、燃焼器内に画成される混合域に燃料を導くように構成された燃料管と、燃料管に連結された空気カラー34であって、混合域に空気を吐出するように構成された複数の周方向に離隔した空気開口部58を備え、複数の空気開口部の各々は四角形の断面形状である、空気カラーとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率の高める燃料ノズルを提供する。
【解決手段】タービン・エンジン用の燃料ノズルが、単位体積当たりのエネルギーの量が比較的小さい燃料を大量に送出するように構成されている。燃料ノズルは、燃料旋回翼プレート(120)を備えている。燃料旋回翼プレート(120)は、旋回翼プレートの平坦面に対して角度が付いた燃料供給開口部(124/126/127/129)を有している。ノズル・キャップ(130)が、燃料ノズルの端部を覆って、出口端において渦流室(135)を形成している。ノズル・キャップは、空気が渦流室に入ることができる複数の空気吸入開口部(136)を備えていても良い。 (もっと読む)


【課題】予混合燃料比率の変更による排ガス温度計測値の温度分布の変動の影響を排除して、計画値に従った出力制御ができるガスタービン燃焼器の制御方法を提供する。
【解決手段】予混合燃焼方式の発電用ガスタービンにおけるガスタービン燃焼器の制御方法において、定期検査及び/又は試運転におけるガスタービン確認運転において、全燃料に対する予混合燃焼に要する燃料の比率である予混合燃料比率の最適値及び範囲を確認設定する手順と、予混合燃料比率の変更に対応する排ガス温度の偏移特性を入力設定する手順と、排ガス温度の偏移特性に基づいて設定された予混合燃料比率の最適値に対応する排ガス温度補正値を算出する手順と、排ガス温度補正値と運転時の排ガス温度検出値とから補正排ガス温度を算出する手順と、補正排ガス温度に基づいて、燃料流量調節弁開度指令値を算出する手順とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンおよび航空機に燃料を供給する、簡単で信頼性の高い燃料システムを提供する。
【解決手段】電動モータ26によって駆動される容積式ポンプ24は、燃料をタービンエンジンに送給するために、第1の方向に回転され、燃料をタービンエンジンから排出するために、第2の方向に回転される。第1の方向では、遮断逆止弁38は、第1の方向に回転するポンプ24によって生じた第1の差圧に応じて開弁する。遮断逆止弁38は、ポンプ24が第2の方向に回転すると、閉位置に付勢される。エコロジー逆止弁46は、第1の方向では、閉位置に付勢され、第2の方向では、ポンプ24によって生じた第2の差圧に応じて開弁する。これらの逆止弁は、第1の回転方向および第2の回転方向の各々において、容積式ポンプによって生じた圧力に応じて、自動的に開閉する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室での着火時に燃焼に分布が生じることを防止すると共に、燃料ノズルが圧力噴霧タイプの場合に着火ミスや着火前に燃料がエンジン内に流入してしまうことを防止するガスタービンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】内部に燃料が供給され当該燃料が流れる燃料配管である燃料マニホールド2内の圧力が規定値に達すると、この燃料マニホールド2に対して複数が接続され燃料を燃焼室1に供給するための燃料ノズル4と当該燃料マニホールド2とを開閉弁5により連通するように構成し、規定値を燃料マニホールド2内に燃料が充填されたときの圧力に設定することで、各燃料ノズル4から燃焼室1に燃料を偏り無く均等に供給し、燃焼室1での着火時に燃焼に分布が生じることを防止すると共に、燃料ノズル4が圧力噴霧タイプの場合に着火ミスや着火前に燃料がエンジン内に流入してしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのスワーラを備えたバーナにおいて、逆火の抑制を図る好適な方法及びそのバーナを提供する。
【解決手段】スワーラは、中央に位置する1つの燃料分配管後方端(37)と、この燃料分配管後方端(37)を取り囲み燃焼空気の軸方向空気路(41)を境界づける1つの筒形外側壁(39)と、半径方向に筒形外側壁(39)まで延び燃焼空気に接線方向流れ成分を与える複数のスワーラ羽根(47)と、筒形外側壁(39)の半径方向内側に設置され燃料分配管後方端(37)を取り囲み且つ軸方向空気路(41)を半径方向内側の空気路域(43)と半径方向外側の空気路域(45)に仕切る1つの仕切り壁(42、142)とを備え、半径方向内側の空気路域(43)が燃焼空気を接線方向流れ成分を与えることなしに通過させるか、あるいは半径方向外側の空気路域(45)における接線方向流れ成分とは逆向きの接線方向流れ成分を付与して通過させる。 (もっと読む)


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