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国際特許分類[F02C7/232]の内容

国際特許分類[F02C7/232]に分類される特許

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【課題】パージ・システムおよび液体燃料噴霧システム、パージ・システムおよび液体燃料噴霧システムを備えるシステム、ならびにパージおよび噴霧する方法を提供する。
【解決手段】パージングは、第1のノズル、第2のノズル、第3のノズル、ならびに第1段および第2段を有する多段圧縮システムを伴う。第1段は、第1の加圧流体ストリームを第1のノズルおよび第2のノズルへ選択的に送るように構成されている。第2段は、第2の加圧流体ストリームを第3のノズルへ選択的に送るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水を用いなくともパージ用空気を冷却可能とするとともに、パージ用空気の冷却システムを小型化することを可能とするガスタービンシステムを提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機1と、ガス燃料又は液体燃料が切り替えられて供給される燃焼器9と、該燃焼器で生成した燃焼ガスにより駆動されるタービン2と、前記圧縮機の抽気を前記燃焼器にパージ用空気として供給するパージ系統31,32,33とを備えたガスタービンシステムにおいて、前記パージ系統から前記燃焼器に供給するパージ用空気と前記液体燃料とを熱交換する熱交換器6を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの燃料ノズルに関し、デュアルオリフィスパイロット燃料ノズルを含むパイロット燃料噴射装置先端部を有する燃料ノズルを提供する。
【解決手段】パイロット燃料噴射装置先端部57は、同心の一次および二次パイロット燃料ノズル58、59を含み、一次および二次パイロット燃料ノズルは、円形の一次出口98および環状の二次出口100をそれぞれ有し、円形の一次出口は、環状の二次出口よりも軸方向後方に下流に配置される。燃料ノズルアセンブリ12は、一次および二次出口を囲繞する内側に先細りする環状の円錐形流路部を有するパイロットスワラ流路部222を含む。流路部224の径方向内側の境界を定める内側に先細りする円錐形壁部は、円錐面を画定する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン発電装置の失火を事前に察知することができるギャップ量監視装置を提供する。
【解決手段】2次燃料制御部に備えられたGCV14の弁棒と、この弁棒と別体に構成され弁棒を駆動する駆動棒との境界に存在するギャップ量を監視するギャップ量監視装置26は、SRV11の開度量を測定するSRV開度量測定手段10と、GCV14の開度量を測定するGCV開度量測定手段13と、SRV開度量測定手段10及びGCV開度量測定手段13の測定量に基づいて、ギャップ量が正常か否かを判定するギャップ量監視部15と、ギャップ量監視部15がギャップ量が異常であると判定した場合、GCV14の開度を増加するように調整する圧力制御部19と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ギアポンプの吐出量を高精度に制御可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料供給システム1は、ギア15、16の回転によって燃料Qを流すギアポンプ5と、ギアポンプ5から燃料Qが流入し、ギアポンプ5を経由する前後の燃料Qの差圧によって開口面積が変化するバルブ17と、バルブ17の開口面積に応じてギア15、16の回転数を制御する制御装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】商用電力系統の周波数の変動に応じて負荷を変動させる場合であっても、実際の燃料比と燃料比の計画値とのずれを抑制することを目的とする。
【解決手段】ガスタービンは、予め定められたパイロット比で燃料を燃焼させ、燃焼ガスを発生させる燃焼器と、燃焼ガスにより駆動するタービンと、タービンの駆動力によって発電し、商用電力系統へ電力を供給する発電機と、を備えている。ガスタービンの燃料制御部44において、CLCSO出力部54がタービン入口の燃焼ガス温度を示すCLCSOを出力する。そして、導出部78が、系統周波数に変動が生じた場合に、CLCSOに応じたパイロット比の計画値である通常PL比計画値に基づいて、CLCSOに応じた補償量を用いて補償した補償PL比計画値を導出する。そして、補償PL比計画値が導出されると、流量制御部76は、該補償PL比計画値で燃料が燃焼器に供給されるように燃料の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】火炎耐性一次ノズル設計を提供する。
【解決手段】燃料ノズルは、環状空洞を形成した側壁(152、252、352、452)を備えたノズル本体と、ノズル本体の外表面の周りに円周方向に配置されたスワーラベーン(146、246、346、446)とを含む。複数のポート(158、258、358、458)が、側壁内に形成されかつノズル本体の周りに円周方向に間隔を置いて配置される。ポートは、側壁を貫通して流体連通を構成する。複数のポートは、側壁を貫通して連通した燃料ジェットがスワーラベーンの下流と連通するような位置又は配向で配置される。 (もっと読む)


【課題】燃焼器ノズルを修正するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】燃焼器ノズル(30)は、空洞(34)を形成したノズル本体(32)を含む。ノズル本体(32)内に配置されたオリフィス(36)は、空洞(34)から該ノズル本体(32)を貫通して流体連通を構成する。オリフィス(36)に近接して配置された可動バリア(44)は、そこにおいて該可動バリア(44)がオリフィス(36)を少なくとも部分的に閉鎖する第1の位置を有する。燃焼器に燃料を供給する方法は、ノズル(30)内に配置されたオリフィス(36)を通して燃料を流すステップと、燃料の反応性を判定するステップと、燃料の反応性に基づいてオリフィス(36)の有効断面積を調整するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンシステムにおける燃料ノズル組立体を提供する。
【解決手段】燃料ノズル組立体(28)が開示される。燃料ノズル組立体(28)は、予混合アニュラス(60)をそれらの間に画成する外側バーナー管(62)及び内側バーナー管(64)を含む。燃料ノズル組立体(28)は更に、スワーラ組立体(50)を含み、該スワーラ組立体(50)は、内側バーナー管(64)の周りに環状アレイで配置され、予混合アニュラス(60)の上流側の一次空気(42)と相互作用するように構成された複数のスワーラベーン(52)を含む。燃料ノズル組立体(28)は更に、スワーラ組立体(50)の下流側の予混合アニュラス(60)内に二次空気(102)を流して、該二次空気(102)が予混合アニュラス(60)に対して長手方向で且つ外側バーナー管(62)及び内側バーナー管(64)の少なくとも1つに隣接してほぼ直線経路で流れるように構成された空気噴射特徴部(100)を含む。 (もっと読む)


【課題】外側寸法における著しい変更なしに、多段燃焼式のガスタービンの第2の燃焼段での燃料としての合成ガスの使用が可能となるようにする。
【解決手段】多段燃焼式のガスタービン設備10に用いられる燃料ランス25の、熱ガス37の流れ方向に延びるランス部分ランス部分が、ランス軸線34に対して同心的に配置された少なくとも1つの外側管26と、該外側管26内に同心的に配置された中間管27とを有しており、該中間管27内で燃料29が、ランス先端部38に案内されるようになっていて、該ランス先端部38の領域で第1の噴射開口28を通して熱ガス37内に噴射されるようになっている。第1の噴射開口28が、ランス先端部38に直接配置されており、第1の噴射開口28から流出した燃料噴流が、ランス軸線34と共に鋭角を成すように、第1の噴射開口28が方向付けられている。 (もっと読む)


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