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国際特許分類[F02C7/232]の内容

国際特許分類[F02C7/232]に分類される特許

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【課題】ジェットエンジンのアフターバーナー用燃料スプレーバーの振動を低減する。
【解決手段】アフターバーナー燃料スプレーバー28は、長手方向軸を有し、細長い空気力学的形状のシュラウド50により取り囲まれる複数の細長い燃料パイプと流体的に連通する燃料受入スプレーヘッド34を含む。前記スプレーヘッド34は、ターボ燃焼エンジンのケーシング中に取付けられ、エンジンの内部貫通穴中に取り囲まれた燃料パイプをその中の貫通穴気体流に対して横方向に突出させて、スプレーバー28の取付構成を形成するように構成される。前記シュラウド50は、前記燃料パイプの外側表面の対応するシュラウド50係合部分に当接して係合するように構成されたパイプ受け部分を含む内部側面の側壁を有する。前記パイプ受け部分は、前記シュラウド50に対して、その中に受け入れる燃料パイプの位置を実質的に半径方向に固定するために構成される。 (もっと読む)


【課題】本出願は、燃焼器(100)用の二次燃料ノズル組立体(110)を提供する。
【解決手段】本二次燃料ノズル組立体(110)は、ライナ(120)と、パイロットバーナチップ(150)に通じる燃料通路(140)と、パイロットバーナチップ(150)の下流においてライナ(120)から延びるベンチュリ(170)とを含む。 (もっと読む)


