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国際特許分類[F02C7/232]の内容

国際特許分類[F02C7/232]に分類される特許

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【課題】燃料圧縮機を少なくとも間欠的に用いるシステムにおいて燃料の温度を効果的及び効率的に制御する改良された装置、方法及び/又はシステムを提供すること。
【解決手段】燃焼タービンエンジン用の燃料送給システムであって、燃料圧縮機(39)並びにアフタークーラー(51)を有する低温ブランチ(55)及び該アフタークーラー(51)をバイパスする高温ブランチ(60)である、燃料圧縮機(39)の下流側にある並列ブランチを有する燃料管路(50)と、燃料源からの燃料の発熱量を測定し、該測定値に関する発熱量データを伝達するよう構成された高速発熱量メーター(83)と、低温ブランチ(55)を通って配向される燃料の量及び高温ブランチ(60)通って配向される燃料の量を制御する手段と、低温ブランチ(55)及び高温ブランチ(60)が合流する燃料混合接合部(64)と、を備え、燃料混合接合部(64)が燃焼ガス制御バルブ(66)に近接して位置付けられる、燃料送給システム。 (もっと読む)


【課題】改善された液体燃料供給システム及び燃料供給方法を提供すること。
【解決手段】燃料噴射装置ノズル(10)が開示される。ノズル(10)は、燃料入口(20)から燃料出口導管(24)を通って燃料出口(22)に延在する燃料導管(18)と、流体入口(40)から流体出口導管(44)を通って流体出口(42)に延在する流体導管(38)とを有するノズル本体(12)を含む。燃料出口導管(24)及び燃料出口(22)は、加圧された液体燃料(26)を燃料導管(18)に導入したときに燃料出口(22)から液体燃料ジェット(23)を生成するよう構成される。流体出口導管(44)及び流体出口(42)が、加圧された液状流体(46)を流体導管(38)に導入したときに流体出口(42)から液状流体ジェット(43)を生成するよう構成され、液体燃料ジェット(23)及び前記液状流体ジェット(43)が互いに衝突して噴霧燃料の流体ストリーム(25)を生成するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】差圧制御部を有する燃料流量制御装置に於いて、差圧制御部での流体力若しくは流体固着力の発生を防止し、燃料流量制御装置の制御性を向上させる。
【解決手段】差圧制御部の該制御バルブ21は大径部と小径部が形成された制御バルブピストン23を有し、該制御バルブピストンを貫通する通孔を穿設し、該通孔に該通孔より小径のフラッパ24が挿通され、該フラッパと前記制御バルブピストンとの相対変位で前記通孔の開孔度が調整される様にすると共に小径部の小径受圧面に前記定容積型燃料ポンプからの吐出圧が作用し、前記大径部の大径受圧面には前記通孔を通過し、減圧された圧力が作用する様構成し、前記差圧感知ピストンと前記フラッパとを連結し、前記差圧感知ピストンの変位に前記フラッパを介して前記制御バルブピストンが追従して変位する様構成した。 (もっと読む)


【課題】差圧感知バルブの構造の簡素化、小型化を図り、更にコストの低減を図る。
【解決手段】シリンダ24が低圧源P1に連通する低圧ポート28と、高圧源P2に連通する高圧ポート29と、サーボ圧P4を出力するサーボ圧出力ポート30とを有すると共にピストン25によって形成される高圧側シリンダ室38と、低圧側シリンダ室40とを有し、前記高圧側シリンダ室と前記低圧側シリンダ室との間の圧力差に対応して前記ピストンが変位し、該ピストンの位置により前記低圧ポート又は前記高圧ポートと前記サーボ圧出力ポートとの連通状態が変化し、前記圧力差に対応したサーボ圧を出力する差圧感知バルブ19であって、前記ピストンは前記高圧側シリンダ室に臨み摺動自在な副ピストン33を有し、該副ピストンは高圧側シリンダ室と低圧側シリンダ室との圧力差に対応して変位し、前記高圧側シリンダ室と前記低圧ポートとを連通可能とした。 (もっと読む)


