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国際特許分類[F02C7/26]の内容

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【課題】
本発明の目的は、ガスタービンに水素含有燃料を用いる場合でも、起動用燃料を用いることなく安全にガスタービンを起動することにある。
【解決手段】
本発明は、水素含有燃料を供給する燃料系統と、該燃料系統に接続され、前記水素含有燃料を燃焼室に噴出するバーナーと、該燃料系統にパージガスを供給する系統とを備えたガスタービン燃焼器の燃料供給方法であって、前記燃料系統の配管内に前記パージガスを供給する第1の工程と、ガスタービン燃焼器の着火開始時から着火完了までの間、前記水素含有燃料及び前記パージガスを前記バーナーに供給する第2の工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、バーナー点火前において、燃焼器の下流で水素を含む燃料と空気の未燃混合気における水素濃度が可燃範囲となることを抑制することである。
【解決手段】
上記目的を達成するために、本発明は、水素を含む混合燃料を供給する燃料供給系統と、前記燃料供給系統から供給された混合燃料を燃焼させる燃焼室を形成するライナとを備え、前記燃料供給系統に水素吸蔵合金を備えたガスタービン燃焼器の燃料供給方法であって、点火前は、前記水素吸蔵合金によって前記混合燃料中の水素を吸着させ、水素量が減少した燃料を点火用燃料として前記ライナに供給し、点火後は、前記水素吸蔵合金によって吸着された水素を前記混合燃料中に放出させ、前記ライナに前記混合燃料を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は燃焼チャンバ内の流体燃料に点火する点火装置に関する。この点火装置は、内部燃料チャネルを形成する少なくとも1つの長尺部材と、加熱コイルおよび点火コイルを備えた導電性ワイヤループとを具備している。加熱コイルは、内部燃料チャネルに配置されていて内部燃料チャネル内部を通じて流れる流体燃料に抵抗加熱を与える。点火コイルは、内部燃料チャネルの下流に配置されていて内部燃料チャネルから流出する流体燃料に点火する。加熱コイルおよび点火コイルは電子的に直列接続されていて、加熱コイルは内部燃料チャネルを通って流れる流体燃料と直接接触し、点火コイルは内部燃料チャネルから流出する燃料と直接接触するようになっている。
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【課題】非常用ガスタービン発電装置を全体として従来よりも小型化する。
【解決手段】永久磁石型発電機1と、該永久磁石型発電機1の回転軸に出力軸が直結するガスタービン2と、該ガスタービン2を起動させる起動装置4と、永久磁石型発電機1の出力を系統電力の仕様に変換する電力変換器3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】商用電源が再停電となった場合においても、速やかに非常用ガスタービン発電設備を再起動して電力供給を再開する非常用ガスタービン発電装置の運転方法を得る。
【解決手段】商用電源が停電のときには複数台の前記ガスタービン発電設備19,29を
運転して負荷に電力を供給し、商用電源が復電したときは、商用電源から負荷に電力を供給すると共に、複数台の前記ガスタービン発電設備19,29それぞれの停止動作開始時
期を異ならせて停止動作を開始させて、複数台の前記ガスタービン発電設備19,29が
再起動開始可能な回転数以下になる前に再停電が発生した場合には、複数台の前記ガスタービン発電設備19,29の内の少なくとも1台を、複数台の前記ガスタービン発電設備19,29を同時に停電動作を開始したときよりも早く再起動し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】緊急停止から短時間経過後に、再起動を行うことが可能な一軸コンバインドプラントの再起動方法及び再起動装置を提供する。
【解決手段】一つの軸に蒸気タービンとガスタービンとが連結された一軸コンバインドプラント停止後に、蒸気タービンに、ガスタービンの排気温度より低温の起動用蒸気を導入して蒸気タービンを回転させ、蒸気タービンの回転力によってガスタービンを回転させ、蒸気タービンの回転数を、ガスタービンに着火を行う着火回転数まで上昇させて、ガスタービンに着火を行う一軸コンバインドプラントの再起動方法において、起動用蒸気温度と前記蒸気タービンの金属温度の温度差が所定値以内となるまで、起動用蒸気の導入により、蒸気タービンの回転数の上昇と下降を、着火回転数以下の回転数範囲で繰り返し、温度差が所定値以内となった後、起動用蒸気により、蒸気タービンの回転数を前記着火回転数まで上昇させ、ガスタービンに着火する。 (もっと読む)


【課題】ホット起動やコールド起動といったガスタービン起動条件に関わらず、燃焼器の着火を検出することができるガスタービンの着火検出方法を提供する。
【解決手段】空気と燃料とを燃焼する燃焼器2と、燃焼器からの燃焼ガスによって駆動されるタービン3と、タービンの出口側での排気温度を検出する排気温度検出器21と、前記タービンの回転数を検出する回転数検出器23とを有するガスタービンの着火検出方法において、燃焼器の点火指令が出力された後の単位回転数あたりの排気温度変化率を演算し、点火指令の出力時点から所定期間における前記変化率が所定値以上である場合に、前記燃焼器が着火していると判定する。 (もっと読む)


タービン設備に設けられた機器に課せられた制約を遵守しつつ、減速部にかかる負荷を制御した起動運転を行うことができるタービン設備の制御方法およびタービン設備を提供する。
タービン部に流入する作動流体の温度を上昇させる昇温ステップS1と、熱源部によりタービン部に流入する作動流体の温度を上昇させる際に、圧縮部の吐出側から吸入側にバイパスする作動流体の流量を増加させる流量増加ステップS2と、バイパスする作動流体の流量の増加から所定時間経過後に、バイパスする作動流体の流量を減少させる流量減少ステップS3と、を有することを特徴とする。

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【課題】ガスタービンの始動方法について記述している。
【解決手段】本方法は、タービン(20)の排出ダクト(28)の事前パージサイクルを実行するフェーズと、燃焼器(14)に流入する気体燃料の流量についての所定の最小値(FSR)を点火における最初の試みを実行するのに十分である期間にわたって設定しかつ点火における最初の試みを実行するフェーズと、燃焼器(14)への気体燃料の流れを中断した状態で排出ダクト(28)の中間パージサイクルを実行するフェーズと、空気/気体燃料の混合気が点火されまたそれに続くタービン(20)の始動が生じるまで又は気体燃料の流量の所定の最大値(FSRmax)に達するまで、燃焼器(14)に流入する該気体燃料の流量の値(FSR)を漸増させかつ点火における更なる試みを実行するフェーズとを含む。 (もっと読む)


回転速度の記録値が所定の閾値に到達する時に高圧ポンプ(14)の交換を提案するために、燃料流量調整弁(18)の排出口側に実装された加圧遮断弁(24)の開放を検出し、加圧遮断弁(24)の開放に対応するターボ機械の回転速度を測定し、この回転速度の値の変化を監視することによって、ターボ機械燃料供給回路の高圧ポンプ(14)を監視する装置および方法。
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