本方法は、鉄溶解試薬としてホスホン酸を含有する化学薬品溶液をガスタービン前方燃焼カンの四次環状チャンバに送達して酸化鉄堆積物を溶解し、それにより内部燃料経路のクリーニングを容易にする。本方法では、流れ配向バッフルを有するクリーニングフランジを四次燃料フランジに取付ける。流れ配向バッフルは、四次燃料オリフィスに入り、四次環状チャンバ内でクリーニング溶液の流れを一方向に差し向ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、余剰燃料を効率的に処分することで環境負荷を低減したガスタービンシステムを提供すること目的とする。
【解決手段】本発明は、空気を圧縮する空気圧縮機と第一のガス燃料と、第一のガス燃料よりも発熱量の多い第二のガス燃料との混合燃料を昇圧するガス圧縮機と、前記空気圧縮機で圧縮された圧縮空気と前記ガス圧縮機で昇圧された前記混合燃料とを燃焼させ燃焼ガスを生成する燃焼器と、前記燃焼器で生成された燃焼ガスで駆動するガスタービンと、第一のガス燃料を燃焼させるフレアスタックとを有するガスタービンシステムにおいて、前記フレアスタックは、前記第二のガス燃料よりも発熱量の多いパイロットバーナ用燃料を燃焼させるパイロットバーナを有し、前記パイロットバーナよりも下流側に、前記第一の燃料を噴射する第一燃料噴射手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、航空エンジンのための燃料供給回路(10)に関する。燃料供給回路(10)は、燃焼室インジェクタ(24)に高圧の燃料を送出するための高圧ポンプシステム(18)を備える。高圧ポンプシステムは、エンジンによって同時に駆動される第1および第2の容積型ギヤポンプ(18a、18b)を有する。油圧スイッチ部材(38)は、ポンプのそれぞれの出口(36a、36b)の間に配置される。この部材は、一方の状態では、燃焼室インジェクタに高圧の燃料を送出するために2つのポンプからの出口流れを合流させ、他方の状態では、第1のポンプからの出口流れの一部または全部を低圧供給ライン(20)に送る。電気制御部材(50)は、油圧スイッチ部材を一方の状態から他方の状態へ移行させるように働く。
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本発明は、入口(112a)および出口(112b)を有するポンプ(112)によって燃料が送られるための燃料流量計(110)であって、
入口(114a)および出口(114b)を有し、ポンプの出口の下流側に配置された絞り弁(114)と、
絞り弁の入口をポンプの入口に接続する戻り回路(122)と、
戻り回路を開閉するのに適した可動式の弁部材と、弁部材(124)に固定され、絞り弁の入口と連通する第1のチャンバ(126)を絞り弁の出口と連通する第2のチャンバ(130)から軸方向に分離する圧力差検出面(118)と、第2のチャンバ(130)を絞り弁の出口に接続された第3のチャンバ(152)から軸方向に分離するピストン(150)であって、弁部材と共働するのに適した結合部材(170)を含む、ピストン(150)と、ピストンを弁部材から外した状態に保つ傾向がある軸方向の推力をピストン上に及ぼしながら第3のチャンバ内に配置された第2のばね(164)とを備える圧力レギュレータ装置(116)であって、第2のチャンバ(130)を第3のチャンバ(152)と連通させるチャネル(154)も含む、圧力レギュレータ装置とを備える燃料流量計(110)に関する。
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【課題】パルスデトネーション燃焼器バルブ組立体を提供する。
【解決手段】本パルスデトネーション燃焼器バルブ組立体(100、200、300)は、入口(108、208)を有する固定バルブ部分(103)と往復動バルブ部分(104)とを含む。本バルブ組立体(100、200、300)は、パルスデトネーション燃焼器(112)に結合される。往復動バルブ部分(104)は、固定バルブ部分(103)の外側に位置しかつ該固定バルブ部分(103)と同軸に整列している。往復動バルブ部分(104)は、固定バルブ部分(103)に対して往復運動して本バルブ組立体(100、200、300)の入口(108、208)を通る吸気流を制御するように配置される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンに燃料を供給するためのシステム及び方法を提供給する。
【解決手段】本ガスタービン(32)に燃料を供給するためのシステム(30)は、約500psiを超える圧力の燃料を含む配管(34)を含む。配管(34)の下流に連結された圧力低下弁(38)が、燃料の圧力を約200psi未満に低下させる。圧力低下弁(38)の下流に連結された熱交換器(42)が、湿潤飽和燃料又は乾燥飽和燃料を加熱して過熱燃料を生成する。熱交換器(42)の下流に連結された制御弁(44)が、過熱燃料の圧力を約50psi未満に低下させる。ガスタービン(32)に過熱燃料を供給する方法は、約500psiを超える圧力を有する燃料を受けるステップと、その圧力を約200psi未満に低下させるステップとを含む。本方法はさらに、気体燃料を液体燃料から分離するステップと、気体燃料の圧力を約50psi未満に低下させるステップと、ガスタービン(32)に過熱燃料を流すステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、タービン用の燃料ノズル(10、101)で使用する予混合パイロット(100)組立体を提供する。
【手段】本パイロットによって放出される窒素酸化物(NOx)のレベルは、パイロットノズルの端部において燃料及び空気を高速で混合させ、それによってリッチな燃料及び空気混合気の大きなゾーンを回避することによって低減される。第1のシリンダ(106)及び第2のシリンダ(104)内に配置され、かつその1つが空気を搬送しまたその1つがパイロット燃料を搬送する開口部を使用することにより、空気は燃料と混合される。開口部は、パイロットにおいて所望の効果を得るのに必要な構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(100)内で使用する燃料ノズル(222)を提供する。
【解決手段】この燃料ノズルは、入口端(310)、出口端(312)、シュラウド内面(404)及びハブ外面(408)を含み、この内面が、入口端(310)で第1の直径(320)及び出口端(312)で第2の直径(324)を画成し、第1の直径と第2の直径が示差直径比を定義するスワラアセンブリ(302)と、スワラアセンブリに結合され、シュラウド内面とハブ外面の間に延在する複数のベーン(400)とを含んでなり、ベーンはそれぞれ、前縁(410)及び軸方向に離隔した後縁(412)で接合した対向する一対の側壁(414、416)を含み、ベーンはそれぞれ、前縁に隣接した第1の高さ及び後縁に隣接した第2の高さを有し、第1の高さと第2の高さは、示差高さ比を定義し、示差直径比と示差高さ比のうちの少なくとも一方は、燃料ノズルを通過する収束流れを与えるように構成されている。 (もっと読む)


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