【課題】燃料流量制御が簡素な構造で安価にかつ燃料シール性を十分に確保できるガスタービンエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】集合燃料通路63とパイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65との分岐部に設けた燃料分配器66により、パイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65への燃料分配量を燃料圧力に応じて自動的に調整する。また、燃料圧力に応じて、複数のパイロットポート76およびメインポート77を順次開弁または閉弁させて、各燃料圧力時におけるパイロット燃料通路およびメイン燃料通路への燃料分配量を調整できるとともに、各ポートは移動体72のカム面90と押上げピン84とからなるカム機構により、弁体81をばね体83で弁座82に押圧して閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】使用燃料を切り換える際の排気温度の過度な上昇によるトリップを抑制することができるガスタービンを提供する。
【解決手段】燃焼器3に燃料油及び燃料ガスをそれぞれ供給する燃料系統18,19と、IGV1及び燃料系統18,19を制御して吸気流量の調整とともに燃料油と燃料ガスとで燃料を切り換える制御装置16とを備え、制御装置16は、排気温度計14からの信号を基に排気温度が予め設定された上限値を超えないように燃料系統18,19への燃料制御信号を演算する燃料弁排気温度制御部23と、排気温度計14からの信号を基に排気温度が予め設定された上限値を超えないようにIGV1への開度信号を演算するIGV排気温度制御部32と、燃料の切り換え開始から運用停止した燃料系統をパージするまでの間に実排気温度にバイアス値を付加し、パージ後にバイアス値の付加を解除するバイアス付加制御部29,36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジン用の燃焼器アセンブリを提供する。
【解決手段】本燃焼器アセンブリは、該燃焼器アセンブリの上流端部に設置された燃料ノズルを含む。燃料ノズルは、燃料送給通路及びパージ空気通路の両方を含む。パージ空気通路は、燃料ノズルを冷却するためのパージ空気の流れを運ぶ。本燃焼器アセンブリはまた、燃焼器の燃焼ゾーンの下流の位置から燃料ノズルに戻すように燃焼生成物の流れを運ぶ燃焼生成物戻し管路を含む。燃焼生成物は、パージ空気と混合され、その混合物は、燃料ノズルの直ぐ下流に設置された燃焼ゾーン内に送給される。パージ空気内に燃焼生成物を付加することにより、混合流内における酸素の量が減少し、そのことは、望ましくない窒素酸化物副生成物の発生を低減するのに役立つ。 (もっと読む)


本発明は、構造がより頑丈でより安全に使用できる低コストの燃焼室噴射装置に関する。上述の目的を達成するために、本発明は、具体的には部品を入れ子構造にしてセル部間の溶接を省くことを提案する。具体的には、燃焼/空気混合物の噴射装置(2)は、1つの軸(X’X)を中心として、少なくとも2つの環状吸気部(22、24)を有する渦流室(40)と、センタリングガイドと、保持リング(21)とを備える。環状部(22、24)は、軸方向内側ベンチュリ管(26)および外側ベンチュリ管(28)につながるセル導管(25a、25a’)を有する。環状部は同軸に取り付けられ、内側環状部(24)は、軸方向壁および半径方向壁に嵌め込むことで外側環状部(22)で自動心合わせされるのに適しており、組立後に、外側環状部(22)は、1つの半径方向平面内で保持リング(21)および内側環状部(21)に溶接される。

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【課題】ターボ発電装置の始動時に緊急停止が発生することを防止でき、始動時間が短縮できる始動方法を提供する。
【解決手段】ターボ機械を含むが、それに限定されない発電装置を始動する方法は、発電装置を第1の速度まで加速する工程315と、発電装置の動作を支援するための複数の発電装置システムの動作準備が完了したかを判定する工程(試験の工程)325、345と、複数の発電装置システムの動作準備が完了した場合、発電装置を始動し、かつ全速まで加速する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】パルスデトネーション燃焼器の高温および高圧作動のための回転バルブを提供すること。
【解決手段】回転バルブアセンブリ(10)が、少なくとも1つの吸気ポート(40)を有する内側カップ(12)と、少なくとも1つの吸気ポート(38)を有し、ベアリング装置(28)により内側カップと同心に回転自在に取り付けられた外側カップ(14)と、内側カップとベアリング装置の間に熱障壁を提供するために、内側カップとベアリング装置の間に位置する冷却システム(32)とを含む。バルブアセンブリはまた、内側カップの燃焼室(18)内でデトネーションまたは擬似デトネーションにより生成された圧力波の漏れを防止するための、内側カップと外側カップの一方の少なくとも1つの吸気ポートの周りに位置する密封装置(44)を含む。 (もっと読む)


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